JR総武本線

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東日本旅客鉄道(JR東日本)
日本貨物鉄道(JR貨物)
JO JB 総武本線
成東 - 日向間を走る209系
基本情報
通称 総武快速線(東京駅 - 千葉駅間の快速線)
総武緩行線(千葉駅 - 御茶ノ水駅間の緩行線)
国 日本
所在地 東京都、千葉県
種類 普通鉄道(在来線・幹線)
起点 東京駅[1](本線)
錦糸町駅(支線)
終点 銚子駅[1](本線)
御茶ノ水駅(支線)
駅数 49駅(貨物駅および金町駅を含む)
電報略号 ソムホセ
路線記号 JO (東京駅 - 千葉駅間の快速線及び千葉駅 - 佐倉駅間)
JB (御茶ノ水駅 - 千葉駅間の緩行線)
開業 1894年7月20日
所有者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
運営者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
日本貨物鉄道(JR貨物)
路線諸元
路線距離 120.5 km (東京-銚子間)
4.3 km (錦糸町-御茶ノ水間)
8.9 km (小岩-金町間)
11.7 km (小岩-越中島貨物間)
軌間 1,067 mm (3 ft 6 in)
線路数 複々線(錦糸町-千葉間)
複線(東京-錦糸町間・錦糸町-御茶ノ水間・千葉-佐倉間)
単線(上記以外)
電化方式 直流1,500 V 架空電車線方式
(越中島支線は非電化)
最高速度 130 km/h (81 mph)
備考 定期貨物輸送は佐倉以西で実施。

総武本線(そうぶほんせん)は、東京都千代田区の東京駅から千葉県銚子市の銚子駅を結ぶ東日本旅客鉄道(JR東日本)の鉄道路線(幹線)である。

なお、当ページでは旅客案内上「総武本線」と呼称される千葉以東の区間を中心に解説するため、東京 - 千葉間の快速電車については総武快速線、御茶ノ水 - 千葉間の各駅停車については中央・総武緩行線の記事を参照。

概要[編集]

千葉県の中心である千葉駅から、犬吠埼の付け根にあたる銚子駅までを結ぶ。途中の千葉 - 佐倉間及び松岸 - 成田間では成田線と線路を共用する。成田線や東金線との誤乗防止のため、総武本線経由の銚子行き列車は「八日市場回り」・成東行き列車は「八街回り」と案内されることが多い。

優等列車として特急「成田エクスプレス」「しおさい」が設定されているほか、総武快速線直通の快速電車も1時間に1本程度運行がある。なお、快速電車は殆どが佐倉から成田線成田空港方面に入るため、総武本線の佐倉以東に乗り入れるのは朝夜の1往復のみである。

運行形態[編集]

成田線直通列車は除く。

現在[編集]

特急「しおさい」

東京 - 佐倉・成東・銚子を結ぶ。概ね1市あたり1駅に停車し、こまめに需要を拾う。

快速電車

成東発着の便が朝1本のみ。佐倉で鹿島神宮始発の付属編成と増結作業を行う。

普通列車

日中は銚子発着と成東発着が交互に30分間隔で運転される。ラッシュ時には四街道・佐倉・八街発着の便もある。
両数は4・6・8両と多彩である。

貨物列車

詳細は「鹿島貨物」を参照

過去[編集]

国鉄時代には、千葉 - 銚子間のみ運行の快速列車が運行されていた。また急行「犬吠」も運行された。

駅一覧[編集]

東京駅・御茶ノ水駅 - 千葉駅間[編集]

詳細は「JR総武快速線#駅一覧」、「JR中央・総武緩行線#駅一覧」、「総武本線支線」を参照

  • 総武本線としての始点駅は東京駅であり、錦糸町 - 御茶ノ水間は支線扱いとなる。

千葉駅 - 銚子駅間[編集]

  • 駅ナンバリング(駅番号)は総武快速線からの連番で割り振られている。
  • 停車駅
    • 普通…全駅に停車
    • 快速…●・▲印の駅は停車、|・↑印の駅は通過 (▲・↑は上りのみの運転)。
    • 特急しおさい…●印の駅は停車、■の駅は一部列車が停車、|は通過。
    東千葉駅は、横須賀・総武快速線-成田線成田空港方面間の直通列車は全列車が通過する。
  • 線路 … ∥:複線区間、◇・◆・|:単線区間(◇は列車交換可能、◆は列車交換可能「安全側線有・同時進入可」)、∨:これより下は単線、∧:終点(交換可能)
  • 全駅が千葉県内に所在し、千葉事業本部の管轄内。
駅番号 駅名 駅間
営業キロ
東京
からの
営業キロ
しおさい 快速 普通 接続路線 線路 所在地
JO 28 千葉駅 - 39.2 ● ● ● JO 28総武快速線・JB 39総武線各駅停車・■外房線・■内房線
CM 03千葉都市モノレール1号線・千葉都市モノレール2号線
KS 59京成千葉線(京成千葉駅)
∥ 千葉市 中央区
JO 29 東千葉駅 0.9 40.1 | | ●   ∥
JO 30 都賀駅 3.3 43.4 | ● ● CM 11千葉都市モノレール2号線 ∥ 若葉区
JO 31 四街道駅 3.5 46.9 ■ ● ●   ∥ 四街道市
JO 32 物井駅 4.2 51.1 | ● ●   ∥
JO 33 佐倉駅 4.2 55.3 ● ● ● ■成田線 ∨ 佐倉市
南酒々井駅 4.0 59.3 | ↑ ●   ◆ 印旛郡
酒々井町
榎戸駅 2.9 62.2 | ↑ ●   ◆ 八街市
八街駅 3.7 65.9 ● ▲ ●   ◇
日向駅 5.8 71.7 | ↑ ●   ◇ 山武市
成東駅 5.2 76.9 ● ▲ ● ■東金線 ◇
松尾駅 5.6 82.5 |   ●   ◇
横芝駅 4.3 86.8 ●   ●   ◆ 山武郡
横芝光町
飯倉駅 3.8 90.6 |   ●   | 匝瑳市
八日市場駅 3.1 93.7 ●   ●   ◇
干潟駅 5.1 98.8 |   ●   ◇ 旭市
旭駅 4.8 103.6 ●   ●   ◇
飯岡駅 2.7 106.3 ●   ●   ◇
倉橋駅 2.9 109.2 |   ●   |
猿田駅 2.6 111.8 |   ●   ◇ 銚子市
松岸駅 5.5 117.3 |   ● ■成田線 ◆
銚子駅 3.2 120.5 ●   ● CD 01銚子電気鉄道線(犬吠崖っぷちライン) ∧

2019年(平成31年・令和元年)度の時点で、JR東日本自社による乗車人員集計[2]の除外対象となる駅(完全な無人駅)は、南酒々井駅・飯倉駅・倉橋駅・猿田駅である。

貨物支線[編集]

(貨)は貨物専用駅を表す。小岩駅 - 新小岩信号場駅間は本線と重複。() 内の数字は起点からの営業キロ。詳細は各支線記事を参照。

越中島支線
小岩駅 (0.0) - 新小岩信号場駅 (2.3) - (貨)小名木川駅(8.6 廃止) - (貨)越中島貨物駅 (11.7)
新金貨物線
小岩駅 (0.0) - 新小岩信号場駅 (2.3) - 金町駅 (8.9)

過去の接続路線[編集]

  • 八街駅:成田鉄道八街線 - 1940年(昭和15年)5月14日廃止
  • 八日市場駅:成田鉄道多古線 - 1946年(昭和21年)10月9日廃止

廃止区間[編集]

貨物支線
銚子駅 (0.0) - (貨)新生駅 (0.8)

使用車両[編集]

総武快速線(東京~千葉)は

詳細は「JR横須賀・総武快速線」を参照

中央総武線各駅停車(御茶ノ水~千葉)は

詳細は「JR中央・総武緩行線」を参照

特急型車両[編集]

E259系[編集]

特急「成田エクスプレス」・「しおさい」用車両。

2009年10月1日より運転開始。鎌倉車両ベースに所属している。

かつては東京 - 佐倉間で日中時間帯にノンストップ運転を行っていたが、徐々に途中停車が増加し2022年3月改正より千葉駅に半数近く停車するようになり、上り通勤時と下り退勤時に四街道、佐倉に停まる列車も設定されている。
また、2024年3月改正からは「しおさい」にも進出し、255系を置き換えた。

E257系500番台[編集]

2004年10月16日より運転開始。幕張車両ベースに所属している。

ラッシュ時間帯の一部のしおさい号と、「あやめ祭り」・「北総江戸紀行」・「犬吠初日の出」などの臨時列車や団体列車などで運用されている。

255系[編集]

幕張車両ベース所属で、現在はBe-03編成のみ運用中。

2024年3月に定期運用を終了したが、現在も繁忙期に稀に営業運転に就くことがある。

通勤型車両[編集]

E235系1000番台[編集]

2020年12月より運行を開始。鉄道ファンからはスカレンジという愛称もつけられている。グリーン車付きの15両(一部は11両)編成で、基本編成には2階建てグリーン車を2両連結している。普通車はオールロングシートである。

23年3月に成東直通運用、24年3月に鹿島神宮直通運用がE217系からE235系に切り替えられ、25年3月にE217系の置き換えが完了した。

所属基地も先代のE217系と同じ鎌倉車両ベースである。

209系2000・2100番台[編集]

元京浜東北線の車両で、房総各線に2009年より投入された。先代の211系は5両編成のみだったが、当形式は113系と同じく4両編成と6両編成に分かれての布陣である。

車内は先頭車のみセミクロスシートで、中間車はロングシートである。E131系の増備やE233系の転入により、2028年度末までに引退する見込み。

E233系[編集]

209系を置き換えるために中央快速線などから転属してきた車両。2026年10月より運行開始予定。

現状は6両編成のみで、ワンマン運転にも対応している。

E131系[編集]

2027年夏より、総武本線にも順次投入予定。3両編成と6両編成が存在する。

脚注[編集]

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出典[編集]

注釈[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

JR東日本の鉄道路線
新幹線 東北新幹線 - 上越新幹線 - 北陸新幹線(高崎 - 上越妙高) - 山形新幹線 - 秋田新幹線
東海道線 東海道本線(東京 - 熱海) - 山手線 - 埼京線 (赤羽線 - 川越線) - 南武線(・浜川崎支線) - 鶴見線 - 武蔵野線 - 横浜線 - 根岸線(・京浜東北線) - 横須賀線 - 相模線 - 伊東線
中央線 中央本線(東京 - 塩尻)(各駅停車・快速・関東・信越地区・辰野支線) - 青梅線( - 東京アドベンチャーライン) - 五日市線 - 八高線 - 小海線 - 篠ノ井線(・信越本線) - 大糸線(松本 - 南小谷)
東北線 東北本線▽(宇都宮線・京浜東北線・山手線) - 常磐線(各駅停車・快速・関東・東北地区) - 高崎線 - 上越線(関東・信越地区・ガーラ湯沢支線) - 吾妻線 - 両毛線 - 足尾線△ - 水戸線 - 真岡線△ - 水郡線 - 日光線 - 烏山線 - 仙山線 - 仙石線 - 石巻線 - 気仙沼線◇ - 大船渡線◇ - 北上線 - 釜石線 - 田沢湖線 - 山田線▽ - 岩泉線× - 花輪線 - 八戸線 - 大湊線
総武線 総武本線(緩行線・快速線) - 京葉線 - 外房線 - 木原線△ - 内房線 - 成田線(空港支線・我孫子支線) - 鹿島線 - 久留里線 - 東金線
磐越線 磐越東線 - 磐越西線(東北・信越地区) - 只見線 - 会津線△
奥羽線 奥羽本線 - 米坂線 - 長井線△ - 左沢線 - 男鹿線 - 五能線 - 津軽線
羽越線 羽越本線 - 白新線
陸羽線 陸羽東線 - 陸羽西線
信越線 信越本線▽◇(関東・長野・新潟地区) - 飯山線 - 越後線 - 弥彦線
直通サービス 仙石東北ライン(東北本線・仙石線・石巻線)
湘南新宿ライン(宇都宮(東北)線・横須賀線・上越線・両毛線・高崎線・山手線・東海道本線)
上野東京ライン(宇都宮(東北)線・上越線・両毛線・高崎線・常磐線(中距離)・常磐線(快速)・成田線(我孫子支線)・東海道線・伊東線)
相鉄・JR直通線(川越線・埼京線・赤羽線・横須賀線・相鉄線)
△全区間を他社移管 ▽一部区間を他社移管 ×全区間廃止 ◇一部区間廃止
首都圏 JT 東海道線 - JO 横須賀線・総武快速線 - JK 京浜東北線・根岸線 - JH 横浜線* - JN 南武線*(・浜川崎支線)- JI 鶴見線 - JY 山手線 - JC 中央線快速電車 - JC 青梅線・東京アドベンチャーライン - JC 五日市線 - JB 中央・総武線各駅停車 - JU 宇都宮線 - JU 高崎線 - JA 埼京線 - JJ 常磐快速線 - JL 常磐線各駅停車 - JE 京葉線* - JM 武蔵野線* - JS 湘南新宿ライン - ■上野東京ライン - SO 相鉄・JR直通線
(*印は「東京メガループ」)
郊外路線 ■■川越線 - ■相模線 - ■八高線 - JT 伊東線 - ■常磐線(取手 - いわき間・いわき - 浪江間) - JC CO 中央本線(高尾 - 小淵沢・小淵沢 - 塩尻・■辰野支線) - SN 篠ノ井線 - SE 信越本線(篠ノ井 - 長野間) - ■大糸線(松本 - 穂高間)
房総地区 ■総武本線 - ■成田線(・空港支線・我孫子支線) - ■鹿島線 - ■外房線 - ■東金線 - ■内房線 - ■久留里線
北関東地区 ■八高線 - ■信越本線(高崎 - 横川間) - ■上越線(高崎 - 渋川間) - ■吾妻線 - ■両毛線 - ■水戸線 - ■日光線 - ■烏山線
計画中 羽田空港アクセス線
東日本旅客鉄道千葉支社
(2026年7月廃止)
路線
営業路線 JO 総武快速線 - JB 中央・総武緩行線 - JE 京葉線 - JM 武蔵野線 - ■総武本線 - ■成田線(・成田空港支線・我孫子支線) - ■鹿島線 - ■外房線 - ■東金線 - ■内房線 - ■久留里線
廃止路線 木原線(1988年転換)
車両基地
現有組織 幕張車両センター - 木更津派出 - 京葉車両センター
廃止組織 習志野電車区
乗務員区所
現有組織 習志野運輸区 - 佐倉運輸区 - 銚子運輸区 - 蘇我運輸区 - 木更津運輸区 - 鴨川運輸区
廃止組織 津田沼車掌区 - 成田車掌区 - 勝浦運転区 - 館山運転区