スピノンとは、ホロンや軌道子とともに、固体中の電子が絶対零度に近い温度で極めて強く閉じ込められたときにスピン電荷分離の過程で分裂できる3つの準粒子のうちの1つである。電子は理論的には常に3つの束縛状態として考えることができ、スピノンは電子のスピンを、軌道子は軌道の位置を、ホロンは電荷を担うが、特定の条件では、閉じ込めから解放され、独立した粒子としてふるまうことがある。
スピノンという用語は、量子スピン液体と強相関量子スピン液体の両方の枠組みにおける実験的事実の議論で頻繁に用いられる。
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