ハンガリー国鉄150号線
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ハンガリー国鉄150号線とはハンガリーの鉄道路線である。
概要[編集]
ブダペスト(ブダペスト東駅)からセルビアとの国境付近のケレビアまでを結ぶ路線で、ブダペスト=ベオグラード線のハンガリー国鉄の管轄区間である。(セルビア鉄道管轄区間は105号線)線路は南北に延び、凡ヨーロッパ回廊10号線の一部であり、ブダペスト、ベオグラード、アテネを結んでいる。フェレンツヴァーロシュ・ヴァシューターロマーシュ駅からショロクサール-テルミナール駅間は単線で、全線が電化されている。
線路[編集]
1980年代半ば以降、線路は老朽化や交通量の増加により線路の状態が悪くなった。これにより全線において時速80㎞の速度制限がかけられた。時速100㎞で走行が可能なのはペシュテルズシェーベト駅とショロクサーリ駅間のみである。さらに一部区間では時速60㎞の制限がかけられている区間もある。
現状[編集]
2022年5月1日からはブダペスト=ベオグラード線の再建のための線路改良工事のため全線にわたって運休されている。代行輸送でバスが利用でできる。
この工事はヤーノシュ・ラーザール運輸大臣によると2025年9月30日までには工事が終了するとのこと。
運行形態[編集]
駅一覧[編集]
- ブダペスト東駅(ハトヴァン方面、ソルノク方面)
- ケーバーニャ-キシュペシュト駅(ソルノク方面)
- フェレンツヴァーロシュ・ヴァシューターロマーシュ駅(ヘジェシュハロム方面)
- ブダペスト-ショロクシャーリ駅
- ペシュテルズシェーベト駅
- ショロクシャーリ駅
- ドゥナハラスティ駅
- ドゥナハラスティ・アルショー駅
- ドゥナ-ティサ-ツシャトルナ駅
- タクショニ駅
- ドゥナヴァルシャーニ駅
- デーレジハーザ駅
- キシュクンラツハーザ駅
- デムシェド駅
- クンセントミクローシュ-タッシュ駅
- ベシュテル駅
- サバドサーラース
- フュレプサーラース駅
- ショルトセンティムレ駅
- ツシェンゲード駅
- キシュケーレス駅
- ショルトヴァドケルト駅
- ピルトーイ-セーレーク駅
- ピルトー駅
- キシュクンハラシュ駅(キシュクンフェーレジハーザ方面)
- キュルシェーハラシュ駅(バヤ方面)
- バロタサーラース駅
- キッサーラース駅
- トンパ駅
- ケレビア駅(ベオグラード方面)