大月駅
大月駅(おおつきえき)とは、山梨県大月市大月一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)と富士山麓電気鉄道が管理する旅客駅である。
共通事項[編集]
大月市の中心駅で、一年を通して観光での利用が多い。
朝夕ラッシュ時に、当駅から先の富士急行線方面と東京駅とを直通する快速電車が運転される。
当駅の駅舎は、「関東の駅百選」に選定されている[1]。
JR東日本[編集]
大月駅 (JR) おおつき Ōtsuki | |
|---|---|
|
| |
| 大月停車中の上り列車 | |
| 所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
| 駅番号 | JC 32 |
| 路線 | 中央本線 |
| 前後駅 | 猿橋 << 大月 >> 初狩 |
| 駅構造 | 地上駅 |
| ホーム | 2面3線 |
| 開業 | 1902年10月1日 |
| 所在地 | 山梨県大月市大月一丁目1-1 |
| 電報略号 | オキ |
| 外部リンク | 駅の情報(大月駅):JR東日本 |
| 備考 |
直営駅(管理駅) みどりの窓口 |
概要[編集]
単式ホームと島式ホームを組み合わせた2面3線の地上駅。ホーム番号は富士急から続けて付られている。改札口は3番線ホームに2箇所設置されており、うち1箇所は富士急との乗り換え専用改札である。NewDaysキオスクは富士急乗り換え改札付近に2箇所、待合室は改札横と4・5番線ホーム上の2箇所、トイレは3番線ホーム上と改札外の2箇所である。
特急「かいじ」が毎時1本停車し、一部の便は当駅で「富士回遊」との切り離しを行う。また、東京駅発着の快速電車(E233系)も日中は毎時1本程度当駅まで乗り入れ、朝夕は富士急行線へ直通する列車もある。なお、この場合当駅で4両編成と8両編成の分割併合を実施し、富士急へは4両側のみ乗り入れる。
中央本線の当駅から塩山までの区間は、普通列車の本数が全体的に少なくなるため、青春18きっぷなどの普通列車用フリーきっぷでは隘路になる。
のりば[編集]
| 番線 | 方向 | 行先 | 発車メロディ (現行) |
発車メロディ (2026/6/23日中まで) |
|---|---|---|---|---|
| 3 | 上下兼用 | 塩山・甲府・韮崎・小淵沢方面 高尾・立川・新宿・東京方面 |
JRE-IKST-012-02 | Twilight |
| 4 | JRE-IKST-012-03 | Mellow time | ||
| 5 | JRE-IKST-012-01 |
- 下り特急列車は3番線、上り特急列車は5番線発着に固定されている。
- 当駅は補助放送が異常に多く(早朝深夜帯除く)、殆どの場合メロディに被る。
富士急[編集]
大月駅 (富士急) | |
|---|---|
| 所属事業者 | 富士山麓電気鉄道 |
| 駅番号 | FJ01 |
| 路線 | 富士急行線 |
| 前後駅 | 大月 >> 上大月 |
| 駅構造 | 地上駅 |
| ホーム | 1面2線 |
| 開業 | 1903年1月17日 |
| 所在地 | 山梨県大月市大月一丁目1-1 |
| 外部リンク | 大月駅 時刻表:富士山に一番近い鉄道 富士急行線 |
| 備考 |
標高:358 m 直営駅 JR中央本線と直通運転実施(直通列車はJRホーム発着)。 |
概要[編集]
富士急行線の始発駅(起点駅)である。JR中央本線と富士急行線とはホームが分かれており、乗り換えに時間が掛かる場合もある。ICカード乗車券(SUICA、パスモ)の利用者は、のりかえ改札口の自動改札機にタッチするだけで乗り換えができる。
のりば[編集]
| 番線 | 方向 | 行先 | 発車メロディ |
|---|---|---|---|
| 1・2 | 下り(河口湖方面) | 都留文科大学前・下吉田・富士山・河口湖方面 | ふじの山 |
歴史[編集]
- 1902年(明治35年)10月1日 - 駅開業。
- 1903年(明治36年)1月17日 - 駅前に富士馬車鉄道が乗り入れる。
- 1929年(昭和4年)6月19日 - 富士山麓電気鉄道が開通。元・富士電気軌道(富士馬車鉄道)の当駅 - 富士吉田間廃止。
- 1986年(昭和61年)11月1日 - 中央線快速電車の運転区間が当駅まで延長。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄民営化に伴って、富士急行と東日本旅客鉄道の駅となる。
- 2019年(平成31年)3月29日 - 駅ナンバリング(JC 32)を当駅に割り振る。[2][3]
- 2022年(令和4年)4月1日 - 富士急行の鉄道事業分社に伴って、富士急行の駅が富士山麓電気鉄道の駅になる[注 1]。
駅周辺名所[編集]
その他[編集]
中央自動車道は大月市街地北方を山岳トンネルで貫くため、バスストップが設けられていない。このため大月駅周辺では中央高速バスは劣勢である。
駅弁[編集]
2012年現在、駅弁の販売はない。2011年7月まで販売していた駅弁は下記の通り。販売は土曜休日のみであった。
- しめじ御飯
- お好み弁当
- 幕の内弁当
- 食べてミーナ!!
- 竹鶏物語(春季のみ)
- 釜めし
- ほろほろランチ
いずれも桂川館による調製。4・5番線ホームの売店で販売されることがあった。 また時間帯にもよるが、駅弁は富士急行線ホームで販売されていた。
駅弁以外に毎年晩夏から初秋にかけて、午後から夕方の間ホームで甲州ぶどうが立ち売りされることがある。笹子駅の名物でもあった「笹子餅」も4・5番線ホームのキオスクや改札外の売店で販売されていたが、笹子餅の車内販売や駅構内売店などの外部委託販売は2014年6月30日をもって中止され、本店と工場および笹一酒造でのみの販売となった。
脚注[編集]
注釈[編集]
- ↑ 富士急行線の路線名は変わらない。
出典[編集]
- ↑ 大月駅:ニッポン旅マガジン 2021年10月10日閲覧。
- ↑ 中央本線 相模湖~大月駅間へ「駅ナンバリング」を拡大:JR東日本(PDF) 2021年10月10日閲覧。
- ↑ 中央本線 相模湖—大月駅間に「駅ナンバリング」:鉄道ファン 2021年10月10日閲覧。
外部リンク[編集]
関連項目[編集]
JC 中央快速線の駅一覧 |
CO 中央本線 (関東・信越地区)の駅一覧 |