首都圏10番

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首都圏10番(しゅとけん10ばん)とは、JR東日本で使用されている発車メロディである。JR内での管理名称は「JRE-IKST-003」。

概要[編集]

制作会社は判明していない。「新宿6番」などの別称もあるが、首都圏10番という名称も含めて正式名称は不明である。短い曲の中で転調や偽終止といった技法が取り入れられており、非常に特徴的な曲となっている。

初採用は新宿駅の13・16番線。その後2ヶ月のブランクを経て中央・総武線の他の駅にも順次導入が始まった。今後、首都圏本部八王子支社管内を中心に使用駅を増やしていくことが見込まれる。

なお、東行きと西行きによって音程が異なるが、どちらが標準かは不明となっている[1]

また、他の首都圏シリーズと同様にAIによって作曲がされていると言われていたが、これはJR東日本の公式により否定されている。

使用駅[編集]

西荻窪では快速線(首都圏8番)から約3ヶ月遅れての導入となった。立川式を採用していることが原因と思われる。

首都圏10番[編集]

首都圏10-1番[編集]

  • JB 10 新宿駅16番線:2024年10月24日〜[8]
  • JB 02 吉祥寺駅1番線:2025年1月11日〜[9]
  • JB 11 代々木駅3番線:2025年2月12日日中〜[10]
  • JB 07 中野駅1番線:2025年2月15日〜[11]
  • JB 33 津田沼駅6番線:2025年2月21日〜[12]
  • JB 32 東船橋駅1番線:2025年2月21日〜[12]
  • JB 30 西船橋駅4番線:2025年2月21日〜[12]
  • JB 31 船橋駅1番線:2025年2月21日〜[12]
  • JB 03 西荻窪駅1番線:2025年4月12日〜[13]

注釈[編集]

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  1. 現状では東行きを標準として扱っていることが多い。
  2. 以前はメロディーが使用されていた。
  3. 以前は線路の彼方が使用されていた。
  4. 以前は古いオルゴールが使用されていた。
  5. 以前はCielo Estrelladoが使用されていた。
  6. a b c d 以前はGota del vientが使用されていた。
  7. 以前は教会の見える駅が使用されていた。
  8. 以前はairlyが使用されていた。
  9. 以前はスプリングボックスが使用されていた。
  10. 以前は高原が使用されていた。
  11. 以前はgota del vientが使用されていた。
  12. a b c d 以前はVerde Rayoが使用されていた。
  13. 以前は春 New Verが使用されていた。

関連項目[編集]