甲府駅
甲府駅(こうふえき)は、山梨県甲府市にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・東海旅客鉄道(JR東海)の駅である。
共通事項[編集]
山梨県の県庁所在地・甲府市の中心駅であり、山梨県内で最も利用客が多い駅でもある[1]。中央本線ホームと身延線ホームはやや離れており、甲府駅到着の際には車掌が「今度の身延線は〇番線から…」とアナウンスする。
両路線はもともと国鉄の路線であったが、1987年(昭和62年)4月1日の分割民営化によって中央本線はJR東日本、身延線はJR東海の管轄となり、当駅はJR東日本とJR東海の境界駅となった。とは言え、実際に駅業務を行っているのはJR東日本であり、JR東海の発行する「休日乗り放題きっぷ」(身延線がフリーエリアに含まれる)は国府津駅同様購入することができない。
2026年現在、両線を直通する定期旅客列車は設定されていない。当駅から通算営業キロが100キロ超える中央本線の駅は西国分寺駅であるが、通常は途中下車はできない。しかし、発駅(着駅)が身延線の金手駅から芦川駅の間の紙切符だと、甲府~西国分寺間と運賃同額にも関わらず、途中下車が可能になる。
JR東日本[編集]
甲府駅(JR東日本) こうふ Kōfu | |
|---|---|
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| 甲府駅の駅名板(縦型) | |
| 所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
| 駅番号 | CO 43 |
| 路線 | 中央本線 |
| 前後駅 | 酒折 << 甲府 >> 竜王 |
| 駅構造 | 地上駅 |
| ホーム | 2面3線 |
| 開業 | 1903年(明治36年)6月11日 |
| 所在地 | 山梨県甲府市丸の内1丁目 |
| 電報略号 | コフ |
| 外部リンク | 駅の情報(甲府駅):JR東日本 |
| 備考 |
直営駅(管理駅) みどりの窓口 会社境界駅(JR東日本管理) |
概要[編集]
島式ホームと単式ホームを組み合わせた2面3線の地上駅。各ホーム上には待合室と喫煙所が設置されている。橋上駅舎を持ち改札内にはNewDays・いろり庵きらく・駅弁屋などが出店している。改札外コンコースにはみどりの窓口があるほか、駅ビルのセレオが入居している。
当駅には特急「あずさ」を含む全ての定期旅客列車が停車し、特急「かいじ」のほぼ全ての便が折り返し運転を行う。なお、甲府止まりの「かいじ」は1番線到着後は竜王方の電留線に一旦引き上げ、車内清掃などを行ったのち上り便として2番線に入線する。普通列車は小淵沢方、高尾方とも大半が当駅止まり・当駅始発となっている。当駅を跨いで運転される列車も時間調整や特急待避の関係で長時間停車するものが多い。貨物列車も大抵の場合当駅で運転停車を行う。
のりば[編集]
| 番線 | 方向 | 用途 | 発車メロディ (現行) |
発車メロディ (2025/6/27日中まで) |
発車メロディ (2010/6/4終電まで) |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 下り | 韮崎・小淵沢・松本方面・下り特急列車 (一部は上り普通列車) |
JRE-IKST-012-02 | 青空と線路 | 近郊地域16番 |
| 2 | 上り | 塩山・大月・高尾方面・上り特急列車 | JRE-IKST-012-01 | ジュピターB | 近郊地域15番 |
| 3 | 上下兼用 | 始発普通列車・臨時特急など | JRE-IKST-012-03 | 恋の通勤列車 |
- 発車メロディには2025年6月まではスイッチ製の楽曲を、2010年6月まではカンノ製の楽曲を使用していた。なお、カンノ製の曲名(近郊地域◯番)はどちらも正式名称ではなく、両曲とも当駅が最後の使用駅だった。
- 3番線の隣には電留線が複数敷かれており、入れ替えなどで使用される。
JR東海[編集]
甲府駅(JR東海) こうふ Kōfu | |
|---|---|
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| 甲府駅停車中の313系 | |
| 所属事業者 | 東海旅客鉄道(JR東海) |
| 路線 | 身延線 |
| 前後駅 | 金手 << 甲府 |
| 駅構造 | 地上駅 |
| ホーム | 1面2線 |
| 開業 | 1928年(昭和3年)3月30日 |
| 電報略号 | コフ |
概要[編集]
中央本線の1番線ホームの東京寄りを切り欠いたホームで、ホーム番号は南側から4・5と振られている。
特急「ふじかわ」が4番線から1日7本発車する。
のりば[編集]
| 番線 | 方向 | 用途 | 発車メロディ |
|---|---|---|---|
| 4 | 上り | 南甲府・鰍沢口・身延・富士・静岡方面 | なし(ベル) |
| 5 |
- 中央本線ホームと異なり、発車メロディは導入されていない。
駅周辺[編集]
駅南口には、かの有名な武田信玄公の銅像やヨドバシ甲府、整備されたバスターミナルなどがある。また、駅前から南に伸びる大通りは「平和通り」と呼ばれ、商業ビルや金融機関などが林立している。
一方、駅北口はそこまでの賑わいはなく、信玄の父にあたる武田信虎公銅像やこじんまりとしたバス乗り場、山梨県立図書館などがあり駅前から北に伸びる大通りは「武田通り」と呼ばれ武田神社に通ずる。
これは当駅が市街地と農地・空地の境目に設置されたためである。
注釈[編集]
関連項目[編集]
CO 中央本線(高尾 - 塩尻)の駅一覧 |
CC身延線の駅一覧 |