JRE-IKST-002

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首都圏17番から転送)
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管理名称「JRE-IKST-002」とは、東日本旅客鉄道(JR東日本)の発車メロディである。発車ベル使用状況にて用いられていた整理番号は「首都圏17番」。JM 武蔵野線府中本町 - 西船橋)で使用される。

概要[編集]

武蔵野線府中本町駅で初採用された。クセの強い転拍子の曲のため、JRE-IKSTシリーズの他の曲に比べると評判はイマイチである[1]が、もっとも先代の曲もなかなか強烈だったので一般客と一部の鉄オタからの印象は良いと思われる。とはいえ、特にJRE-IKST-002-01が混雑時などに聞き取り辛いとの意見も多い。

府中本町方面(JRE-IKST-002-01/17-1番)と西船橋方面(JRE-IKST-002-02/17番)で音程が異なる。曲調が東京メトロ副都心線池袋駅のメロディとやや似ている。西船橋や東所沢など副本線がある駅ではJRE-IKST-019が採用されているため、今のところ3種類目の音色は登場していない。

八王子支社ではGota del vientクラルテ、大宮支社ではスプリングボックスメロディーに代わり武蔵野線の洗脳メロディとして使用駅を増やしている[2]。大宮支社では2025年5月に2日間かけてほぼ全駅を置き換え、千葉支社でも2025年2月に西船橋駅で使用を開始し、6月に残りの4駅も変更が完了、未導入の駅は南流山駅のみとなった。

使用状況[編集]

府中本町駅2番線ではJRE-IKST-002-01が導入されているものの、降車専用ホームのため定期で扱われることはない。

注釈[編集]

  1. そもそも、IKSTの発車メロディ自体結構賛否両論であるが、特に評判の悪いJRE-IKST-007JRE-IKST-021などよりは多分良いと思われる。
  2. なお、当曲の登場まではJRE-IKST-004が武蔵野線用メロディと見られていた。
  3. 以前は3番線がメロディーを使用していた。
  4. a b c d 以前は府中本町方がGota del vient、西船橋方がクラルテを使用していた。
  5. 以前は11番線が星空の下、10番線が雪解け間近を使用していた。
  6. 1番線は欠番。
  7. a b c d e f g h 以前は府中本町方がスプリングボックス、西船橋方がメロディーを使用していた。
  8. 以前は府中本町方がメロディー、西船橋方が高原を使用していた。
  9. 以前は府中本町方が瞬く街並み、西船橋方がすすきの高原を使用していた。
  10. 以前は西船橋方がスプリングボックス、府中本町方がメロディーを使用していた。
  11. 以前は2番線が森の妖精、3番線が海岸通りを使用していた。
  12. 以前は府中本町方が秋桜、西船橋方が南風の行方を使用していた。
  13. 以前は府中本町方が光と風と、西船橋方がシンコペーションを使用していた。
  14. 以前は府中本町方がくるみあそび、西船橋方がSunny islandsを使用していた。
  15. 以前は府中本町方が遠い青空、西船橋方が朝の静けさを使用していた。

関連項目[編集]

東日本旅客鉄道のロゴ.png JRE-IKSTシリーズ(首都圏シリーズ)
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印は欠番 / 首都圏22番・23番は除外