JR西日本キハ122系気動車
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JR西日本キハ122系気動車(JRにしにほんキハ122けいきどうしゃ)とは、西日本旅客鉄道が2008年度に導入した近郊形液体式気動車である。
概要[編集]
JR姫新線の高速化により7両が導入され、同線のキハ40系列を置き換えた。全車新潟トランシスが製造した。キハ127系とは片運転台なこと以外はほとんどが共通しており、併結も可能である。
構造[編集]
車体[編集]
車体はビードのないオールステンレスとなっている。2ドア両開きで、3ドアの準備工事はなされていない。半自動ドアにも対応する。
前照灯は223系と酷似しているが、キハ122はややつり目気味となっている。フォグ消しも可能。
内装[編集]
座席配置は2+1列の転換クロスシートだが、後位側の一部座席がロングシートとなっている。モケットは125系と同様の赤色のものが使われている。
運用[編集]
7両全車がJR姫新線で運用される。基本は単行での運用が多いが、時には2両を組成したり、キハ127の代走で変態連結を行うこともある。
関連項目[編集]
- えちごトキめき鉄道ET122形気動車 - 本形式をベースに製造された。
JR西日本の鉄道車両 |