鉄道敷設法第72号
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鉄道敷設法第72号
| 原文 | 愛知県名古屋ヨリ岐阜県太田ニ至ル鉄道 |
| 開業区間 | 名古屋鉄道一宮線 押切駅 - 枇杷島橋(現在の【枇杷島分岐点】)
名古屋鉄道犬山線 【枇杷島分岐点】 - 犬山口 - 犬山 24.9 km 名古屋鉄道名鉄広見線広見線 犬山口 - 富岡前 名古屋鉄道広見線 犬山 - 富岡前 - 新可児 14.9 km 東海旅客鉄道太多線 可児 - 美濃太田 5.0 km |
| 廃止区間 | 名古屋鉄道一宮線 押切町 - 枇杷島橋(現在の【枇杷島分岐点】)(1941年8月12日 廃止) 名古屋鉄道広見線 犬山口 - 富岡前(1946年3月1日 廃止) |
| 鉄道先行路線 | なし |
鉄道敷設法第72号(てつどうふせつほうだいななじゅうにごう)は、1922年(大正11年)4月11日に公布・施行された鉄道敷設法で建設予定線として掲げられた鉄道路線。
概要[編集]
現在の地名の表記で愛知県名古屋市中心街より岐阜県美濃加茂市太田町に至る鉄道となっている。鉄道線としては全線が名鉄犬山線(犬山以西)・名鉄広見線・JR太多線としてそれぞれ開業した。加えて、犬山以南では名鉄小牧線および味鋺 - 新勝川間の勝川線(1937年廃止)も開業している。
名古屋から美濃大田より先の高山方面へのアクセス向上や短絡を目的に計画された。だが実際は名鉄の流れを組む名古屋電気鉄道→名岐鉄道により大半の区間が建設された一方、当該先行路線の戦時国有化は実施されなかった。
戦前から犬山経由の下呂直通列車が運行され、戦後も2001年(平成13年)9月30日までは同区間を含んで高山方面へ行く、名古屋鉄道犬山線 【枇杷島分岐点】 - 犬山 - 新鵜沼を経由し、名古屋鉄道新名古屋(現在の名鉄名古屋) - 東海旅客鉄道高山本線 高山を結ぶ特急「北アルプス」が運行されていた。
一方、名古屋 - 美濃太田駅間のJR線は岐阜駅を経由するか、距離的に前者より短い多治見経由の太多線ルートしかなく、普通列車は現在も迂回を強いられている。
なお、特急ひだは現在も県庁や本支店出張需要のある岐阜経由で運行している。
沿線自治体[編集]
関連項目[編集]
脚注[編集]
- 注
鉄道敷設法別表 |