セルビア鉄道208号線
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| サイロヴォ=オルロヴァト線 | |
|---|---|
| 基本情報 | |
| 国 |
 セルビア |
| 種類 | 地域線 |
| 起点 | サイロヴォ駅 |
| 終点 | オルロヴァト・スタヤリシュテ駅 |
| 駅数 | 8駅 |
| 路線番号 | 208号線 |
| 開業 | 1899年7月2日 |
| 最終延伸 | 1927年6月15日 |
| 休止 | 2009年12月13日 |
| 再開 | 2018年10月15日 |
| 所有者 | セルビア鉄道 |
| 運営者 | セルビア鉄道 |
| 路線諸元 | |
| 路線距離 | 76,256km |
| 軌間 | 1435mm |
| 線路数 | 単線 |
| 複線区間 | なし |
| 電化区間 | なし |
208号線とはセルビアの鉄道路線である。
概要[編集]
セルビアのヴォイヴォディナ自治州の都市のノヴィ・サドからオルロヴァトまで至る全長75kmの単線非電化の路線である。この路線は旅客輸送は行われておらず、また最初の区間のノヴィ・サド-リムスキ・シャンチェヴィ間は本線という扱いではなく、操車場線という扱いになっている。この路線は現在、セルビア石油産業社の石油を輸送するための貨物列車が運行される。
歴史[編集]
この路線は3段階に分けられて建設された。最初の区間はオーストリア=ハンガリー帝国時代にノヴィ・サド-リムスキ・シャンチェヴィ-ティテル間の西部区間で1899年7月2日に開業した。そして1925年11月25日にオルロヴァト-クニチャニン間が開業した。その2年後の1927年6月15日にティサ川橋梁が建設され、全通した。これによりバチュカ地方とバナト地方の交通が確立された。オーストリア=ハンガリー帝国時代の路線番号は354d号線であった。
駅一覧[編集]
| 駅名 | 路線系統 | 接続路線 |
|---|---|---|
| サイロヴォ駅 | 105号線、207号線 | |
| リムスキ・シャンチェヴィ駅 | 306号線 | |
| カッチ駅 | ||
| シャイカシュ駅 | ||
| ヴィロヴォ-ガルディノフツィ駅 | ||
| ペルレズ駅 | ||
| オルロヴァト駅 | ||
| オルロヴァト・スタヤリシュテ駅 | 202号線 |
関連項目[編集]
 セルビア鉄道の路線一覧 |