2019年
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2019年(にせんじゅうきゅうねん)は、2000年代の19年目のことである。平成31年4月30日をもって平成は終了し、新元号令和となった。
日本の出来事[編集]
「2019年の日本の出来事」も参照
1月[編集]
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世界の出来事[編集]
1月[編集]
- 1月15日 - イギリス下院がEUとの合意案を大差で否決する。
- 1月16日 - イギリス下院がテリーザ・メイ内閣に対する不信任決議案を否決する。
- 1月29日 - テリーザ・メイがEUとの合意案の再交渉をEUに要請する意向を表明する。イギリス下院は合意案修正を求める議員提案を可決するが、EUは再交渉を拒否する。
2月[編集]
- 2月1日 - 小惑星(89959) 2002 NT7が地球に最接近。
- 2月24日 - タイで総選挙。
3月[編集]
4月[編集]
5月[編集]
6月[編集]
- 6月28日〜29日 - 第15回G20首脳会合が大阪で開催
7月[編集]
8月[編集]
- 8月24日〜26日 - 第45回主要国首脳会議がフランスで開催
9月[編集]
10月[編集]
11月[編集]
12月[編集]
フィクションのできごと[編集]
- 1月10日 瓜原潤史、神奈川県警本部捜査一課の現場教育(OJT)システム・「風間道場」への異動を命じられる。(テレビドラマ『風間公親 -教場0-』)
- 2月26日 - 神奈川県警本部捜査一課の新人刑事・遠野章宏が首を刺され意識不明になり(数日後に殉職する)、その指導官だった風間公親も右目を刺される重傷を負う。(テレビドラマ『風間公親 -教場0-』)
- 3月5日まで - 2019年3月5日に世界が滅亡するためそれ以前に自殺するべきだというミーム(SCP-3519)が蔓延する。特別収容プロトコルが制定されたが自殺者は増加を続け、億単位の人命が失われ都市機能が停止する。(共同創作サイト『SCP財団』)[2]
- 3月 - 周囲に「枯渇現象」を発生させる光の柱がガルフピッゲン山中に出現。排除を目的とした人類の先遣隊による攻撃の後、柱から現れた不明敵性存在「ピラー」の侵攻によって、人類は北欧を放棄することになる。(アニメ・小説・漫画『戦翼のシグルドリーヴァ』)[3][4]
- 4月、風間公親が神奈川県警察学校初任科短期課程第198期、植松教場の臨時教官として赴任。(テレビドラマ『教場』)
- 4月 - 成歩堂龍一、弁護士資格を失う。(ゲーム『逆転裁判4』)[5]
- 4月6日 - ロシアの超国家主義派のテロ組織「インナーサークル」が中東の大都市・ヴェルダンスクのスタジアムを強襲。SASブラボーチームは警官などに偽装し民間人を虐殺するインナーサークルのリーダー、ウラジミール・マカロフを生け捕りしに突入する。(ゲーム『コール オブ デューティー モダン・ウォーフェアⅢ』)
- 5月15日 - エルジア王国、ユージア大陸に建設された国際軌道エレベーターや宇宙開発利権の独占を巡って対立していたオーシア連邦に対し宣戦布告及び宣戦同時攻撃を実施。第二次大陸戦争(灯台戦争)勃発。(ゲーム『エースコンバット7 スカイズ・アンノウン』)
- 6月3日 - 南米から謎の光線が拡大、地球上にいた全人類とツバメが石化する。(漫画『Dr.STONE』)[注 1][6]
- 6月12日 - インベーダー再来。ロンドンが巨大生物の攻撃を受ける。(ゲーム『THE 地球防衛軍2』)[7]
- 7月 - 月面ドライデン (クレーター)内の大型電波望遠鏡「ドライデンI」が、最初の7つの素数を繰り返す電波バースト「SPNシグナル」を受信。これに続き、9月には2種類の地球外有機生命体「サードアイ」複数が地球の高密度エネルギー地域に落下し、寄生した人間に超常の能力をもたらす。(小説・漫画『絶対ナル孤独者』)[8]
- 10月 - トーマス・ローガンがEFI研究所に突入するが、その後行方不明になる。しかし生存が確認され、救出される。(ゲーム『ザ・ハウス・オブ・ザ・デッドIII』)[9]
- 10月25日 - 前日に起きた化学兵器強奪事件からロンドンでの爆破テロを警戒し、SASとロンドン警視庁 テロ対策チーム(CTSFO)が警戒を強める。SASからCTSFOに出向しているカイル・ギャリック巡査は怪しいバンを発見し追跡するもバンが自爆し、それと同時にピカデリーの至る所でテロ行為が繰り広げられる。(ゲーム『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア』)
- 11月3日 - 10月から頻発地震や放電現象が生じていた富士山火口から、生物的特徴をもつ巨大物体「ボルカルス」が出現し、東京都に向けて移動を開始。迎撃作戦による活動停止を挟んで12月25日に都内に達したボルカルスに対し、特殊冷凍弾「アメノオハバリ」を用いた「イ三号作戦」が発令される。(ボードゲーム『ボルカルス』)[10]
- 12月24日 - マルノウチ・スゴイタカイビルで起きたニンジャ組織同士の抗争によりフジキド・ケンジが妻子を失い、自身も死に瀕していたところを正体不明のニンジャソウル「ナラク・ニンジャ」に憑依され「ニンジャスレイヤー」となる。(漫画『ニンジャスレイヤー殺(キルズ)』)
- 漫画・映画『AKIRA』の設定年[11][12]。
- 映画『アイランド』の設定年。
- 酸素合成用新植物を生成していた環境維持コンピューター「DIA51」が、巨大地震によって誤作動を起こし奇形植物が誕生。1ヶ月後、巨大化した奇形植物はDIA51を制御不能に陥れるとともに、都市や防衛軍基地を襲撃し人間の脳に寄生し始める。これを受けた世界統合防衛機構は、奇形植物を攻撃すべく最新鋭小型戦闘機「アレスタ」を発進させる。(ゲーム『アレスタ』)[13][14]
- ジャック・ハリバートン海軍少将率いる調査チームが、トンガ=ケルマデク海溝海底の砂中に100万年以上前から埋まっている葉巻型の金属体を発見。ハリバートンの依頼を受けたポセイドン・プロジェクツが回収作業を開始する。(小説『擬態 ーカムフラージュー』)[15]
- シュトルムツェンダー シュティールHG165がデビュー。(アニメ『新世紀GPXサイバーフォーミュラ』)
- 小説・アニメ・映画『図書館戦争』の設定年[16][17]。
- 「大災禍(ザ・メイルストロム)」が発生。アメリカ合衆国を端緒として、英語圏を中心とする世界中で、核弾頭の使用すら伴う原因不明の大規模な虐殺や紛争が発生する。(小説・アニメ『ハーモニー』)[18]
- 映画『ブレードランナー』の設定年[19]。
- 西暦が終了する。(イラストノベル『乃木若葉は勇者である』)[20]
主要国の世界首脳[編集]
- アメリカ - 大統領:ドナルド・トランプ
- ブラジル - 大統領:ジャイール・ボルソナーロ
- イギリス - 国王:エリザベス2世 首相:テリーザ・メイ - ボリス・ジョンソン
- ドイツ - 大統領:フランク=ヴァルター・シュタインマイアー 首相:アンゲラ・メルケル
- フランス - 大統領:エマニュエル・マクロン
- イタリア - 大統領:セルジョ・マッタレッラ 首相:ジュゼッペ・コンテ
- インド - 大統領:ラーム・ナート・コーヴィンド 首相:ナレンドラ・モディ
- 中国 - 主席:習近平
- 韓国 - 大統領:文在寅
- 日本 - 天皇:明仁 - 徳仁 首相:安倍晋三
前後[編集]
脚注[編集]
- ↑ https://mainichi.jp/articles/20171202/k00/00m/040/128000c
- ↑ “SCP-3519”. SCP財団. 2021年1月27日確認。
- ↑ 長月達平 『戦翼のシグルドリーヴァ Rusalka(上)』 KADOKAWA、2020年、6,7,9。ISBN 978-4-04-109402-0。
- ↑ 野上武志×鈴木貴昭『戦翼のシグルドリーヴァ 狂撃の英雄 第2話』COMIC Hu、2020年10月19日、2020年10月20日閲覧、10・11頁。
- ↑ 『逆転裁判4』第4話。
- ↑ 稲垣理一郎、Boichi 『Dr.STONE 2 石の世界の二つの国』 集英社、2017年、116頁。ISBN 978-4-08-881184-0。
- ↑ “Vol.81 THE 地球防衛軍2”. SIMPLE2000シリーズ. ディースリー・パブリッシャー. 2013年9月16日確認。
- ↑ 川原礫 『絶対ナル孤独者1 ー咀嚼者 The Biterー』 KADOKAWA アスキー・メディアワークス、2014年、22,23,129,130,149-153,158-160,199-202。ISBN 978-4-04-866510-0。
- ↑ STORY - 『ザ・ハウス・オブ・ザ・デッドIII』公式サイト(インターネットアーカイブ)。2006年4月30日、2018年2月2日閲覧。
- ↑ 『ボルカルス』説明書 アークライト、2019年、3・4頁。
- ↑ 大友克洋 『AKIRA PART 1 鉄雄』 講談社、1984年、8,9。ISBN 978-4-06-103711-3。
- ↑ “実写版「AKIRA」監督は「アンノウン」ジャウム・コレット=セラ”. 映画ドットコム. (2011年7月15日) 2011年7月22日閲覧。
- ↑ MSX2版『アレスタ』取扱説明書 コンパイル、1988年、4・5頁。
- ↑ 『アレスタ2』取扱い説明書 コンパイル、1989年、4頁。
- ↑ ジョー・ホールドマン 『擬態 ーカムフラージュー』 早川書房、2007年、8-13,18,19,26-33,82。ISBN 978-4-15-208818-5。
- ↑ 有川浩 『図書館戦争シリーズ1 図書館戦争』 角川書店、2011年、17-19頁。ISBN 978-4-04-389805-3。
- ↑ “作品概要”. 「図書館戦争」公式サイト. 2013年9月16日確認。
- ↑ 伊藤計劃 『ハーモニー〔新版〕』 早川書房、2014年、36,164,195。ISBN 978-4-15-031166-7。
- ↑ “『ブレードランナー』あらすじ”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2013年9月16日確認。
- ↑ 朱白あおい 『乃木若葉は勇者である 下』 KADOKAWA、2017年、205,220。ISBN 978-4-04-892857-1。