1937年
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1937年とは、20世紀の37年目の年。日本の元号では昭和12年。
日本の出来事[編集]
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7月[編集]
- 7月1日 - 樺太豊原町が豊原市として市制施行。
- 7月7日 - 北京郊外の盧溝橋付近で日本軍が中国国民革命軍第29軍と交戦状態に陥る(盧溝橋事件、七七事変)。
- 7月29日 - 華北各地の日本軍留守部隊や日本人居留民が虐殺される。(通州事件)
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世界の出来事[編集]
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12月[編集]
- 12月12日 - 南京市で北部の長江へつながる挹江門に部隊が置かれ撤退する中国軍の同士撃ちとなった。(挹江門事件)
- 12月13日 - 南京事件(2月まで)
- 12月15日 - スペイン内戦で最大の戦い「テルエルの戦い」が始まる。
フィクションのできごと[編集]
- 3月14日 - 夜、ロードアイランド病院のジェーン・ブラウン病棟にユゴス星人が侵入。死の間際にあったプロヴィディンスの若い紳士の脳を生きたまま取り去り、宇宙へと連れ出す。(小説『アーカムそして星の世界へ』)[1]
- 7月 - 「扶桑海事変」勃発。「ネウロイ」(怪異)が扶桑海を越えて扶桑皇国方面への飛来を開始し、航空ウィッチ部隊を始めとする扶桑陸海軍がこれと交戦する。(アニメ・漫画・小説ほか『ストライクウィッチーズ』)[2]
- 8月13日 - 上海に駐屯中の上海海軍特別陸戦隊と江上艦隊が「エイリアン」(翳霊黶)の襲撃を受け、第二次上海事変(別名「碑坊路事変」)が勃発。人類とエイリアンの初接触。(小説『機神兵団』)[3]
- 晩夏 - 長春近傍に駐屯していた日本陸軍独立混成第十三旅団が未知の怪物機械と交戦。これが遊星人類「星狄」と人類の最初の接触となる。(小説『新・昭和遊撃隊』)[4]
- 秋 - 結城中佐の発案によって、日本陸軍内にスパイ養成学校たる「情報勤務要員養成所設立準備事務室」、通称「D機関」が開設される。(小説『ジョーカー・ゲーム』)[5]
- 11月15日 - リチャード・オズモンドがアンカー市警察と共に火事で焼け落ちたヘンリー・オズモンド宅に訪れる。(ゲーム『エコーナイト』)
- 後半 - 「わたし」(ホルヘ・ルイス・ボルヘス)が、元南部鉄道技師ハーバート・アッシュのもとに送られてきていた、架空の天体「トレーン」の全事物について書かれた『トレーンを扱った最初の百科事典』の第十一巻を発見する。(小説『トレーン,ウクバール,オルビス・テルティウス』)[6]
脚注[編集]
- ↑ フリッツ・ライバー他 『暗黒神話体系シリーズ クトゥルー4』 青心社、1989年、309,322,323。ISBN 978-4-915333-55-2。
- ↑ 鈴木貴昭 『ストライクウィッチーズ アフリカの魔女 ケイズ・レポート』 角川書店、2012年、9,227-253。ISBN 978-4-04-100210-0。
- ↑ 山田正紀 『機神兵団 1 満州黎明篇』 中央公論社、1990年、9-22頁。ISBN 978-4-12-500158-6。
- ↑ 吉岡平 『新・昭和遊撃隊』 光風社出版、1989年、9-22,48,261。ISBN 978-4-87519-206-0。
- ↑ 柳広司 『ジョーカー・ゲーム』 角川書店、2011年、11-14頁。ISBN 978-4-04-382906-4。
- ↑ ホルヘ・ルイス・ボルヘス 『伝奇集』 岩波書店、1993年、18-21頁。ISBN 978-4-00-327921-2。