新鵜沼駅
ナビゲーションに移動
検索に移動
新鵜沼駅 | |
---|---|
しんうぬま SHIN UNUMA | |
所在地 | 岐阜県各務原市鵜沼南町五丁目215 |
駅番号 | IY17 |
所属事業者 | 名古屋鉄道 |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 3面5線 |
乗車人員 -統計年度- |
5,499人/日(降車客含まず) -2021年- |
乗降人員 -統計年度- |
8,560人/日 -2021年- |
開業年月日 | 1926年(大正15年)10月1日 |
乗入路線 2 路線 | |
所属路線 | 犬山線 |
キロ程 | 26.8km(枇杷島分岐点起点) |
◄IY16 犬山遊園 (0.7km) | |
所属路線 | 各務原線 |
キロ程 | 17.6km(名鉄岐阜起点) |
◄KG01 鵜沼宿 (1.1km) | |
乗換 | 鵜沼駅(高山本線) |
新鵜沼駅(しんうぬまえき)は、岐阜県各務原市鵜沼南町五丁目にある、名古屋鉄道の駅。犬山線および各務原線の終点駅である。東海旅客鉄道(JR東海)の鵜沼駅と相互乗換駅。駅番号はIY17。
概要[編集]
当駅はJR鵜沼駅と隣接し、鵜沼駅の南東寄りに、名鉄犬山線・各務原線の駅ホームがある。始発・終着のミュースカイ、特急、河和線方面の急行が多く設定される主要駅となっている。2009年3月28日までは鵜沼駅と改札も共用だった。
かつては下呂、高山方面からの国鉄(JR)は、キハ80系やキハ58系の優等列車でも岐阜を大廻りして時間を要したため、美濃太田や鵜沼で降り、当駅から名鉄に乗り換えて名古屋に向かう客も少なくなかった。なお国鉄と名鉄の線路が東寄りで繋がっていた時期もあり、新名古屋発犬山経由高山行の特急「北アルプス」も運行していたが、当駅は運転停車扱いだった。
両線が別会社で建設されたため、過去は、各務原線ホームが国鉄駅の真南に並列し、犬山線がそれらに串刺しするような駅構内だった。これは、犬山線が関市への延長を計画した名残りで、現在も3-5番線の行き止まり構造のホームに名残を止めている。
駅構造[編集]
単式ホーム1面1線と島式ホーム2面4線を有する。
岐阜方面とは1、2番線ホームしか列車が入れないため、急行、普通電車は当駅を挟んで直通する列車が殆どで、事実上、各務原線の中間駅となっている。
のりば[編集]
番線 | 路線 | 行先 |
---|---|---|
1 | KG 各務原線 | 名鉄岐阜方面 |
2-5 | IY 犬山線 | 犬山・名鉄名古屋・中部国際空港方面 |
歴史[編集]
- 1926年10月1日 - 名鉄駅(犬山線)開業。
- 1927年9月20日 - 各務原鉄道線(現・名鉄各務原線)駅開業。
- 1972年9月27日 - 鵜沼駅とを結ぶ国社連絡線の美濃太田駅方面への渡り線が新設される。スイッチバック解消。
- 2009年3月29日 - 橋上駅化。JRと名鉄の改札を分離。
- 2022年4月22日 - 映画「シン・ウルトラマン」とコラボ。同年6月26日まで、駅名標が「シン・ウヌマ駅」になる。
駅名[編集]
JR高山本線の鵜沼駅より遅く開業した当駅には駅名に「新」が付いている。名鉄で、新名古屋駅は名鉄名古屋駅に、新一宮駅は名鉄一宮駅に、新岐阜駅は名鉄岐阜駅にそれぞれ改称したが、JR隣接駅に関わらず、当駅が名鉄鵜沼駅に変わることはなかった[注 1]。
関連項目[編集]
注[編集]
外部リンク[編集]
- 新鵜沼駅 - 名古屋鉄道
- 岐阜バスコミュニティ - ウェイバックマシン(2006年12月5日アーカイブ分)
IY 名鉄犬山線の駅一覧 |
KG 名鉄各務原線の駅一覧 |