宣武帝(せんぶてい)とは、北魏の7代目皇帝。姓は元(げん)、諱は恪(かく)。
483年4月に生まれる。父は孝文帝で、母は高句麗出身の高貴人。496年に長兄が反乱を起こして廃太子されたことで次男の元恪が皇太子に立てられた。499年、孝文帝の崩御により皇帝に即位。501年に親政を開始し、南朝梁や柔然との戦闘を優位に進めた。しかし、治世後半には仏教に熱中し統治意欲を失ったうえ、外戚である高一族の専横を許したことで政局が乱れた。515年2月12日、父と同じ33歳で崩御。次男の元詡(孝明帝)が後を継いだ。
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