セルビア鉄道204号線
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| バナツコ・ミロシェヴォ=スボティツァ線 | |
|---|---|
| 基本情報 | |
| 国 |
|
| 種類 | 地域線 |
| 起点 | バナツコ・ミロシェヴォ駅 |
| 終点 | スボティツァ駅 |
| 駅数 | 12駅 |
| 路線番号 | 204号線 |
| 開業 | 1889年9月29日(センタ-スボティツァ間) |
| 最終延伸 | 1915年 |
| 廃止 | 1941年4月1日(チョカ-センタ間) |
| 再開 | 1963年(チョカ-センタ間) |
| 所有者 | セルビア鉄道 |
| 運営者 | セルビア鉄道 |
| 使用車両 | ŽS711系気動車 |
| 路線諸元 | |
| 路線距離 | 76.685km |
| 営業キロ | 76.685km |
| 軌間 | 1435mm |
| 線路数 | 単線 |
| 複線区間 | なし |
| 電化区間 | なし |
| 最高速度 | 80km/h |
セルビア鉄道204号線とはセルビアの鉄道路線である。
概要[編集]
セルビア北部のバナツコ・ミロシェヴォからセンタ、スボティツァまでを結ぶ全長76kmの単線非電化の路線である。
歴史[編集]
この路線はオーストリア=ハンガリー帝国時代に建設され、最初の区間は1889年10月31日に北部区間のセンタ-スボティツァ間が開業した。続いて南部区間の1897年9月29日にバナツコ・ミロシェヴォ-チョカ間が開業した。残りのチョカ-センタ間は1915年に開業した。
この路線は第二次世界大戦中、ユーゴスラビア侵攻直前1941年4月1日にハンガリー国鉄によってチョカ-センタ間が廃止された。この区間は1963年に復活した。
運行形態[編集]
スボティツァ-キキンダ間の列車が1日2往復、スボティツァ-ズレニャニン間の列車が1日1往復運行される。これらの列車はセンタ駅でスイッチバックを行う。
駅一覧[編集]
| 駅名 | 路線系統 | 接続路線 |
|---|---|---|
| バナツコ・ミロシェヴォ駅 | Re | 202号線 |
| ボチャル駅 | Re | |
| パデイ駅 | Re | |
| オストイチェヴォ駅 | Re | |
| チョカ駅 | Re | |
| センタ駅 | Re | 310号線、306号線 |
| ゴルニ・ブレグ駅 | Re | |
| ボガラシュ駅 | Re | |
| ドリネ駅 | Re | |
| オロム駅 | Re | |
| ガブリッチ駅 | Re | |
| ビコヴォ駅 | Re | |
| スボティツァ駅 | Re | 105号線、110号線、201号線、ハンガリー国鉄150号線 |