レオ1世 (東ローマ皇帝)

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レオ1世“トラクス”(羅:Leo I "Thrax")は、東ローマ帝国・レオ朝の初代皇帝。

400年にトラキア(現在のブルガリア南部)で生まれる。軍人として働いていたが、457年に東ローマ皇帝マルキアヌスが死去するとゲルマン系の軍事長官アスパルによって後釜の皇帝に擁立された。こうした経緯から治世初期にはアスパル・アルダブリウス父子の傀儡となっていたが、471年にイサウリアの族長ゼノンと図ってアスパルらを排し、親政を開始した。レオ1世は西ローマ帝国に対して積極的な介入を行い、アンテミウス(467 - 472)とユリウス・ネポス(474 - 475)の2人を西ローマ皇帝に任命した。また、468年からヴァンダル族討伐のため大艦隊を派遣したが失敗に終わり、財政に痛手を残した。孫のレオ2世を後継に据え、474年1月18日に死去。享年75。


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イサウリア朝(シリア朝) レオーンIII - コンスタンティノスV - アルタバスドス - コンスタンティノスV - レオーンIV - コンスタンティノスVI - エイレーネー
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アモリア朝 ミカエルII - テオフィロス - ミカエルIII
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ドゥーカス朝 コンスタンティノスX - エウドキア - ロマノスIV - エウドキア - ミカエルVII - ニケフォロス3世
コムネノス朝 アレクシオスI - ヨハネスII - マヌエルI - アレクシオスII - アンドロニコスI
アンゲロス朝 イサキオスII - アレクシオスIII - イサキオスII - アレクシオスIV - アレクシオスV - コンスタンティノス・ラスカリス
ニカイア帝国(ラスカリス朝) テオドロスI - ヨハネスIII - テオドロスII - ヨハネスIV
パレオロゴス朝 ミカエルVIII - アンドロニコスII - ミカエルIX - アンドロニコスIII - ヨハネスV - ヨハネスVI - アンドロニコスIV - ヨハネスVII - マヌエルII - ヨハネスVIII - コンスタンティノスXI