2001年
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2001年とは、21世紀の最初の年。日本の元号では平成13年。
日本の出来事[編集]
1月[編集]
2月[編集]
3月[編集]
- 3月30日 - 大阪市にユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)が開業する。
4月[編集]
- 4月1日 - 新エネルギー・産業技術総合開発機構によるアルコール専売事業を廃止。
- 4月13日 - DV防止法が公布される。
- 4月26日 - 小泉純一郎が3度目の挑戦で自民党総裁選で圧勝し、内閣総理大臣に就任する。
5月[編集]
6月[編集]
7月[編集]
8月[編集]
9月[編集]
10月[編集]
11月[編集]
12月[編集]
- 12月22日 - 九州南西海域工作船事件が発生。
世界の出来事[編集]
1月[編集]
2月[編集]
3月[編集]
4月[編集]
5月[編集]
6月[編集]
7月[編集]
8月[編集]
9月[編集]
- 9月11日 - アメリカ同時多発テロが起こる。いわゆるテロとの戦いの時代の幕開け。
10月[編集]
11月[編集]
12月[編集]
SFでは[編集]
- 2001年宇宙の旅の舞台となった年。
フィクションのできごと[編集]
- 2月13日 - 時空連続体の異常によって「時間震」(タイムクエイク)が発生。1991年2月17日まで時間が逆流する。(小説『タイムクエイク』)[1]
- 3月 - 複数の異星種族からなる〈連邦〉が地球人とのコンタクトを実行。地球に迫る好戦的な異星種族「ポスリーン人」の侵攻に対抗するため、豊富な戦闘経験を持つ地球人に協力を要請し、地球の各国はそれを受諾する。(小説『ポスリーン・ウォー』シリーズ)[2]
- 6月 - 第四探検隊のロケットが火星へ着陸するが、隊員の1人が火星人の遺産を守るために反乱を起こし、隊員5名を射殺。反乱を起こした隊員も隊長に射殺される。(小説『火星年代記』)[3]
- 6月6日 - 碇シンジ誕生。(アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』)
- 8月 - アメリカによる火星への本格的な入植が開始される。(小説『火星年代記』)[4]
- 9月 - 相田ケンスケ誕生。(アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』)
- 10月 - 人類初の有人木星探査ロケットが、ニューメキシコ州の出発場から打ち上げられる。(小説『天の光はすべて星』)[5]
- 12月20日 - 内閣総理大臣西川きよしとアメリカ合衆国大統領クリント・イーストウッドによる日米首脳会談が行われる。(映画『タイム・アバンチュール 絶頂5秒前』)
- 12月26日 - バーナード星系の地球に似た惑星「ミューニック15040」を目的地とする国連後援の探査計画によって、13名の乗組員を乗せた宇宙船「ホープ・デンプシー号」がサーガットの発射場から打ち上げられる。亜光速での航行により、ミューニック15040への到着は2008年の予定。(小説『暗黒の廻廊』)[6]
- 12月28日 - DL6号事件発生。(ゲーム『逆転裁判』)
- 12月 - 惣流・アスカ・ラングレー誕生。(アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』)
- 不明 - アメリカの有人宇宙船「ディスカバリー号」が、モノリス「TMA・1」が発信した電波の行き先を調査すべく、月軌道上から木星(小説版では土星)に向けて発進、もしくは航行中。(映画・小説『2001年宇宙の旅』)[7]
主な流行語[編集]
- 「ドメスティック・バイオレンス」(DV)
脚注[編集]
- ↑ カート・ヴォネガット 『タイムクエイク』 早川書房、2003年2月、9,10,41。ISBN 978-4-15-011433-6。
- ↑ ジョン・リンゴー 『大戦前夜〔上〕』 早川書房、2010年7月、72-79頁。ISBN 978-4-15-011767-2。
- ↑ レイ・ブラッドベリ 『火星年代記』 早川書房、1976年3月、108-154頁。ISBN 978-4-15-040114-6。
- ↑ レイ・ブラッドベリ 『火星年代記』 早川書房、1976年3月、155,156。ISBN 978-4-15-040114-6。
- ↑ フレドリック・ブラウン 『天の光はすべて星』 早川書房、2008年9月、304-309頁。ISBN 978-4-15-011679-8。
- ↑ マイケル・ムアコック 『暗黒の廻廊』 早川書房、1983年7月、8,23,24,54,61,107,143,191-196。ISBN 978-4-15-202050-5。
- ↑ アーサー・C・クラーク 『2001年宇宙の旅 ―決定版―』 早川書房、1993年2月、14,84-86,133-243。ISBN 978-4-15-011000-0。