ワラナン
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ワラナン | |
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本撮影地を下るカシオペア紀行(2023年5月) | |
◄ 蕨 南浦和 ► | |
別称 | 浦電横 |
所在地 |
埼玉県川口市芝富士2丁目 東京外環自動車道高架のそば |
所属路線 | JU 東北本線(宇都宮線・高崎線 列車線) |
線形 | S字曲線 |
路線数 | 三複線 |
順光時間 | 下り:午後 |
定員 | 10 - 15人ほど |
推奨レンズ | 望遠レンズ |
被写体 | カシオペア紀行 など |
遮蔽物 | 建物の影 ほか |
混雑 | 客車列車走行時に混雑 |
アクセス | 京浜東北線蕨駅より徒歩15分[1] |
ワラナンとは、埼玉県川口市にある鉄道写真の撮影地である[1]。別名・浦電横。
概要[編集]
東北本線(京浜東北線)の蕨 (ワラビ) - 南浦和 (ナンウラ)[注釈 1]間にある。撮影地名の由来はこの2つの駅の間に位置していることが由来である[1]。
東北本線経由のカシオペア紀行の撮影には、川口に次いでオーソドックスな撮影地である。しかし激パになりやすく、かつ撮影地の立地が公道のガードレールの上のため、警察が呼ばれやすい[2]。この撮影地には高いフェンスがあり、それを超えるために皆ガードレールに乗るためである[3]。
撮影環境[編集]
先述の通り公道のためキャパシティーが狭い。また順光時間でも影落ち(マンダーラ)が酷いときがあり、周囲は高層建物のため見通しも若干悪いようである。また先述の通りフェンスがあり、ガードレールに乗る形となってしまう。また転落し車に轢かれる寸前になる事例があったりと大変危険だ。
脚注[編集]
出典[編集]
- ↑ a b c Genius (2021年8月31日). “撮影地紹介 #5[ワラナンS字(蕨〜南浦和)]”. くらうん's Blog(Nゲージ&撮影地). 2022年4月20日確認。
- ↑ “ワラナンSカーブへ・・・”. K’sブログ (2015年8月19日). 2022年4月20日確認。
- ↑ “カシオペア撮影@ワラナン” (2016年1月22日). 2022年4月20日確認。
注釈[編集]
- ↑ 「南浦和」の「南」を「なん」と呼んで「ナンウラ」と略されることがある。
関連項目[編集]
主な鉄道写真の有名撮影地の一覧 |