1968年
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1968年(せんきゅうひゃくろくじゅうはちねん)は、1900年代の68年目のことであり、日本の元号では昭和43年である。日本の天皇は昭和天皇であり、首相は佐藤栄作である。
日本の出来事[編集]
- 時期不明 - アンドロイドは電気羊の夢を見るか?が発行される。
1月[編集]
2月[編集]
4月[編集]
5月[編集]
6月[編集]
- 6月26日 - 小笠原返還協定が発効する。
7月[編集]
8月[編集]
10月[編集]
11月[編集]
12月[編集]
- 12月10日 - 三億円事件発生。東京都府中市で白バイ警官に変装した男が3億円の入った現金輸送車を奪い逃走。
- 12月22日 - アメリカ施政権下の沖縄で沖縄放送協会(OHK)のテレビ放送を1波のみ開始。
世界の出来事[編集]
8月[編集]
フィクションのできごと[編集]
- 3月 - ソ連の有人宇宙船「ゾンド4号」に搭乗していた宇宙飛行士ヤミール・ドブロボリスキーが、宇宙生物に寄生され怪獣化。ゾンド4号はコンゴへと墜落し、工作員が機密保持のために破壊に向かう。(小説『トワイライト・テールズ』)[1]
- 『1年B組新八先生』『2年B組仙八先生』『3年B組貫八先生』の生徒達が生まれた年度(学年度である為、1月1日から4月1日間となる)。
- ホリー彗星が地球に最接近。彗星は通り過ぎるものの、地球はその影響で地軸が傾き、各地で暴風雨が起きる。やがて暴風雨はケンや狼一族の住むジャングルまで影響し、飢饉が襲う。(テレビアニメ『狼少年ケン』第1話「二本足の狼」)
- 科学者・遠山博士(後の夢野久太郎)、レトロ遺伝子を開発するも、恋人をジャシンカ帝国のスパイに殺される。(特撮テレビ番組『科学戦隊ダイナマン』)
- 男土市(のちの巡ヶ丘市)にて、後に「男土の夜」と呼ばれることになる事件が発生。これによって男土市の人口が半減する。(漫画・アニメ『がっこうぐらし!』)[2]
- 日本のどこかにあるアパート「爽快アパート」に住む妖怪(ろくろ首・唐傘・あかなめ)の居住者へのいたずらに困らされた大家夫婦が鬼太郎に助けを求め、妖怪たちは鬼太郎に懲らしめられるが、妖怪たちの行き場がないことを知った大家夫婦はいくつかの条件付きで妖怪たちの居住を許す。(アニメ『ゲゲゲの鬼太郎(第6期)』第23話「妖怪アパート秘話」)
- コーキンツ博士ら2名を乗せたグランド・フェンウィック大公国の原子力ロケットが米ソに先駆けて世界初の月面着陸に成功し、月をグランド・フェンウィック領とする。(小説『小鼠 月世界を征服』)[3]
- 知性を持つ海藻が出現、人類にとって代わり地球の支配者になろうと画策。(ドラマ『ドクター・フー』)
- 製薬会社アンブレラが創設される。(ゲーム・映画ほか『バイオハザードシリーズ』)
- アメリカのコンドン委員会とソ連の特別委員会が、UFOの飛来目的は人類の宇宙開発の妨害であると結論づけ、超国家規模の宇宙軍の創設を目的とした「メンフィス計画」が開始される。(小説『妖精作戦』)[4][5]
- 隠遁生活を送っていた老富豪・加寿羅勘三郎が、米ソより先に月面着陸をしようと自家製のロケットで月へと飛び立つ。(小説『レモン月夜の宇宙船』)[6]
誕生[編集]
- 3月1日 - 春麗(ゲーム『ストリートファイター』)
- 6月17日[7] - 桐生一馬(ゲーム『龍が如くシリーズ』)
- 10月8日[7] - 錦山彰(ゲーム『龍が如くシリーズ』)
- 不明 - 三神怜子(小説・アニメ『Another』)
脚注[編集]
- ↑ 山本弘 『トワイライト・テールズ』 角川書店、2011年、197-326頁。ISBN 978-4-041-10059-2。
- ↑ 海法紀光、千葉サドル 『がっこうぐらし! 1』 芳文社、2012年、169頁。ISBN 978-4-8322-4236-4。
- ↑ レナード・ウイバーリー 『小鼠 月世界を征服』 東京創元社、1977年、93,152-223。ISBN 978-4-488-52602-3。
- ↑ 笹本祐一 『妖精作戦』 東京創元社、2011年、61,206。ISBN 978-4-488-74101-3。
- ↑ 笹本祐一 『妖精作戦 PARTIII カーニバル・ナイト』 東京創元社、2012年、110頁。ISBN 978-4-488-74103-7。
- ↑ 野田昌宏 『レモン月夜の宇宙船』 東京創元社、2008年、9-36頁。ISBN 978-4-488-73101-4。
- ↑ a b 龍が如くキャスト