ゼムンスコ・ポリェ=空港=スルチン線
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ゼムンスコ・ポリェ=空港=スルチン線とはセルビアの首都ベオグラードのベオグラード中央駅からベオグラード・ニコラ・テスラ空港へ接続するための全長18kmの鉄道路線である。
概要[編集]
ベオグラード空港は現在鉄道でのアクセスは不可能であり、バスなどでしかベオグラードの中心部へ行くことはできない。年々ベオグラード空港の利用者は増えており、セルビア政府はベオグラード空港への支線を建設することを計画した。そこで空港への近さからセルビア鉄道101号線上のゼムンスコ・ポリェ駅からをこの路線の分岐点と決めた。
この路線は2024年夏より建設が開始された。完成後、BGヴォズの路線網に組み込まれる可能性が高い。中国企業によって建設が進められており、完成はEXPO2027に備えて2027年を見込んでいる。事故が頻発しそうな臭い。
沿線には住宅団地が建設される予定である。
駅一覧 (予定)[編集]
- ゼムンスコ・ポリェ駅(ベオグラード中央方面)
- シンギドゥヌム駅
- ベオグラード空港駅
- スルチン駅
- 国立競技場駅