ヴォイヴォディナ自治州
ナビゲーションに移動
検索に移動
ヴォイヴォディナ自治州(セルビア語:Аутономна Покрајина Војводина/Autonomna Pokrajina Vojvodina、略称:АПВ/APV、ハンガリー語:Vajdaság Autonóm Tartomány、クロアチア語:Autonomna Pokrajina Vojvodina、スロバキア語:Autonómna pokrajina Vojvodina、ルーマニア語:Provincia Autonomă Voivodina、ルシン語:Автономна Покраїна Войводина)とはセルビアの自治州である。パンノニア平原南部に位置し、北はハンガリー、東はルーマニア、南西はボスニア・ヘルツェゴビナ、西はクロアチアと国境を接している。2022年の国勢調査によると総人口は1740,230人である。行政の中心はノヴィ・サドであり、セルビアで2番目に人口の多い都市である。
ヴォイヴォディナはバナト、バチュカ、スレムといった歴史的地域、マチュヴァ北部の一部で構成される。南部国境は主にドナウ川とサヴァ川で構成される。肥沃な土壌に恵まれたヴォイヴォディナはセルビアの農業の中心地である。多民族・多文化地域として知られ、26の民族と6の公用語が存在する。
主な都市[編集]
- ノヴィ・サド
- スボティツァ
- パンチェヴォ
- ズレニャニン
- ソンボル
- スレムスカ・ミトロヴィツァ
- キキンダ
- ヴルシャツ
- ルマ
- バチュカ・パランカ
- インジヤ
- ヴルバス
- ベチェイ
- スタラ・パゾヴァ
- フトグ
- テメリン
- ノヴァ・パゾヴァ
- アパティン
- センタ (セルビア)