2029年
ナビゲーションに移動
検索に移動
2029年(2029ねん)は、21世紀の29年目。
日本の出来事[編集]
世界の出来事[編集]
- ベオグラード=ニシュ線の高速化工事が完了予定。
フィクションのできごと[編集]
- 初頭 - 指令船「ジュピターIV」以下の国連宇宙軍(UNSA)第四次木星派遣隊が、木星の衛星ガニメデの氷の中から、2500万年前に墜落した異星人「ガニメアン」の巨大宇宙船を発掘する。(小説『星を継ぐもの』)[1]
- 7月9日 - 後に「プラネリアム」と呼ばれることになる未知の敵性生物がアフリカ大陸中央部に出現。その後、プラネリアムはわずか3日で世界中に侵攻し、人類文明は崩壊する。(小説『E.G.コンバット』)[2]
- 地中海沿岸で発生した、地殻内の酸素消失による大規模な地盤沈下を皮切りに、世界各地で特定の元素が消える「元素消失」と呼ばれる現象が発生し始める。(アニメ・漫画『エレメントハンター』)[3][4]
- 松野家の6兄弟、通称「六つ子」(全員50歳)、「デカパン製薬」でデカパン社長(100歳)の娘・トト子(50歳)のために「若返り薬」を開発する。(アニメ『おそ松くん』第2作第75話「40年後のイヤミザンス!」)
- アポカリプスウイルスの蔓延によって日本が無政府状態に陥り、GHQによる武力介入が行われる「ロスト・クリスマス」という事件が起きる。(アニメ『ギルティクラウン』)
- 公安9課が設立される。(漫画・アニメ『攻殻機動隊』)
- 「人形使い」によるテロ発生。人形使いは公安6課によって射殺されるが、現場に居合わせた公安9課所属の草薙素子が失踪する。(アニメ映画『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』)
- スカイネット、サラ・コナー抹殺、もといジョン・コナー消滅のためT-800を1984年に送り込む。カイル・リース、サラ・コナー救援のため、自ら志願して1984年に旅に出る。(映画『ターミネーター』)
- スカイネット、T-1000を開発。ジョン・コナー抹殺のためT-1000を1994年に送り込む。レジスタンス、コナー母子保護のためT-800を1994年に送り込む。(映画『ターミネーター2』)
- 単語や綴りを含むシグナルを発しているBD+36度2147番星の惑星の近接探査のため、2機の高速探測機が発射される。その後、2機目の探測機がBD+36度2147番星系に到達し、後に「イシス」と名付けられる電波源の惑星を特定する。(小説『星々の海をこえて』)[5]
脚注[編集]
- ↑ ジェイムズ・P・ホーガン 『星を継ぐもの』 東京創元社、1980年、28,154-164,178-186,215-217,230,250,252,262。ISBN 978-4-488-66301-8。
- ↑ 秋山瑞人 『E.G.コンバット』 メディアワークス、1998年、47-50頁。ISBN 978-4-8402-0900-7。
- ↑ World エレメントハンターの世界 - 『エレメントハンター』公式サイト。2016年9月8日閲覧。
- ↑ HISTORY 年表 - 『エレメントハンター』公式サイト。2016年9月8日閲覧。
- ↑ グレゴリイ・ベンフォード 『星々の海をこえて』 早川書房、1986年、26-30頁。ISBN 978-4-15-010662-1。