1940年
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1940年とは、20世紀の40年目の年。日本の元号では昭和15年。
日本の出来事[編集]
1月[編集]
2月[編集]
3月[編集]
- 3月25日-聖戦貫徹議員連盟が発足。
4月[編集]
5月[編集]
- 5月20日-蘭印資源の対日輸出をオランダが認める。
6月[編集]
7月[編集]
- 7月6日-社会大衆党解党。
- 7月16日-畑俊六陸軍大臣が辞任。米内内閣総辞職。
- 7月22日-近衛文麿を首班とする第二次近衛内閣が発足。
- 7月26日-基本国策要綱を策定し、大東亜新秩序建設を決定。
- 7月27日-大本営政府連絡会議が世界情勢の推移に伴う時局処理要綱を策定し、南進政策を決定。
- 7月30日-政友会解党。
8月[編集]
9月[編集]
- 9月13日-資源確保のため小林一三商工大臣を蘭印・バタビヤに派遣。
- 9月23日-日本軍が北部仏印に進駐開始。一部で仏印軍との間に戦闘が発生する。
- 9月26日-アメリカが北部仏印進駐の制裁として屑鉄全面禁輸を決定。
10月[編集]
11月[編集]
12月[編集]
- 12月6日 - 内閣直属の情報局が発足。
世界の出来事[編集]
1月[編集]
2月[編集]
3月[編集]
4月[編集]
- 4月9日-ドイツ軍がノルウェー・デンマーク侵攻を開始。
5月[編集]
- 5月10日-チェンバレン英首相が辞職。ウィンストン・チャーチルが首相に就任。
6月[編集]
7月[編集]
8月[編集]
9月[編集]
10月[編集]
11月[編集]
12月[編集]
フィクションのできごと[編集]
- 4月末 - 太平洋上から飛来した四発大型機が、追浜飛行場で試験飛行中の一二試艦上戦闘機を撃墜。四発機はその後追浜飛行場に着陸し、機内から現れた乗員2名のうち操縦者が警備隊に射殺される。残る1名は火星から来た「火星太郎」を名乗り、操縦者は海軍病院での解剖によって臓器が普通の人間と異なることが判明する。(小説『大日本帝国の銀河』)[1]
- 春 - 東京帝大の岸田と京都帝大の天本が武部村で起こった神隠しと神還りの調査に赴き、奥羽山脈奥黒羽山にて神隠しの原因である「鬼天狗様」こと、墜落していたゼネラル・オプチカリスク製機動宇宙機「熾天使セラフ」と接触する。(小説『ARIEL』)[2]
- 10月11日 - 東京オリンピックが予定通り開幕する。(テレビドラマ『世にも奇妙な物語 91'秋の特別編』「戦争はなかった」)
誕生[編集]
脚注[編集]
- ↑ 林譲治 『大日本帝国の銀河1』 早川書房、2021年、38,51-62。ISBN 978-4-15-031464-4。
- ↑ 笹本祐一 『ARIEL SS 地球編』 朝日新聞出版、2015年、286-376頁。ISBN 978-4-02-268305-2。
- ↑ ロバート・A・ハインライン 『夏への扉』 早川書房、1979年、35頁。ISBN 978-4-15-010345-3。