アルカディウス
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アルカディウス(羅:Arcadius)は、東ローマ帝国・テオドシウス朝の初代皇帝。
377年1月1日、ローマ皇帝テオドシウス1世の長男として生まれる。395年に父帝が崩御すると、遺言に従って帝国はアルカディウスが統治する東側(東ローマ帝国)と次弟ホノリウスが統治する西側(西ローマ帝国)に二分された。当時は帝国が分裂したという認識は薄かったものの、後に両国が再度完全に統合されることは無かった。アルカディウスは病弱な上に暗愚な皇帝で、政務は有力者のフラウィウス・アンテミウスが取り仕切った。404年には皇后アエリアと対立していた大主教が追放される事件も起きた。408年5月1日に31歳で死去し、息子のテオドシウス2世が皇位を継いだ。