与野市 (よのし) とは、かつて埼玉県に存在した市。
2001年4月30日、浦和市と大宮市と合併し、さいたま市が成立したことで消滅した。
合併時点で人口は83,620人、面積は8.29 km²であった。
面積が小さく、大宮市と浦和市にのみ接していた。現在のさいたま市中央区に相当する。
市の中央部に埼京線の与野本町駅が存在する。与野駅も近いが、浦和市(現・浦和区)に属している。
首都高速埼玉大宮線及び首都高速埼玉新都心線の与野インターチェンジが存在する。また、市の西部には国道17号のバイパスである新大宮バイパスが通過している。