端宗(たんそう、Duanzong)は、南宋の8代目皇帝。姓は趙(ちょう)、諱は昰(し)。
1269年7月10日に度宗の五男として生まれる。1276年2月、モンゴル軍の攻撃により南宋の都臨安が陥落。弟の恭帝が捕縛されたため、福州へ脱出していた趙昰が福建で新たな皇帝に即位した。しかしモンゴル軍の追撃を防ぐ手段は無く、まもなく海路で南方へのさらなる避難を余儀なくされた。1278年、広州湾にて端宗の船が転覆する事故が起きた。端宗はなんとか救出されたものの体調を崩し、同年5月8日に崩御した。享年10。異母弟の趙昺が後を継いだ。
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