JR-SH3-3
JR-SH3-3とは、JR貨物で使用されている発車メロディである。また、かつてはJR東日本としなの鉄道でも使用されていた。
概要[編集]
五感工房製、作曲者は塩塚博である。新旧標準Verの他に、東京駅や渋谷駅で様々なVerも使用されていた。初使用駅は、■ 高崎線の熊谷駅である。
使用駅(新標準Ver)[編集]
現在貨物駅のみ使用中。旅客駅では中野駅を最後に消滅した。
現在の使用駅[編集]
- JR貨物
- 高松貨物ターミナル駅:2000年8月22日?〜
過去の使用駅[編集]
- JA 埼京線・JS 湘南新宿ライン
- 渋谷駅3番線:2011年3月6日〜6月26日 [1],8月1日〜2020年5月31日[2]
- JC 中央快速線
- 中野駅6番線:2011年3月3日〜2025年2月14日 [3]
使用駅(旧標準Ver)[編集]
特に理由が記載されていないものは、新標準Verに変更されたものである。また、駅名番線の後ろについてる、△は「ご当地メロディ」に変更されたものである。
- 中野駅6番線:1990年代〜2011年3月2日
- 三鷹駅5番線△:1995年9月20日〜2010年6月26日
- 武蔵小金井駅2番線(→廃止):1995年9月28日〜2003年9月27日
- 国分寺駅3番線:1995年9月 [4]
- 国分寺駅4番線△:1995年9月〜2017年3月3日
- 立川駅5(→4)番線:1995年11月〜1999年8月17日 [5]
- ■ 高崎線
- 熊谷駅:1995年3月〜2002年4月15日 [6]
- JA 埼京線・JS 湘南新宿ライン
- 渋谷駅3番線:1996年3月16日〜2011年3月5日
- ■ しなの鉄道線
- 屋代駅3番線:1990年代〜2025年2月13日 [7]
その他Ver[編集]
その他Verは、複数コーラスが1つの音源として登録されていたため、メロディとメロディの「間」が短く設定されていますか、放送装置によって音程が特殊になっている。 3パターン存在する。
4ターンで1コーラスVer[編集]
東京駅のJY 山手線ホームで、2014年6月6日から4番線、同年8月8日から使用されるようになった。また、2020年6月1日から、JA 埼京線・JS 湘南新宿ラインの渋谷駅がホームを北側にある山手線のホームと並列なところに移動したのと同時に、3番線でも使用されるようになった。駄菓子菓子、2024年10月31日に東京駅の発車メロディが一斉変更されとことによって、東京駅山手線ホームからは消滅。その後渋谷駅3番線は2025年2月13日日中に首都圏5-1番に変更してこのVer含めて特殊verはすべて消滅したが、20日後の3月1日に■外房線 勝浦駅で使用開始した。そして、3月1日の特急かつうらひなまつり号をもって使用終了し、再び曲自体消滅している。
3ターンで1コーラスVer[編集]
東京駅の山手線ホームで、1995年12月14日から4番線、同年同月の17日から5番線で使用されていた。しかし、2003年9月10日に4番線は下記のVerに変更され、その次の日には5番線と6番線で発車メロディが入れ替わったが、その日中に元に戻った。そして2014年8月8日に上記のVerに変更された。また特徴として、他のその他Verよりさらに「間」が短い。
遅回しかつ4ターンで1コーラスVer[編集]
東京駅の4番線で2003年9月10日から23日までと25日から2009年1月25日まで、同年3月13日から2014年6月5日まで使用されていた。また、2003年9月24日と25日には4番線と入れ替えで3番線でも使用されていた。
早回しVer[編集]
JR貨物の安治川口駅で使用されている。標準Verよりも音が高く、少し速度が速めである。いつから使用されているかは不明である。
注釈[編集]
関連項目[編集]
- JR-SH2-3 - 発車ベル使用状況では近郊地域24番としている。
- JR-SH3-1 - 発車ベル使用状況では近郊地域29番としている。
- JR-SH4-3 (未採用Ver) - 発車ベル使用状況では近郊地域34番としている。
- JR-SH5-3 - 発車ベル使用状況では近郊地域22番としている。
- JR-SH9-1 (未採用Ver) - 発車ベル使用状況では近郊地域31番としている。
- JR-SH9-3 - 発車ベル使用状況では近郊地域32番としている。