2025年
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2025年(2025ねん)は、21世紀の25年目。日本の元号では令和7年。
出来事[編集]
1月[編集]
- 1月5日 - 米国ゴールデングローブ賞で、『SHOGUN』がノミネートされ、真田広之が主演男優賞、浅野忠信が助演男優賞、アンナ・カワイが助演女優賞を受賞し、作品賞も受賞。
- 1月20日 - ドナルド・トランプが第47代アメリカ大統領に就任。
5月[編集]
予測[編集]
- 1月26日 - ベラルーシで2025年ベラルーシ大統領選挙が実施予定。
- 4月13日-10月13日 - 大阪万博開催。
- 6月14日-7月13日 - FIFAクラブワールドカップ2025が米国で実施予定。
- 9月 - アルテミス2号が打ち上げ。
- 9月30日 - 9月30日までにブダペスト=ベオグラード線の改修工事が完了。
- 10月14日 - Windows 10 2015 LTSBの延長サポートが終了。
年内予測[編集]
- 日本人の約800万人が75歳以上の後期高齢者となり、超高齢化社会になることが予測されている[1]。約3.5人のうち1人が65歳以上の高齢者になる可能性がある。(2025年問題も参照。)コレも参照。100歳以上の超高齢者の人口は、10万人を超える。
- 日本大震災・富士山噴火・原発事故が発生。(霊能者・占い師などによる予言)
- 日本国内のうち、愛知県では、道路に設置されている交通信号機では、電球式信号機のみ絶滅し、電球からのLED化のみが100%、全てLED信号機になることが予測されている。ただし、プロジェクター型LED信号機、TYライトLED信号機、初期型のLED信号機は、継続使用となる。電球式信号機はほとんど撤去済になる。
- 集積回路の微細化が3nmに達し、これ以上の微細化は不可能になると予想されている(ムーアの法則の終焉)。[2]
他の暦との関係[編集]
周年[編集]
以下に、過去の主な出来事からの区切りの良い年数(周年)を記す。
- 1月17日 - ソビエト連邦がワルシャワを占領。
- 1月27日 - ソビエト連邦軍によるアウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所占領。
- 2月4日〜2月11日 - ヤルタ会談。
- 3月10日 - 東京大空襲。
- 3月27日〜6月20日 - 沖縄戦。
- 4月16日〜5月8日 - ベルリンの戦い。
- 4月30日 - アドルフ・ヒトラーが自殺。
- 5月8日 - ナチス・ドイツが降伏。
- 7月26日 - ポツダム宣言が発表。
- 8月6日 - 広島市への原子爆弾投下。
- 8月8日 - ソ連が日ソ中立条約を破棄し対日参戦。満洲国に侵攻。
- 8月9日 - 長崎市への原子爆弾投下。
- 8月11日〜8月25日 - 樺太の戦い (1945年) 。
- 8月14日 - 大日本帝国、ポツダム宣言の受諾を連合国に通告。
- 8月15日 - 大日本帝国の無条件降伏決定が玉音放送によって国内に公表される。
- 9月2日 - 日本の降伏文書調印により太平洋戦争終結。全軍へ戦闘停止と武装放棄を発令。
- その他
- 1月1日 - WTO(世界貿易機関)設立30周年。
- 1月7日 - シャルリー・エブド襲撃事件から10年。
- 1月12日 - ハイチ地震から15年。
- 1月17日 - 兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)から30年。
- 1月19日 - 日米安全保障条約締結65周年。
- 2月15日 - YouTube開設から20年。
- 2月17日 - エジプトの王家の谷のツタンカーメンの墓の発見から100年。
- 3月1日 - 日本のラジオ放送開始から100周年。
- 3月8日 - 血の日曜日事件(セルマの大行進)から60年。
- 3月12日 - 孫文(孫中山)死去から100年。
- 4月4日 - マイクロソフト設立から50年。
- 4月6日 - NHKラジオ第2放送、放送開始94周年。
- 4月18日 - バンドンでのアジア・アフリカ会議開催から70年。
- 4月19日 - オクラホマシティ連邦政府ビル爆破事件から30年。
- 4月25日 - 福知山線脱線事故から20年。
- 4月30日 - ベトナム戦争サイゴン陥落から50年。
- 6月25日 - アメリカ合衆国最高裁判所で同性結婚合法化10周年。
- 7月7日 - ロンドン同時爆破事件から20年。
- 7月10日 - レインボー・ウォーリア号事件から40年。
- 7月16日 - Amazon.com開設から30年。
- 7月17日 - アメリカのカリフォルニア州のディズニーランド開園70周年。
- 7月18日 - アドルフ・ヒトラー『我が闘争』第1巻公表から100年。
- 8月4日 - クアラルンプール事件から50年。
- 8月12日 - 日本航空123便墜落事故から40年(2021年時点で航空機単独の事故では世界最悪)。
- 8月15日 - ムジブル・ラフマン暗殺から50年。
- 8月25日 - マイクロソフトのWindows 95英語版の発売30周年。
- 9月2日 - NTTが携帯電話「ショルダーフォン」発売40周年。
- 9月5日 - 日露戦争後の日露講和条約(ポーツマス条約)調印120周年。
- 9月13日 - スーパーマリオブラザーズ発売40周年。
- 9月22日 - プラザ合意から40年。
- 10月10日 - 朝鮮労働党結党80周年。
- 10月24日 - 国際連合発足80周年。
- 10月25日 - 「ワルツ王」ヨハン・シュトラウス2世生誕200周年。
- 11月4日 - イスラエルのイツハク・ラビン首相暗殺から30年。
- 11月6日 - 緑の行進から50年。
- 11月13日 - パリ同時多発テロ事件から10年。
- 11月15日 - 第1回先進国首脳会議(ランブイエサミット)から50年。
- 11月20日
- Microsoft Windows発売開始40周年。
- スペイン内戦以来、長期独裁を敷いていたフランシスコ・フランコ総統の死去から50年。
- 12月12日 - パリ協定2015年採択から10年。
- 12月18日 - 日韓国交正常化60周年。
- 12月28日 - 慰安婦問題日韓合意の成立から10年。
フィクションのできごと[編集]
- 1月4日 - 香港シャッタードームに2体の怪獣が来襲し、迎撃に出撃した4機のイェーガーと交戦。翌5日にマリアナ海溝最深部のブリーチを破壊する「ピットフォール作戦」が発動される。(映画『パシフィック・リム』)[3]
- 3月22日 - 安子・ローズウッドが100歳の誕生日を迎える。(『カムカムエヴリバディ』)最終話ラストにて三代目ヒロイン大月ひなたが言及。
- 5月 - 土星の衛星系を探査していたNASAの深宇宙探査船DSV「リングマスター」が、新たに12番目の土星の衛星を発見。「テミス」と名付けられたこの衛星の正体は異星の世代型恒星間宇宙船であると推測され、リングマスターが探査に向かうも、テミスから放たれた触手によってリングマスターは破壊され、乗組員たちはテミス内部に飲み込まれてしまう。(小説『ティーターン (小説)』)[4]
- 6月19日 - Cordis Dieによる「審判の日」。ハッキングされたアメリカ軍所属無人機による全世界規模の襲撃によって、米中冷戦が開戦直前の危機に至る。(ゲーム『コール オブ デューティ ブラックオプス2』)
- 6月28日 - 7年間確認されていなかった異星生命体「フォーリナー」の巨大生物が進化し再出現。これに対し連合地球軍「EDF」が緊急出動する。(ゲーム『地球防衛軍4』)[5][6]
- 7月7日 - 火星マリネリス渓谷で発掘された繭状物体を輸送中の宇宙貨物船「いざなみ」が爆発事故を起こし、東京都第25区に墜落。いざなみの残骸から出現した怪獣「ネガドン」が東京を蹂躙し、出撃した巨大ロボット「MI-6二号機」がこれを迎え撃つ。(映画『惑星大怪獣ネガドン』)[7][8]
- E.C.ドイツのシュネッケ社が、世界初の人型作業機械「WAW」の試作1号機を完成させる。これがヴァンツァー(WAP)の前身となる。(ゲーム『フロントミッションシリーズ』)[9]
- 超長距離移民船「メガロード-13」が、銀河系中心部に位置するバロータ星系への入植を開始。(アニメ『マクロスシリーズ』)
- マクロ量子跳躍理論が実証され、軽い光速度と重い光速度の存在が確認される。これにより、相対性理論が一定条件下でしか働かないことが判明。(ゲーム『メビウスリンク』)
- 『十年』 - 2015年12月公開の香港映画。10年後、2025年の香港を舞台とするオムニバス映画。
- 太平洋上の無人島「アイランド8JO」にて、スーパーコンピュータ「カイロン5」が人類に宣戦布告する。(映画『ガンヘッド』)[10]
前後[編集]
その他[編集]
脚注[編集]
注記[編集]
出典[編集]
- ↑ 週刊現代
- ↑ https://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/semicon/1090896.html
- ↑ アレックス・アーバイン 『パシフィック・リム』 角川書店、2013年、235-397頁。ISBN 978-4-04-100926-0。
- ↑ ジョン・ヴァーリイ 『ティーターン』 東京創元社、1982年、10-14,20,21,25-39,45-67。ISBN 978-4-488-67301-7。
- ↑ STORY ストーリー - 『地球防衛軍4』公式サイト。2018年3月7日閲覧。
- ↑ 『地球防衛軍4』1stプロモーションムービー - YouTube(D3Publisher公式チャンネル)。2012年9月13日、2018年3月7日閲覧。
- ↑ 『ネガドン新聞』(『惑星大怪獣ネガドンDVD』特典) コミックス・ウェーブ、2005年、1面。
- ↑ 惑星怪獣ネガドン - コミックス・ウェーブ・フィルム公式サイト、2016年2月20日閲覧。
- ↑ 『FRONT MISSION WORLD HISTORICA REPORT OF CONFUCTS 1970-2121』 メディアワークス、2007年、19,21,171,174。ISBN 978-4-8402-3663-8。
- ↑ “作品情報 ガンヘッド”. サンライズ. 2025年1月11日確認。