JR西日本DEC743形気動車
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| JR西日本DEC743形気動車 | |
|---|---|
| 基本情報 | |
| 運用者 |
西日本旅客鉄道 嵯峨野観光鉄道 |
| 製造所 | 近畿車輛 |
| 製造年 | 2026年 - |
| 製造数 | 4両(2026年6月時点) |
| 運用開始 | 2027年春頃 |
| 投入先 |
JR西日本在来線全線区 嵯峨野観光鉄道区間 |
| 主要諸元 | |
| 編成 | 1両(単行) |
| 電気方式 | 直流1,500V(架空電車線方式)+蓄電池併用(ハイブリッド式) |
| 最高運転速度 | 75 km/h |
| 設計最高速度 | 75 km/h |
| 起動加速度 | 0.7 km/h/s(0.19 m/s²) |
| 減速度(常用) | 2.5 km/h/s(約0.69 m/s²) |
| 減速度(非常) | 3.5 km/h/s(約0.97 m/s²) |
| 編成定員 | 定員なし(旅客用設備なし) |
| 車両定員 | 定員なし(旅客用設備なし) |
| 自重 | 約55t |
| 編成長 | 約20m |
| 全長 | 20m |
| 車体長 | 約20,000 mm |
| 全幅 | 約2,800 mm |
| 車体幅 | 約28,00 mm |
| 全高 | 約4,000 mm |
| 台車 | ボルスタレス空気ばね台車(動力台車) |
| 主電動機 | かご形三相誘導電動機(VVVFインバータ制御) |
| 主電動機出力 | 約95kW(1基あたり) |
| 駆動方式 | 電気式(ディーゼルエンジン発電機+VVVFインバータ駆動) |
JR西日本DEC743形気動車(ジェエイアールにしにほんデックななよんさんがたきどうしゃ)は、JR西日本が導入予定の新型の事業用車(ハイブリッド式気動車)。嵯峨野観光鉄道でも同様の車両が使われる予定である。
概要[編集]
DEC743形は、西日本旅客鉄道(JR西日本)が導入した事業用ハイブリッド車両である。主に検測および保守業務を目的として設計された車両であり、従来の事業用車両の置き換えおよび機能強化を目的として開発されたものである。ディーゼルエンジンによる発電機構と蓄電池を組み合わせた電気式駆動方式を採用し、主電動機を用いた電気駆動により走行する構造となっている。
本形式は2026年に近畿車輛で製造され、同年6月16日に報道公開が行われた。車体は20m級の鋼製構体を採用し、1両単位で運用される単行車である。最高運転速度は75km/hとされ、検測および保守用途に適した走行性能と安定性を重視した設計となっている。JR西日本管内の在来線全線区での運用に対応しており、非電化区間を含む広範な路線での使用が可能である。 また、本形式には嵯峨野観光鉄道向けの1000番台(DEC743-1001)も存在し、トロッコ列車の牽引用として導入される予定である。同車は観光列車運用への対応を考慮した仕様となっており、JR西日本向け車両と共通の基本設計を有しつつ、運用形態に応じた差異が存在するとされる。事業用車両としての性格上、旅客輸送用の座席定員は設定されていない。