鉄道敷設法第85号
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鉄道敷設法第85号(てつどうふせつほうだいはちじゅうごごう)は、1922年(大正11年)4月11日に公布・施行された鉄道敷設法で建設予定線として掲げられた鉄道路線。
概要[編集]
最初期の鉄道敷設法でも択一ながら建設予定線とされ、大正期の改正法で別表に記載された。
現在の地名の表記で兵庫県赤穂郡上郡町中心街より兵庫県佐用郡佐用町佐用を経て鳥取県八頭郡智頭町大字智頭に至る鉄道となっている。
当該区間は日本鉄道建設公団により、相生〜鳥取の短絡ルートとして着工するも、国鉄再建法で工事凍結。その後、鉄建公団が全線を建設再開しており、第三セクターの智頭急行によって智頭線が開業しており全線が開業している。
建設再開にあたり、最高時速130kmで運行できる高速規格に備え直されている。鳥取と関西を繋ぐ重要幹線となっている。
沿線自治体[編集]
関連項目[編集]
鉄道敷設法別表 |