2006年
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2006年(にせんろくねん)は、2000年代の6年目のことであり、日本の元号では平成18年にあたる。日本の天皇は現在の明仁上皇であった。
日本の出来事[編集]
詳細は「2006年の日本の出来事」を参照
1月[編集]
2月[編集]
3月[編集]
- 3月 - 岩田康誠が兵庫県競馬組合から日本中央競馬会(JRA)に移籍。
- 3月20日 - 坂井郡の丸岡、春江、坂井、三国の4町が合併して坂井市発足。
- 3月21日 - ワールド・ベースボール・クラシック第1回大会決勝で日本代表が勝ち、初代王者に。
- 3月31日 - 偽メール問題で民主党の前原誠司代表ら執行部が引責辞任する。
4月[編集]
5月[編集]
6月[編集]
たかなわが神奈川県に生まれる
7月[編集]
8月[編集]
- 8月20日 - 全国高等学校野球選手権大会で、戦後初の3連覇が懸かった南北海道代表の駒大苫小牧とハンカチ王子がエースの早稲田実業が決勝戦で対戦。両者譲らず37年ぶりの決勝再試合となり、翌日早稲田実業が勝利し、早実が悲願の夏初優勝を果たした。
- 8月25日 - 福岡県の海ノ中道大橋で市職員が運転する自動車が一家5人が乗る乗用車に追突し、子供3人が死亡する事故になる(これが飲酒運転厳罰化の契機となった)。
9月[編集]
10月[編集]
11月[編集]
12月[編集]
- 12月9日 - 鹿児島ゴルフ指導者準強姦事件起きる。
世界の出来事[編集]
詳細は「2006年の世界の出来事」を参照
1月[編集]
2月[編集]
3月[編集]
4月[編集]
5月[編集]
6月[編集]
7月[編集]
8月[編集]
9月[編集]
10月[編集]
11月[編集]
12月[編集]
主な流行語[編集]
フィクションのできごと[編集]
※日本ローカルの傾向が強い(他国での知名度があると思えない)作品については、別項「2006年の日本#フィクションのできごと」を参照のこと。
- 2月22日 - 東京卍會と天竺による抗争「関東事変」が起きる。(漫画『東京卍リベンジャーズ』)[1]
- 3月 - スリジーンファミリーが第3次世界大戦を誘導して核で地球を破壊し燃料とするビジネスを行おうとする。生き残ったマーガレット・スリジーンは同年にカーディフ市長に就任し、原子力発電所を建設してメルトダウンのエネルギーで地球を破壊し脱出しようと画策する。(テレビドラマ『ドクター・フー』)[2]
- 4月8日 - 25年と2週間ぶりに怪獣頻出期に入り、同時に80(エイティ)以来のウルトラ戦士・メビウスが人類の前に姿を現す。(特撮テレビ番組『ウルトラマンメビウス』)
- 8月 - アトム、クビクビ島に拉致されていたルミ子とその父親を助ける。(漫画『鉄腕アトム』「海蛇島の巻」)
- 12月
- 1999年に月面ティコ・クレーターで発見されたモノリス「TMA・1」が、地球の国連広場に移設される。(小説『2061年宇宙の旅』)[3][4]
- チェルノブイリ原子力発電所跡地で原因不明の大爆発が発生。半径30キロメートルが核汚染され、汚染地帯には「ゾーン」が出現する。(ゲーム『S.T.A.L.K.E.R. SHADOW OF CHERNOBYL』)[5]
- スハディ・サドノ率いるゲリラ組織がジャカルタのアメリカ大使館を襲撃、占拠。民間人含む数十名を人質に取る。これを受け、大使館内の極秘資料破壊のためサードエシュロンがサム・フィッシャーを派遣する。(ゲーム『スプリンターセル パンドラトゥモロー』)[6]
- マイケル・ドロズニンの著書『聖書の暗号』(1997年刊)には「2006年中に最終戦争が起こる」と記されていた[7]。
- 急激な地殻変動によって、日本列島が沈没する。(映画『日本沈没』)
- アクティブSETIを目的とした「ビーコン・インターナショナル・プロジェクト」によって、宇宙へのメッセージの発信が開始される。(映画『バトルシップ』)[8]
- ロンドン惑星間動物園ニューヨーク事務所のトミー・ストライクらが、プリマス大学のルンデ教授が発明した麻痺光線装置を携え、第五衛星に棲息する生命体「カクス」を捕獲するために、宇宙船「箱舟号」で木星へと出発する。(小説『惑星間の狩人』)[9]
- 東都重工 海洋研究所の瀬能陽一博士が死亡する。(日曜劇場『DCU』)
主要国の世界首脳[編集]
- カナダ - 国王:エリザベス2世 首相:ポール・マーティン - スティーヴン・ハーパー
- アメリカ - 大統領:ジョージ・W・ブッシュ
- ブラジル - 大統領:ルイス・イナシオ・ルーラ・ダ・シルヴァ
- イギリス - 国王:エリザベス2世 首相:トニー・ブレア
- ドイツ - 大統領:ホルスト・ケーラー 首相:アンゲラ・メルケル
- フランス - 大統領:ジャック・シラク
- イタリア - 大統領:カルロ・アツェリオ・チャンピ - ジョルジョ・ナポリターノ 首相:シルヴィオ・ベルルスコーニ - ロマーノ・プローディ
- スペイン - 国王:フアン・カルロス1世 首相:ホセ・ルイス・ロドリゲス・サパテロ
- 中国 - 主席:胡錦涛
- 日本 - 天皇:明仁 首相:小泉純一郎 - 安倍晋三
前後[編集]
脚注[編集]
- ↑ 和久井健 『東京卍リベンジャーズ(18)』 講談社、2020年7月17日。ISBN 978-4065201060。
- ↑ a b “ドクター・フー世界年表”. バップ. 2020年6月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年1月23日確認。
- ↑ アーサー・C・クラーク 『2061年宇宙の旅』 早川書房、1995年、28・62。ISBN 978-4-15-011096-3。
- ↑ アーサー・C・クラーク 『2001年宇宙の旅 ―決定版―』 早川書房、1993年、229頁。ISBN 978-4-15-011000-0。
- ↑ 製品紹介 - 『S.T.A.L.K.E.R. SHADOW OF CHERNOBYL』日本語マニュアル付英語版公式サイト。2018年3月21日閲覧。
- ↑ スプリンターセルとは? - 『スプリンターセル パンドラトゥモロー』公式サイト。2018年3月21日閲覧。
- ↑ 木原武一 訳 『聖書の暗号』
- ↑ ピーター・デイヴィッド 『バトルシップ』 リンダブックス、2012年、7 - 13頁。ISBN 978-4-8030-0320-8。
- ↑ アーサー・K・バーンズ 『惑星間の狩人』 東京創元社、1969年、60-74・78-81・97・267。ISBN 978-4-488-63501-5。