1959年
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1959年とは、20世紀の59年目の年。日本の元号では昭和34年。
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フィクションのできごと[編集]
- 1月14日 - パロマー天文台で撮影された写真の検査中に、オリオン座方面から太陽系へ近づく暗黒星雲が新たに発見される。また、バーリントン・ハウスで開かれたイギリス天文連合の会合で、太陽系の近くに現れた未知の天体の質量によって、木星・土星・天王星・海王星の位置がずれていることが報告される。1月20日にはこの2つの観測結果を元に米英の専門家たちが行った計算によって、16ヶ月後に地球近くに達した暗黒星雲が約1ヶ月の間その場に止まり続けることが導き出される。(小説『暗黒星雲 (小説)』)[1]
- 6月 - NATOの原爆搭載機が行方不明になり、英米両政府に1億ポンドを要求するSPECTREの脅迫状が届く。Mの特命をうけたジェームズ・ボンドは、バハマへ飛ぶ。(小説『サンダーボール作戦』)
- 10月2日 - カリフォルニア州のベルモント・ベヴァトロンでウィルコックス=ジョーンズ偏向装置の事故が発生し、偏向を失った陽子ビームが観察台を直撃。見学者7人とガイド1人がチェンバーの床に落下し、ショック状態に陥り意識を失う。(小説『虚空の眼』)[2]
- 11月22日 - 8月にI.F.チェンバーの事故により肉体を分解されたジョナサン・オスターマン博士が、霊体のみの状態から自身を再構築しジーラ・フラット実験場内に再出現。超人となったオスターマンはペンタゴンの指示の下、翌年3月にスーパーヒーロー「DR.マンハッタン」としての活動を開始する。(漫画『ウォッチメン』)[3]
- 久遠泰造博士が中東某所の遺跡より、生体金属「イシュタイト」からなる12枚のプレートを発掘。「マルドゥーク銅板」と名付けられたプレートは久遠博士と共同研究者ハインリヒ・コルネリウスによって解析され、後に一部が「霊子力理論」として発表される。(TRPG『フレイムギア』)[4]
脚注[編集]
- ↑ フレッド・ホイル 『暗黒星雲』 法政大学出版局、1974年、11-68頁。ISBN 978-4-588-70010-1。
- ↑ フィリップ・K・ディック 『虚空の眼』 東京創元社、1991年、7,8,25-35,66,67,159,160,166。ISBN 978-4-488-69608-5。
- ↑ アラン・ムーア、デイブ・ギボンズ 『WATCHMEN ウォッチメン』 小学館集英社プロダクション、2009年、105,112-122,138,139。ISBN 978-4-7968-7057-3。
- ↑ 高平鳴海、霧岳朔夜、スタジオ因果横暴 『ロボットシミュレーションTRPG フレイムギア』 新紀元社、2009年、134-138頁。ISBN 978-4-7753-0719-9。