JR京浜東北線
東日本旅客鉄道(JR東日本) JK 京浜東北線 | |
|---|---|
|
| |
| 基本情報 | |
| 国 |
|
| 所在地 | 埼玉県、東京都、神奈川県 |
| 種類 | 普通鉄道(在来線・幹線) |
| 区間 | 大宮駅 - 横浜駅間 |
| 駅数 | 36駅 |
| 経由路線 | 東北本線、東海道本線 |
| 電報略号 |
トホホセ(大宮 - 東京間) トカホセ(東京 - 横浜間) |
| 路線記号 | JK |
| 開業 | 1914年12月20日 |
| 所有者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
| 運営者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
| 車両基地 | さいたま車両センター |
| 使用車両 | E233系1000番台 10両 |
| 路線諸元 | |
| 路線距離 | 59.1 km |
| 軌間 | 1,067 mm |
| 線路数 | 複線 |
| 電化方式 | 直流1,500 V 架空電車線方式 |
| 閉塞方式 | 路線データ参照 |
| 保安装置 | 路線データ参照 |
| 最高速度 | 90 km/h |
京浜東北線(けいひんとうほくせん)は、JR東日本の運行する路線である。
概要[編集]
埼玉県さいたま市の大宮駅から神奈川県横浜市の横浜駅まで至る路線。なお、横浜駅行きの列車はない。厳密には、大宮駅 - 赤羽駅間[1]と日暮里駅 - 東京駅間は東北本線の一部(東北線電車区間)、東京駅 - 横浜駅間は東海道本線の一部(旧称・京浜線)で、赤羽駅 - 日暮里駅間の東北本線の別線を含めて、それらを直通する専用の線路を走る運転系統の名称である。東海道本線・東北本線の東京都市高速電車で、ドイツのSバーン、フランスのRERと似た位置付けである。
横浜駅に乗り入れる電車はすべて根岸線に直通するため、京浜東北・根岸線としても扱われることが多い。そのため(横浜以北の沿線在住者では特に)根岸線を含めて大宮駅 - 大船駅間が京浜東北線であると勘違いしている者も多く、それを反映してか根岸線区間であっても「京浜東北線で事故」などと報道されることもある。
なお、大宮以北へ乗入れる列車は無く、東北地方へ行く列車は1本も無い。東京から見ると、大宮は東北というよりむしろ西北であり、路線名は詐欺性がある。なお、最東端の駅は、23区内の鶯谷駅である。
2027年3月より大宮 - 南浦和及び蒲田 - 大船間で長編成ワンマン運転が開始される予定。南浦和 - 蒲田間での実施が見送られたのは田町と浜松町のホームドア工事が長引いていることや乗降が多いことが原因と推察される。
使用車両[編集]
全線が電化されている複線。車両にはすべて水色帯で10両編成のE233系1000番台が充てられている。ただし、東神奈川駅 - 横浜駅間[2]では横浜線のE233系6000番台(緑帯、8両編成)が乗り入れてくる。
進行方向と列車番号[編集]
途中に東京駅をはさんで南北に伸びており、東北本線の上り電車が東海道本線の下り線に直通する(逆も同じ)運行形態をとっているため、「上り」「下り」ではなく「南行」「北行」という呼称を用いる。列車番号は東海道線の進行方向に合わせ、南行の列車が奇数、北行の列車が偶数の列車番号を用いる[3] [4]。
列車番号の末尾のアルファベッドは「A」「B」「C」の三つが用いられている。Yahoo知恵袋曰く、さいたま車両センターまたは東十条電留線出庫運用の列車が「A」、大田運輸区出庫運用の列車が「C」、それ以外は「B」と分けられているようである。
列車種別[編集]
種別には、各駅停車と快速がある。日中を除く時間帯はすべての列車が各駅停車で、日中はすべての列車が快速である。山手線との並走区間でのみ駅の通過を行うため、快速運転中は通過する駅へは山手線に乗り換えるよう案内される。並走する東北本線や東海道線の列車の普通は京浜東北線の快速より早いことを頭に止めておこう。実際に通過する駅については後述。
日中は快速が5分間隔で運行する。20分サイクルで、大船〜大宮の便が2本、磯子〜南浦和が1本、蒲田〜南浦和が1本ずつ運行する。
駅一覧[編集]
以下では、京浜東北線の設置駅と快速停車の有無、接続路線、所在地などの一覧を、北側(大宮駅)から南側(横浜駅)に向かって記す。駅ナンバリング(駅番号)は大船駅を起点(JK 01)としている。
便宜上、根岸線の駅についても本稿で触れる。
- 特定都区市内制度適用範囲の駅 : 山=東京山手線内、区=東京都区内、浜=横浜市内
- 停車駅
- 接続路線名 : 東日本旅客鉄道の路線名は運転系統上の名称。駅名が異なる場合は⇒印で駅名を記す。
- 神田駅は2028年9月30日まで「神田駅(アース製薬本社前)」に駅名標の表記が変更される。
| 管理事業本部 | 駅番号 | 駅名 | 駅間営業キロ | 累計営業キロ | 快速 | 接続路線・備考 | 所在地 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 大宮事業本部 | OMY JK 47 |
大宮駅 | - | 0.0 | ● | TD-01東武野田線(東武アーバンパークライン) ニューシャトル |
埼玉県 | さいたま市 | 大宮区 |
| 浦和事業本部 | JK 46 | さいたま新都心駅 | 1.6 | 1.6 | ● | JU 06上野東京ライン | |||
| JK 45 | 与野駅 | 1.1 | 2.7 | ● | 浦和区 | ||||
| JK 44 | 北浦和駅 | 1.6 | 4.3 | ● | |||||
| URW JK 43 |
浦和駅 | 1.8 | 6.1 | ● | JU 05上野東京ライン・JS 23湘南新宿ライン | ||||
| JK 42 | 南浦和駅 | 1.7 | 7.8 | ● | JM 25武蔵野線 | 南区 | |||
| JK 41 | 蕨駅 | 2.8 | 10.6 | ● | 蕨市 | ||||
| JK 40 | 西川口駅 | 1.9 | 12.5 | ● | 川口市 | ||||
| JK 39 | 川口駅 | 2.0 | 14.5 | ● | |||||
| 池袋事業本部 | ABN JK 38 |
区赤羽駅 | 2.6 | 17.1 | ● | JU 04上野東京ライン・JS 22湘南新宿ライン[* 1]・JA 15埼京線 | 東京都 | 北区 | |
| JK 37 | 区東十条駅 | 1.8 | 18.9 | ● | |||||
| JK 36 | 区王子駅 | 1.5 | 20.4 | ● | N-16東京メトロ南北線 SA 16都電荒川線(東京さくらトラム)(王子駅前電停) | ||||
| JK 35 | 区上中里駅 | 1.1 | 21.5 | ● | |||||
| 上野事業本部 | JK 34 | 山区田端駅 | 1.7 | 23.2 | ● | JY 09山手線 | |||
| JK 33 | 山区 西日暮里駅 | 0.8 | 24.0 | | | C-16東京メトロ千代田線 NT 02日暮里・舎人ライナー |
荒川区 | |||
| NPR JK 32 |
山区日暮里駅 | 0.5 | 24.5 | | | JJ 02常磐快速線 KS 02京成本線 NT 01日暮里・舎人ライナー | ||||
| JK 31 | 山区鶯谷駅 | 1.1 | 25.6 | | | 台東区 | ||||
| UEN JK 30 |
山区上野駅 | 1.1 | 26.7 | ● | G-16東京メトロ銀座線・H-18東京メトロ日比谷線 KS 01京成本線(京成上野駅) | ||||
| JK 29 | 山区御徒町駅 | 0.6 | 27.3 | ▲ | G-15東京メトロ銀座線(上野広小路駅)・H-17東京メトロ日比谷線 (仲御徒町駅) E-09都営大江戸線(上野御徒町駅) | ||||
| 東京事業本部 | AKB JK 28 |
山区 秋葉原駅 | 1.0 | 28.3 | ● | JB 19中央・総武緩行線 TX 01つくばエクスプレス H-16東京メトロ日比谷線 S-08都営新宿線(岩本町駅) |
千代田区 | ||
| KND JK 27 |
山区神田駅 (アース製薬本社前) |
0.7 | 29.0 | ● | JC 02中央快速線・G-13東京メトロ銀座線 | ||||
| TYO JK 26 |
山区東京駅 | 1.3 | 30.3 | ● | JC 01中央快速線・JT 01JU 01上野東京ライン JO 19横須賀・総武快速線・JE 01京葉線・M-17東京メトロ丸ノ内線 T-09東京メトロ東西線(大手町駅)・I-09都営三田線(大手町駅) C-10東京メトロ千代田線(二重橋前〈丸の内〉駅) | ||||
| JK 25 | 山区有楽町駅 | 0.8 | 31.1 | | | Y-18東京メトロ有楽町線 H-08東京メトロ日比谷線(日比谷駅)・C-09東京メトロ千代田線(日比谷駅) I-08都営三田線(日比谷駅) | ||||
| SMB JK 24 |
山区新橋駅 | 1.1 | 32.2 | | | JT 02東海道線・JO 18横須賀線 U-01 ゆりかもめ・G-08東京メトロ銀座線・A-10都営浅草線 |
港区 | |||
| 品川事業本部 | HMC JK 23 |
山区浜松町駅 | 1.2 | 33.4 | ● | MO 01東京モノレール羽田空港線 E-20都営大江戸線(大門駅)・A-09都営浅草線(大門駅) | |||
| JK 22 | 山区田町駅 | 1.5 | 34.9 | ● | I-04都営三田線(三田駅)・A-08都営浅草線(三田駅) | ||||
| TGW JK 21 |
山区高輪ゲートウェイ駅 | 1.3 | 36.2 | ● | A-07都営浅草線(泉岳寺駅)・京急本線(泉岳寺駅) | ||||
| SGW JK 20 |
山区品川駅 | 0.9 | 37.1 | ● | JT 03東海道線・JO 17横須賀線・KK 01京急本線 | ||||
| JK 19 | 区大井町駅 | 2.4 | 39.5 | ● | OM 01東急大井町線・R 07りんかい線 | 品川区 | |||
| JK 18 | 区大森駅 | 2.2 | 41.7 | ● | 大田区 | ||||
| JK 17 | 区蒲田駅 | 3.0 | 44.7 | ● | TM 07東急多摩川線・IK 15東急池上線 KK 11京急本線・空港線(京急蒲田駅) | ||||
| 川崎事業本部 | KWS JK 16 |
浜川崎駅 | 3.8 | 48.5 | ● | JT 04東海道線・JN 01南武線 KK 20京急本線・大師線(京急川崎駅) |
神奈川県 | 川崎市 川崎区 | |
| JK 15 | 浜鶴見駅 | 3.5 | 52.0 | ● | JI 01鶴見線・KK 29京急本線(京急鶴見駅) | 横浜市 | 鶴見区 | ||
| 横浜事業本部 | JK 14 | 浜新子安駅 | 3.1 | 55.1 | ● | KK 32京急本線(京急新子安駅) | 神奈川区 | ||
| JK 13 | 浜東神奈川駅 | 2.2 | 57.3 | ● | JH 13横浜線 KK 35京急本線(京急東神奈川駅) | ||||
| YHM JK 12 |
浜横浜駅 | 1.8 | 59.1 | ● | JT 05東海道線・JS 13湘南新宿ライン・JO 13横須賀線 TY 21東急東横線・MM 01 みなとみらい線 SO 01相鉄線・B 20横浜市営地下鉄ブルーライン・KK 37京急本線 |
西区 | |||
| JK 11 | 浜桜木町駅 | 2.0 | 61.1 | ● | B 18横浜市営地下鉄ブルーライン | 中区 | |||
| JK 10 | 浜関内駅 | 1.0 | 62.1 | ● | B 17横浜市営地下鉄ブルーライン | ||||
| JK 09 | 浜石川町駅 (元町・中華街) |
0.8 | 61.9 | ● | |||||
| JK 08 | 浜山手駅 | 1.2 | 63.1 | ● | |||||
| JK 07 | 浜根岸駅 | 2.1 | 63.2 | ● | 磯子区 | ||||
| JK 06 | 浜磯子駅 | 2.4 | 65.6 | ● | |||||
| JK 05 | 浜新杉田駅 | 1.6 | 67.2 | ● | ■金沢シーサイドライン KK 46京急本線(杉田駅) | ||||
| JK 04 | 浜洋光台駅 | 2.0 | 70.2 | ● | |||||
| JK 03 | 浜港南台駅 | 1.9 | 73.1 | ● | 港南区 | ||||
| JK 02 | 浜本郷台駅 | 2.5 | 65.6 | ● | 栄区 | ||||
| OFN JK 01 |
大船駅 | 3.6 | 69.2 | ● | JT 07東海道線・JS 09湘南新宿ライン・JO 09横須賀線 SMR1湘南モノレール |
鎌倉市 | |||
- ↑ 田端 - 赤羽 - 池袋には区間外乗車の特例がないため、通常の乗車券では上野方面から池袋方面に乗り換えることはできない(田端 - 赤羽が重複乗車となる)。
東十条駅には北口にのみエレベーターがある。
脚注[編集]
- ↑ 大宮駅 - 赤羽駅間はいわゆる「ヨン・サン・トオ」(1968年10月)のダイヤ改正まで、東北・高崎線列車と京浜東北線電車は同じ線路を走行しており、文字通り「東北線の各駅停車の電車」だった。
- ↑ 根岸線の区間を含めると桜木町駅・磯子駅・大船駅まで直通している。
- ↑ 南行は東海道線の下り列車に、北行は東海道線の上り列車に相当する。これは上野東京ラインでも同じ。
- ↑ 同じく東京駅を途中駅に挟んで運行する列車に横須賀・総武快速線があるが、こちらは東京駅で列車番号を変更する。例として千葉発横須賀行きは、東京駅まで総武線の上り列車の扱いになるので偶数の番号が用いられる。東京駅から先は横須賀線の下り列車の扱いになるので奇数の番号が用いられる。
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
東日本旅客鉄道大宮支社 (2026年7月廃止) |
東日本旅客鉄道首都圏本部 (2026年7月廃止) |
東日本旅客鉄道横浜支社 (2026年7月廃止) |