セルビア鉄道102号線
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| ベオグラード=ニシュ線・ニシュ=プレシェヴォ線 | |
|---|---|
| 基本情報 | |
| 国 |
|
| 種類 | 幹線 |
| 起点 | ベオグラード中央駅 |
| 終点 | プレシェヴォ駅 |
| 駅数 | 94駅 |
| 路線番号 | 102号線 |
| 所有者 | セルビア鉄道 |
| 運営者 | セルビア鉄道 |
| 路線諸元 | |
| 路線距離 | 408km |
| 営業キロ | 408km |
| 軌間 | 1435mm |
| 線路数 | 複線・単線 |
| 複線区間 | ベオグラード中央-レスニク |
| 電化区間 | ベオグラード-プレシェヴォ |
| 電化方式 | 交流25kV/50Hz |
| 最高速度 | 100km/h |
102号線とはセルビアの鉄道路線である。
概要[編集]
セルビアの首都ベオグラードからヤゴディナ、ニシュそして北マケドニア国境付近のプレシェヴォまでを結ぶ単線電化(一部複線)の主要路線である。この路線はベオグラード=ニシュ線とニシュ=プレシェヴォ線に分かれる。
国際的に重要な役割があり、ザルツブルクからリュブリャナ、ザグレブ、ベオグラード、スコピエ、テッサロニキへ至る汎ヨーロッパ回廊10号線の一部である。
現在は最高速度はそこまで速くなく、セルビア鉄道において近代化が優先されている路線である。一部の区間で集中的に工事されており、複線化と高速化を行い将来的には時速160㎞~200㎞での走行が可能になるとか。(ニシュ以南は最高速度160㎞)これらは北マケドニアへの国際輸送を確立するためである。
運行形態[編集]
ベオグラード=ニシュ線[編集]
ゼムン-ニシュ間のインターレギオが1日1往復の運行。地域列車はゼムン-ニシュ間が1日3往復、ベオグラード-ラポヴォ間が1日1往復、ラポヴォ-ニシュ間が1日1往復の運行。また、ムラデノヴァツ駅まではBGヴォズBG3号線が1日3往復の運行。
地域列車とインターレギオはヤゴディナ-パラチン間では全列車が104号線に乗り入れてチュプリヤ駅を経由する。
ニシュ=プレシェヴォ線[編集]
2025年現在、この区間では列車の運行は行われていない。