七福神めぐり
七福神めぐり、七福神まいりとは、七福神にゆかりのある社寺を巡礼すること。
概要[編集]
日本各地にある。
室町時代の末期頃からには日本各地で行われていた[1]。正月の7日までにすると良いとされるが、通年で行われている地域もある[1]。
現存している最古の七福神めぐりは、京都の都七福神まいりとされる[2]。
江戸時代後期、明治後期から昭和初期、第二次大戦後には、大きく流行した[2]。
各地の七福神めぐり[編集]
北海道[編集]
| 名称 | 所在自治体 | 備考 |
|---|---|---|
| 北の都札幌七福神 | 札幌市、石狩市、江別市 | 恵比寿と布袋尊が同一寺社のため、計6か所。 |
| 函館山七福神めぐり | 函館市 | |
| 朔北七福神めぐり | 士別市、中川郡美深町、旭川市、旭川市、上川郡上川町、名寄市、利尻郡利尻富士町 | 日本最北の七福神めぐり霊場であり「道北七福神めぐり」とも呼ばれる。恵比寿と寿老人が同一寺社のため、計6か所。 |
東北地方[編集]
青森県[編集]
| 名称 | 所在自治体 | 備考 |
|---|---|---|
| 津軽七福神めぐり | 弘前市、黒石市、北津軽郡板柳町、つがる市、平川市 | 全て真言宗の寺院。 |
宮城県[編集]
| 名称 | 所在自治体 | 備考 |
|---|---|---|
| 奥州仙臺七福神めぐり | 仙台市 | 1983年開始。東北地方で最古の七福神めぐり。 |
秋田県[編集]
| 名称 | 所在自治体 | 備考 |
|---|---|---|
| 秋田七福神めぐり | 秋田市 |
山形県[編集]
| 名称 | 所在自治体 | 備考 |
|---|---|---|
| 山形七福神めぐり | 酒田市、米沢市、南陽市、鶴岡市、山形市、村山市、舟形町 | |
| 羽州山形七福神めぐり | 山形市、山辺町、中山町 | |
| 城下町山形七福神めぐり | 山形市 | 4か所は寺社ではなく商業施設の中にある。 |
| 出羽七福神八霊場めぐり | 酒田市、庄内町、鶴岡市、新庄市、村山市、山形市 | 吉祥天を加えた8か所。 |
| 上山七福神めぐり | 上山市 | |
| さくらんぼ七福神めぐり | 西川町、河北町、東根市、寒河江市、西村山郡 | 2000年開始。 |
福島県[編集]
| 名称 | 所在自治体 | 備考 |
|---|---|---|
| いわき七福神めぐり | いわき市 | 1994年開始。 |
| 会津七福神めぐり | 会津若松市、郡山市、会津美里町、柳津町 | 1987年開始。 |
| 福島浜三郡七福神めぐり | 新地町、相馬市、富岡町、いわき市 | 1994年開始。 |
| 常楽 七福神いで湯の里めぐり | 金山町 | 温泉地に石像が祀られている。 |
関東地方[編集]
茨城県[編集]
| 名称 | 所在自治体 | 備考 |
|---|---|---|
| 常陸七福神めぐり | つくば市、桜川市、笠間市、石岡市、行方市、潮来市、稲敷市、土浦市 | 土浦市在住の中川延四郎が所持していた後藤祐乗作の金無垢の七福神を祀る真延寺(土浦市)が1982年12月に開山したのがきっかけとなった。牛久市在住の彫刻家・建築文化史家の一色邦彦により、この七福神像をモデルにしたブロンズ像が作られ、各寺社に奉安され、常陸七福神となった。 |
| 佐竹七福神めぐり | 大子町、常陸大宮市、太田市、那珂市、城里町 | 1992年開始。一色邦彦による七福神の石像が各寺社にある。 |
| 奥久慈大子七福神めぐり | 大子町 | 大子町商工会が中心となり、1985年度の村おこし事業として計画され、1986年8月開始。 |
| とりで利根川七福神めぐり | 取手市 | 1981年開始、各寺社に七福神の石像がある。 |
| 菅生沼七福神めぐり | 常総市、坂東市 | 2007年開始。菅生沼周囲にある。 |
| 結城七福神めぐり | 結城市 | |
| 古河七福神めぐり | 古河市 | 弁財天が3か所あるので合計9か所。 |
| とね七福神めぐり | 利根町 |
栃木県[編集]
| 名称 | 所在自治体 | 備考 |
|---|---|---|
| 下野七福神めぐり | 日光市、宇都宮市、益子町 | 1981年に鬼怒川第一ホテルが主導となって開始。 |
| 足利七福神めぐり | 足利市 | 1942年に開始し第二次世界大戦で中断。1987年に再開。寺社は、足利市、足利市観光協会、JR、東武鉄道とで異なるものが選定されている。 |
| 佐野七福神めぐり | 佐野市 | 1991年に佐野市内の真言宗豊山派の7つの寺によって開始された。 |
| 八溝七福神めぐり | 那珂川町、大田原市、那須町 | 1986年開始。那珂川沿いの寺院を巡る。 |
| 上三川七福神めぐり | 上三川町 | 1991年開始。 |
| 今市宿八福神めぐり | 日光市(旧・今市市) | 1999年開始。二宮尊徳が加えられた8か所。 |
| 小野寺七福神めぐり | 栃木市岩舟町 | |
| おおたわら七福神めぐり | 大田原市 | |
| 奥州街道白澤宿七福神めぐり | 宇都宮市白沢町 | 「奥州街道白澤宿の会」が2006年に七福神の石像を安置した。 |
| 烏山城下七福神めぐり | 那須烏山市 | |
| 鬼怒川温泉七福邪鬼めぐり | 日光市 | 七福神ではなく7体の鬼の像をめぐる。 |
| 銅七福神めぐり | 群馬県(みどり市、桐生市)、栃木県(日光市) | わたらせ渓谷鉄道沿いをめぐる。 |
群馬県[編集]
| 名称 | 所在自治体 | 備考 |
|---|---|---|
| 上州七福神めぐり | 太田市、前橋市、渋川市、吉岡村、榛東村、下仁田町 | |
| 太田七福神めぐり | 太田市 | 1985年開催の「あかぎ国体」(第38回国民体育大会)がきっかけとなった。 |
| 鏑川七福神めぐり | 高崎市、富岡市、下仁田町 | 鏑川沿いをめぐる。 |
| 桐生七福神めぐり | 桐生市 | |
| 小幡七福神めぐり | 甘楽町 | |
| 館林七福神めぐり | 館林市 | 「つつじの館林七福神」とも呼ばれる。 |
| 邑楽七福神めぐり | 邑楽町 | |
| 赤谷七福神めぐり | みなかみ町(旧・新治村) | 1999年に伊太祁曽神社(和歌山県和歌山市)の分社が現・みなかみ町に建立され、檜製の七福神木像が奉納されたのを契機とする。 |
| 銅七福神めぐり | 群馬県(みどり市、桐生市)、栃木県(日光市) | わたらせ渓谷鉄道沿いをめぐる。 |
埼玉県[編集]
| 名称 | 所在自治体 | 備考 |
|---|---|---|
| 小江戸川越七福神めぐり | 川越市 | |
| 武蔵越生七福神めぐり | 入間郡越生町 | |
| 与野七福神めぐり | 与野市 | |
| くりはし八福神めぐり | 久喜市(旧栗橋町) | 吉祥天を加えた計8か所。 |
| 三郷七福神めぐり | 三郷市 | 彦成コース、早稲田コース、八木郷戸ヶ崎コースの3コース、計24か所。 |
| 武蔵野七福神めぐり | 所沢市、入間市、飯能市 | 1931年発足、1938年開始[3]。 |
| 秩父七福神めぐり | 秩父郡横瀬町、皆野町、秩父市、長瀞町、小鹿野町 | [4] |
| 武州川口七福神巡り | 川口市 | [5] |
| 武州寄居七福神めぐり | 寄居町 | [6] |
| 日光街道すぎと七福神めぐり | 杉戸町 | |
| 深谷七福神めぐり | 深谷市 | |
| 草加七福神めぐり | 草加市 | |
| 武州本庄七福神めぐり | 本庄市 | |
| 忍城下七福神めぐり | 行田市 |
千葉県[編集]
本節の出典[1]。
| 名称 | 所在自治体 | 所要時間の目安 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 市川七福神めぐり | 市川市 | 徒歩で5時間強 | 毘沙門天が2か所あり、福禄寿と寿老人は同じ寺。 |
| 松戸七福神めぐり | 松戸市 | 車で3時間程度 | 松戸市の観光名所として1988年開始。 |
| ながれやま七福神めぐり | 流山市 | 車で半日程度 | 千葉県で最初に1986年開始[7]。 |
| しもふさ七福神めぐり | 成田市 | 車で2時間程度 | |
| いんざい七福神めぐり | 印西市 | 車で2時間程度 | |
| 佐倉七福神めぐり | 佐倉市 | 徒歩で2時間程度 | |
| 茂原七福神めぐり | 茂原市 | 車で2時間程度 | |
| 上総七福神めぐり | 富津市、君津市 | 車で2時間半程度 |
東京都[編集]
| 名称 | 開催期間 | 最寄り駅 |
|---|---|---|
| 1月1日 - 1月10日 | 田端駅、上野駅 | |
| 1月1日 - 1月8日 | 田原町駅、浅草駅 | |
| 1月1日 - 1月15日 | 小伝馬町駅、人形町駅 | |
| 1月1日 - 1月7日 | 目黒駅、白金高輪駅 | |
| 1月1日 - 成人の日 | 大森海岸駅、新馬場駅 | |
| 1月1日 - 1月7日 | 堀切駅、とうきょうスカイツリー駅 | |
| 1月1日 - 1月7日 | 鴬谷駅、三ノ輪駅 | |
| 1月1日 - 1月7日 | 森下駅、門前仲町駅 | |
| 1月1日 - 1月7日 | 亀戸水神駅、亀戸駅 | |
| 1月1日 - 1月31日 | 京成高砂駅、柴又駅 | |
| 1月1日 - 成人の日 | 六本木一丁目駅、大門駅 | |
| 通年 | 新宿御苑前駅、飯田橋駅 | |
| 1月1日 - 1月7日 | 北千住駅 | |
| 1月1日 - 1月7日 | 大井町駅、西小山駅 | |
| 通年 | 池上駅 | |
| 1月1日 - 1月7日 | 武蔵新田駅 | |
| 1月1日 - 1月7日 | 水道橋駅、茗荷谷駅 | |
| 通年 | 鬼子母神駅、雑司ヶ谷駅、護国寺駅 | |
| 1月1日 - 1月7日 | 板橋区役所前駅、江古田駅 | |
| 1月3日 - 1月6日 | 吉祥寺駅、武蔵境駅 | |
| 1月1日 - 1月7日 | 仙川駅、西調布駅 | |
| 1月1日 - 1月10日 | 八王子駅、西八王子駅 | |
| 1月1日 - 1月7日 | 竹ノ塚駅 |
神奈川県[編集]
| 名称 | 所在自治体 | 備考 |
|---|---|---|
| 相模七福神めぐり | 海老名市、座間市 | 正月に期間限定で御朱印を集められる[8]。1998年開始。 |
| 磯子七福神めぐり | 横浜市磯子区 | 1918年に地域の7つの寺社に七福神がまつられたことに端を発する。第二次世界大戦後は廃れていたが、磯子区制施行50周年記念を契機に約9kmの歩行順路が制定された[9]。 |
| 横浜港北七福神 | 横浜市港北区 | 横浜七福神とも呼ばれる。1966年開始。 |
| 横浜金沢七福神めぐり | 横浜市金沢区 | 2005年開始。 |
| 瀬谷八福神めぐり | 横浜市瀬谷区 | 達磨大使が加えられ、計8か所。 |
| 鶴見七福神めぐり | 横浜市鶴見区 | 2011年開始。 |
| 戸塚宿七福神めぐり | 横浜市戸塚区 | 2014年開始。毘沙門天が2か所あり、計8か所。 |
| 藤沢七福神めぐり | 藤沢市 | 毘沙門天が2か所あり、計8か所。 |
| 鎌倉・江ノ島七福神めぐり | 鎌倉市、藤沢市 | 1982年開始。弁財天が2か所あり、計8か所。 |
| 湘南七福神めぐり | 逗子市、葉山町 | 1974年開始。 |
| 三浦七福神めぐり | 三浦市 | 1965年開始。 |
| 箱根七福神めぐり | 箱根町 | |
| 川崎七福神めぐり | 川崎市中原区 | 1984年開始。川崎中原七福神とも呼ばれる。 |
| 武州稲毛七福神めぐり | 川崎市多摩区、麻生区 | 弁才天と寿老人が1か所になっているため、計6か所。 |
| 小田原七福神めぐり | 小田原市 | |
| 相州小出七福神めぐり | 茅ヶ崎市 | 1998年開始。 |
| 相州村岡七福神めぐり | 藤沢市 | |
| 湘南ひらつか七福神めぐり | 平塚市 | |
| 南はだの村七福神めぐりと鶴亀めぐり | 秦野市(旧南秦野市) | 鶴と亀が加わり、計9か所。 |
| 南足柄六福寺めぐり | 南足柄市 | 名前に「福」の字が入った寺院6か所を巡る。七福神とは対応させていない。 |
中部地方[編集]
新潟県[編集]
| 名称 | 所在自治体 | 備考 |
|---|---|---|
| 佐渡七福神めぐり | 佐渡市 | 1981年開始。 |
| 七福の里 七福神めぐり | 阿賀町 | 「七福の里」と呼ばれる7つの地区と宝船を含む8か所。 |
富山県[編集]
| 名称 | 所在自治体 | 備考 |
|---|---|---|
| 越中万葉七福神めぐり | 高岡市、射水市、氷見市 | 2001年開始。毘沙門天が2か所あり、計8か所。 |
| おやべの七福神めぐり | 小矢部市 | |
| となみ散居の里七福神めぐり | 砺波市 | |
| 新湊えびす大黒福の神由緒七社寺巡り | 射水市 | 恵比寿と大黒天のみで計7か所。 |
石川県[編集]
| 名称 | 所在自治体 | 備考 |
|---|---|---|
| 和倉温泉七福神福々めぐり | 七尾市和倉町 | 和倉温泉をめぐる。 |
| 能登七福神めぐり | 七尾市、羽咋市、志賀町 | 曹洞宗の寺院のみ。 |
福井県[編集]
それぞれ1か所で七福神を祭っている。
山梨県[編集]
| 名称 | 所在自治体 | 備考 |
|---|---|---|
| 都留七福神めぐり | 都留市 | 1985年開始。曹洞宗の寺社をめぐる。 |
| 甲斐石和温泉七福神めぐり | 笛吹市石和町 | 1993年開始。石和温泉をめぐる。 |
| 甲斐西八代七福神めぐり | 西八代郡 | 高野山真言宗の寺社をめぐる。 |
| 甲州東郡七福神めぐり | 山梨市、甲州市 | 真言宗智山派の寺社をめぐる。 |
| 甲斐七福神めぐり | 北杜市 | 6か所は寺社で、弁財天は山梨銘醸の日本酒『七賢』蔵元の工場内。 |
| 甲府山の手七福神めぐり | 甲府市 | 2019年開始。 |
長野県[編集]
| 名称 | 所在自治体 | 備考 |
|---|---|---|
| 伊那七福神めぐり | 伊那市、駒ヶ根市、中川村、飯島町 | 1982年開始。 |
| 信州七福神めぐり | 松本市、安曇野市、塩尻市 | 1978年にウエストン・ホテル(松本市、浅間温泉、2006年11月休業)の主導で開始された。 |
| 諏訪湖湖畔七福神めぐり | 諏訪市、岡谷市、下諏訪町 | 諏訪湖畔を一周するよう配置。 |
| 木曽七福神めぐり | 南木曽町、大桑村、上松町、木曽町、塩尻市 | 中央本線に沿って配置。福禄寿の代わりに吉祥天が加わる。 |
| 飯山七福神めぐり | 飯山市 | 「いいやま七福神」表記もある。 |
| 善光寺七福神めぐり | 長野市 | |
| 信州松代七福神めぐり | 長野市 | 2015年開始。 |
岐阜県[編集]
| 名称 | 所在自治体 | 備考 |
|---|---|---|
| 美濃七福神めぐり | 岐阜市、山県市、関市、垂井町、北方町 | 1980年開始。毘沙門天と寿老人を1か所で祀っているため計6か所。 |
| 岐阜七福神めぐり | 岐阜市、各務原市 | 福禄寿と寿老人を1か所で祀っているため計6か所。 |
| 下呂温泉周遊七福神めぐり | 下呂市 | 2021年開始。臨済宗妙心寺派の寺社。 |
東海地方[編集]
静岡県[編集]
| 名称 | 所在自治体 | 備考 |
|---|---|---|
| 伊東温泉七福神めぐり | 伊東市 | 1982年に伊東観光協会の主導で開始。「伊東七福神」とも呼ばれる。 |
| 伊東温泉七福神の湯めぐり | 伊東市 | 伊東温泉で七福神の石像が設置されている共同浴場をめぐる。布袋尊が加わり8か所。 |
| 伊東温泉お湯かけ七福神めぐり | 伊東市 | #お湯かけ願かけ七福神参照 |
| 伊豆天城七福神めぐり | 伊豆市 | 1980年開始。「伊豆天城六湯七福神」「天城温泉郷七福神」とも呼ばれる。 |
| 伊豆国七福神めぐり | 下田市、南伊豆町 | 「下田南伊豆七福神」とも呼ばれる。愛染明王が加わり8か所。 |
| 遠州七福神めぐり | 磐田市、森町、掛川市、御前崎市、袋井市 | 1976年開始。 |
| 源氏山七福神めぐり | 伊豆の国市 | 伊豆長岡温泉の源氏山をめぐる。 |
| 浜名湖七福神めぐり | 湖西市、浜松市 | 全寺院が高野山真言宗に属する。 |
| 浜松七福神めぐり | 浜松市 | 「浜松七福財天」とも呼ばれる。 |
| 焼津七福神めぐり | 焼津市 | 1981年に焼津市制30周年を機として計画され、翌1982年開始。 |
| 藤枝七福神めぐり | 藤枝市 | |
| 蓬莱七福神めぐり | 島田市 | 大井川の「世界最長の木造橋」蓬萊橋西詰から東に延びる遊歩道に七福神の石像がある。カエルやタヌキの石像もある。 |
お湯かけ願かけ七福神[編集]
お湯かけ願かけ七福神(おゆかけがんかけしちふくじん)は、静岡県伊東市の伊東駅を出てすぐのところにある湯の花通り商店街で行われている七福神めぐり[10]。
商店街一帯に七福神の石像が設置されており、温泉のお湯をかけながら願掛けをして回る[10]。2021年時点ではお湯は出ていない[10]。
スタンプラリーも開催されており、7つのスタンプを集めると縁起の良いオリジナルグッズのプレゼントもある(2021年時点)[10]。
お湯かけ七福神[編集]
お湯かけ七福神は、静岡県賀茂郡東伊豆町の伊豆熱川駅周辺の温泉街にある七福神めぐり。
2022年時点では、弁財天、恵比寿天、大黒天、毘沙門天の4柱のみであった[11]。
1985年に建立されたお湯かけ弁財天は、この土地の地主であった大阪商船の船長の夢枕に弁財天が現れ、夢のお告げに従って掘削したところ100℃の熱湯が噴き出したことに由来する[12]。弁財天像にお湯をかけて願掛けをするほか、熱湯で硬貨を洗うと金運がアップするという言い伝えもある[12]。伊豆熱川駅前の観光協会では鶏卵を含む温泉たまごの自作セットの販売も行われている[11]。
愛知県[編集]
| 名称 | 所在自治体 | 備考 |
|---|---|---|
| なごや七福神めぐり | 名古屋市 | 明治時代に「名古屋七福神が作られたが、第二次世界大戦後に廃れた。1987年に戦前のものとは異なる現行の七福神めぐりが開始された。 |
| 東海七福神めぐり | 田原市 | 1958年開始。渥美半島に点在する名刹で構成されている。 |
| 三河七福神めぐり | 岡崎市、蒲郡市、西尾市、碧南市、豊川市 | 1979年開始。 |
| 南知多七福神めぐり | 美浜町、南知多町、常滑市 | 1970年開始。宝船が2か所加わった計9か所。「知多七福神」とも呼ばれる。 |
| 大府七福神めぐり | 大府市 | 1991年開始。 |
| 尾張七福神めぐり | 稲沢市 | 1986年開始。 |
| 高蔵福徳神めぐり | 春日井市 | 1912年開始。1939年まで続けられ、第二次世界大戦のため中断。1956年再興。1963年より三徳神(文殊菩薩、子安地蔵、不動明王)が加えられ、計10か所。 |
| 吉田七福神めぐり | 豊橋市 | 1997年開始。達磨大使が加えられた計8か所。 |
| 額田七福神めぐり | 岡崎市 |
三重県県[編集]
| 名称 | 所在自治体 | 備考 |
|---|---|---|
| 伊勢七福神めぐり | 桑名市、四日市市、鈴鹿市、亀山市 | 1983年開始。 |
| 鈴鹿七福神めぐり | 鈴鹿市、菰野町 | |
| 松阪霊地七福神めぐり | 松阪市 | |
| 志摩国七福神めぐり | 鳥羽市、志摩市 | 1987年開始。1か所で二神を祀る寺院が3か所あるので、計4か所。四天王病封じ霊場を兼ねる。 |
| 伊勢の津七福神めぐり | 津市 | 2012年開始。 |
| 勢州七福神めぐり | 松阪市、大紀町、志摩市、鳥羽市、伊勢市、明和町 | 2013年開始。 |
| みいと福神巡りめぐり | 明和町 | 旧・ |
関西地方[編集]
滋賀県[編集]
| 名称 | 所在自治体 | 備考 |
|---|
京都府[編集]
都七福神まいり[編集]
都七福神まいり(みやこしちふくじんまいり)は、京都府京都市を中心とした七福神めぐり[2]。現存する七福神めぐりの中では最古のものとされる[2]。
以下の7つ[2]。
- 京都ゑびす神社(京都市東山区)
- 松ヶ崎大黒天(妙円寺(京都市左京区)
- 東寺(教王護国寺)(京都市南区)
- 六波羅蜜寺(京都市東山区)
- 赤山禅院(京都市左京区)
- 革堂(行願寺)(京都市中京区)
- 黄檗山萬福寺(宇治市)
巡る順序は特に指定されていない[2]。年間を通じて開催されているが、特に1月に参拝すると「七難即滅、七福即生極まりなし」と言われており、功徳が大きいとされる[2]。
大阪府[編集]
| 名称 | 所在自治体 | 備考 |
|---|
兵庫県[編集]
| 名称 | 所在自治体 | 備考 |
|---|
奈良県[編集]
| 名称 | 所在自治体 | 備考 |
|---|
和歌山県[編集]
| 名称 | 所在自治体 | 備考 |
|---|
中国地方[編集]
鳥取県[編集]
| 名称 | 所在自治体 | 備考 |
|---|
島根県[編集]
| 名称 | 所在自治体 | 備考 |
|---|---|---|
| 出雲国七福神めぐり | 安来市、松江市、雲南市、出雲市 | 1980年開始。 |
| 石見銀山天領七福神めぐり | 大田市 | 1975年開始。 |
岡山県[編集]
| 名称 | 所在自治体 | 備考 |
|---|---|---|
| 西日本播磨美作七福神めぐり | 岡山県(美作市、津山市)、兵庫県(佐用町) | 1982年開始。 |
| 美作の国七福神めぐり | 津山市、奈義町、美咲町、真庭市 | 1978年開始。 |
| 美星七福神めぐり | 美星町 | 1989年開始。 |
広島県[編集]
| 名称 | 所在自治体 | 備考 |
|---|---|---|
| せとうち七福神めぐり | 広島県(尾道市、豊田郡瀬戸田町)、愛媛県(今治市) | 恵比寿と大黒天が同一寺院のため、計6か所。 |
| 広島二葉山山麓七福神めぐり | 広島市東区 |
山口県[編集]
| 名称 | 所在自治体 | 備考 |
|---|---|---|
| 周南七福神めぐり | 下松市、光市、周南市 | 1983年開始。 |
四国地方[編集]
徳島県[編集]
| 名称 | 所在自治体 | 備考 |
|---|---|---|
| 徳島七福神めぐり | 徳島市 | 1981年開始。 |
| 阿波七福神めぐり | 徳島市、小松島、阿南市、美波町、海陽町 | |
| 鷲敷七福神めぐり | 那賀町 | |
| 阿波秘境七福神めぐり | 三好市 |
香川県[編集]
| 名称 | 所在自治体 | 備考 |
|---|---|---|
| 四国讃州七福之寺めぐり | 観音寺市、三豊市 | 福禄寿と寿老人とを別称の「南極福神」として1つの寺院で祀り、吉祥天を加えた7か所。 |
| 小豆島七福神めぐり | 小豆島(小豆郡小豆島町、土庄町) | 小豆島の八幡神社を巡る。 |
| さぬき七福神めぐり | 綾川町、高松市、東かがわ市 |
愛媛県[編集]
| 名称 | 所在自治体 | 備考 |
|---|---|---|
| 四国七福神めぐり | 西条市 | |
| 伊予七福神めぐり | 松山市、伊予市、東温市 | |
| 南予七福神めぐり | 愛南町、大洲市、宇和島市、西予市 | |
| せとうち七福神めぐり | 広島県(尾道市、豊田郡瀬戸田町)、愛媛県(今治市) | 恵比寿と大黒天が同一寺院のため、計6か所。 |
高知県[編集]
| 名称 | 所在自治体 | 備考 |
|---|---|---|
| 土佐七福神めぐり | 須崎市、土佐市、高知市、南国市、香南市、香美市 |
九州地方[編集]
佐賀県・長崎県[編集]
| 名称 | 所在自治体 | 備考 |
|---|---|---|
| 肥前の国七福神めぐり | 佐賀県(武雄市、唐津市、伊万里市、鹿島市)、長崎県(佐世保市、平戸市) |
大分県[編集]
| 名称 | 所在自治体 | 備考 |
|---|---|---|
| 宇佐七福神めぐり | 宇佐市、中津市、杵築市、日出町 | 宇佐神宮を加えた8か所。 |
| 豊後国臨済七福神めぐり | 大分市 | 臨済宗寺院のみ。 |
| 豊後高田蓬莱七福神めぐり | 豊後高田市 | 蓬莱船を加えた8か所。 |
宮崎県[編集]
| 名称 | 所在自治体 | 備考 |
|---|---|---|
| 延岡七福神めぐり | 延岡市 | |
| 日向之国七福神めぐり | 宮崎市、延岡市、日向市、門川町、川南町 |
鹿児島県[編集]
| 名称 | 所在自治体 | 備考 |
|---|---|---|
| 屋久島七福神めぐり | 屋久島町 | 2011年に屋久島を一周するように七福神の石像が設置された。 |
脚注[編集]
- ↑ a b c “ちばの七福神めぐり”. ちば観光ナビ. 千葉県観光物産協会. 2026年2月11日確認。
- ↑ a b c d e f g “新年にめぐりたい京都の七福神! ~「都七福神まいり」のルート・御朱印も紹介~”. 京都観光Naviぷらす (2026年2月4日). 2026年2月11日確認。
- ↑ “初詣 武蔵野七福神札所めぐり-埼玉県所沢市入間市飯能市”. 梅松山円泉寺. 2026年2月11日確認。
- ↑ “秩父七福神”. ぶらっとちちぶ. 秩父観光協会. 2026年2月11日確認。
- ↑ “武州川口七福神”. 川口市物産観光協会. 2026年2月11日確認。
- ↑ “武州寄居七福神”. 寄居町観光協会. 2026年2月11日確認。
- ↑ “流山七福神めぐり(御朱印スタンプマップ)”. ときめき流山さんぽ. 流山市観光協会. 2026年2月11日確認。
- ↑ “相模七福神” (2025年8月26日). 2026年2月11日確認。
- ↑ “磯子七福神めぐり(PDF)”. 横浜市 (2025年12月3日). 2026年2月11日確認。
- ↑ a b c d “お湯かけ願かけ七福神 @湯の花通り商店街”. 伊豆・伊東 観光ガイド (2021年1月5日). 2026年2月11日確認。
- ↑ a b “熱川だって~東伊豆・熱川温泉の街歩きガイド~”. OZ mall. 2026年2月11日確認。
- ↑ a b “お湯かけ弁財天”. 伊豆熱川温泉旅館組合. 2026年2月11日確認。