焼津市
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焼津市(やいづし)は、静岡県中部に位置する市である。旧志太郡。
概要[編集]
遠洋漁業の街として著名で、核実験に巻き込まれた第五福竜丸も廃船前に母港としていた。
地理[編集]
大崩海岸は「太平洋の親不知」と呼ばれる難所で、糸静線断層が現れる地の一つである。
隣接自治体[編集]
歴史[編集]
江戸時代は、数十個の村に分かれていた。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 明治の大合併により、益津郡焼津村、東益津村および志太郡の7ヶ村、合計9村に整理される。
- 1896年(明治29年)4月1日 - 益津郡と志太郡が合併、新しい志太郡となる。
- 1901年(明治34年)6月28日 - 焼津村が町制施行
- 1951年(昭和26年)3月1日 - 焼津町が市制施行
- 1953年(昭和28年)11月1日 - 焼津市が豊田村を併合。
- 1955年(昭和30年)1月1日 - 焼津市が東益津村、小川町、大富村、和田村を併合。
- 1955年(昭和30年)3月31日 - 静浜、相川、吉永の3村が合併、大井川町となる。
- 2008年(平成20年)11月1日 - 志太郡大井川町を編入
教育[編集]
- 大学等
- 静岡福祉大学
- 静岡県立焼津水産高等学校専攻科(2年制、大学編入学可能)
交通[編集]
道路[編集]
一般道路[編集]
高速道路[編集]
- 東名高速道路も日本坂トンネルを貫くことで市内を経由し、焼津ICが設置され、西焼津駅近くに焼津西バスストップが置かれている。また、藤枝市境近くに大井川焼津藤枝SICが設けられている。