天体名の日本語表記のルール
概要[編集]
天体名等の日本語表記のルールは、基本的には一般の固有名詞の日本語表記のルールと、その原則から導かれるルールに従う。 また、ローマ帝国時代のラテン語で命名された時代の遺産とも言うべき、 ラテン語読みルールという伝統的な慣習ルールがある。[1]
原則となるルール[編集]
固有名詞の呼び方は、その固有の属性や権利を有する人に決定権があり、その呼び方に従って表記するのが大原則である。 世間の多数派に合わせるというのが原則ではなく、それはあくまでも例外である(「マスメディアの基本ルール」の項目参照)。 しかし、長い歴史において、外国語に関する正確な情報が容易に入手できるようになったのは、つい最近のことであり、上記の原則が明確に意識されてきたわけでもないので、実際には数多くの例外や不適切な表記の実例があるのもまた事実である。 実際に様々な文献においては、いくつもの表記があって混乱しており、また国際的には通用しない日本語独自の呼び方になっているものもある。 さらに人名がつけられた名前では、本人の意向にそぐわない表記は人権侵害の恐れがある。 言語学的あるいは運用上の視点から評価は、理念やルールに欠けた後付けの理由付けで現状を説明しているにすぎず、現状を否定しないというお役所の価値観に基づくものにすぎないので、問題があっても改善されにくいという傾向がある。
これらの問題から、天体名の日本語表記法を定めるにあたって、以下のような基本的な要請を満足するようにルールを定める必要がある。
- 日本語表記がなるべくユニークになるような表記ルール。
- 読み間違いが起こらないようにする表記ルール。
- 国際的にも通用する呼び方にする表記ルール。
- 固有名詞に由来する名前においては、命名者や命名された人の人権侵害等にならないようにする表記ルール。
- 従来からある伝統的な表記とも整合性のとれる表記ルール。
これらの要請を全て満足するようなルールができるとは限らず、またいくつかの名前については、従来からある呼び方が変更される可能性もある。
本項は、これまでに行わてきた天体の命名法の裏に隠された暗黙のルールを読み解き、さらに人権問題などの問題を加味して、適切なルールを明文化したものである。
マスメディアの基本ルール[編集]
現在の日本語における外国語のカナ表記のルールは、中国語を例外として、原語での発音に従ってカナ表記するというものである。例えば、各マスメディアの方針は、次のようになっている。
- 「NHKことばのハンドブック第2版」
- 外来語(中国以外の外国の地名・人名、固有名詞と一般名詞を含む)の発音表記は、それぞれの言葉の日本語化の程度を考慮し、次のように扱う。
- 原音と異なる慣用が熟しているものは、慣用の形を尊重する。
- 1に示したような慣用が熟していないものは、なるべく原音に近い形にする。[2]
- 「朝日新聞の用語の手引(2019)」
- 外国地名の表記は、原則として現地の呼称により片仮名書きとする。ただし、慣用の固定しているものは、それに従う。外国人名の表記は、原則として本人または現地の呼び方による。ただし、歴史的人物やわが国で表記の慣用が固定しているものはそれに従う。[3]
- 「読売新聞用字用語の手引(第5版)」
- 外国(中国・朝鮮を除く)の国名、地名、人名は、原則として、その国の発音によってカタカナで書く。ただし、慣用の固定しているものは、それに従う。[4]
- 「毎日新聞用語集(改訂新版)」
- 外国の地名・人名は原則として片仮名で現地の呼称に従って書く(中国、朝鮮の一部地名・人名も含む)。ただし、慣用の固定しているものはそれに従う。[5]
- 「記者ハンドブック(第13版)」、共同通信社
- 現地での呼称に基づく片仮名書きを原則とする。慣用が固定しているものは、それに従う。[6]
細かい点では各社で差異があるが、基本的な部分では一致しているので、これが事実上の日本語における外国語固有名詞の表記ルールと言える。
しかるべき機関[編集]
このような用語の具体的な日本語名や日本語表記は、誰がどうやって決めるのか、という問題について、一部のもの[7][8]を除いては、特に法律等で定められているということはない。 基本的に法律問題ではなく、政策問題である。このため、どんな変な呼び方をしても違法ということにはならないし、誰かが強制させられるものでもない。 このことが、表記が複数あってどれが正しいのかわからない、用語が混乱する、昔と呼び方が違う、世間の多数派に合わせるのが無難、コックリさん状態、国際的に通じない、ウィキペディアは信用していいのか、といった多くの困った問題の原因となっている。また、"Andersen"童話=「アンデルセン童話」(「アナスン」が正しい)、"Dvořák"=「ドボルザーク」(「ドゥボジャーク」が正しい)など、外国人から「日本ではなぜそう呼ぶのか」と怪訝に思われるような変な呼び方になっているものが数多くある。
かつて文部省は、主要な学会に「学術用語集」を編纂させた。これが現在の日本天文学会編纂の「天文学辞典」の原点である「学術用語集天文学編」である[9]。 学術用語は学会が決めるものだ、というのは一般的な期待ではあるが、用語を決める委員会のない学会も多い。実は、学会などの「しかるべき機関」とやらが、その自由裁量で決められる用語は、一部のものに限られている。例えば、
- 新惑星 Pluto=「冥王星」 (野尻抱影の提案)
- 星座の日本語名[10]
- 小惑星 Iyokawa=「イトカワ」,Ryugu=「リュウグウ」 (命名したJAXAによるカタカナ表記)[11]
- dwarf planet =「準惑星」 (日本天文学会による用語)
- galaxy = 「銀河」 (岡村定矩らによる用語の普及。以前は「島宇宙」,「小宇宙」などと呼ばれていた)
- 113番元素=「ニホニウム」 (発見した理研による提案)
- 化学物資の和名は、IUPACのルールに従って日本化学会が定めている。
などである。
これに対して、昔からある用語の多くには、以下に述べるように ラテン語読みルールなどの慣習的なルールが既にあり、「しかるべき機関」が自由に決められる余地は少ない。もちろん、政策問題であるから、政府機関がこれを無視してトランプ流のルール破りで新たな用語を作っても違法ではないが、十分な議論がなされなければ批判されるかもしれない。そこには、政策問題としての適切性(議論の透明性や説明責任)が問われる。
誤表記問題[編集]
例えば、自分が彗星を発見して自分の名前がついたり、自分の名前が小惑星に命名された時、「しかるべき機関」が本人の意向にそぐわない形で勝手に名前の呼び方や表記を決めたらどう思うだろうか。つまり、「しかるべき機関」が勝手に「岡村定矩="おかむら・ていく"と読む」と決めていいのか、といった問題である。本人以外は訴えられないという裁判の制度上の問題により、故人や外国人の名前が間違っていても誰も強制的に訂正させられないので、間違ったまま多数派になったり定着したりすることが多いのである。従って、「しかるべき機関」は、政策問題として適切に扱う必要がある。
また、既存の慣習ルールを知らない人が理由もなしにルール破りの呼び方をしただけ、というケースが多くあり、問題となる。例えば、
- 1980年代に宇宙科学研究所がPLANET-A計画で「ハレー彗星」と呼んだため、明治時代には「ハリー彗星」と正しく呼ばれていたのが「ハレー彗星」と間違って呼ばれるようになった大きな原因となった。[12]イギリスの南極基地は、現在でも「ハリー基地」と呼ばれている。
- アルテミス計画で使われる有人宇宙船ORIONは、以前からJAXAの現場では英語読みの「オライオン」と呼ばれていたのに、JAXA自身は「オリオン」か「オライオン」かのどちらかを決めなかったために、メディアが「オリオン」と書いて広まった。[13]
- 「アイラス・荒木・オルコック彗星」[14]。「荒貴」が正しい。
- 「タイタン」[15]。ラテン語読みルールを知らない新聞記者が英語読みの「タイタン」と書いたのが広まった。
- 「カセグレン焦点」[16]。1970年代には「カスグラン式」と正しく書かれていた広告があったが、1980年ごろにアメリカ製の望遠鏡が販売され、英語読みの「カセグレン」という呼び方が広まった。
- 小惑星(6093)Makoto=「マコト」。本人の著書にひらがなで「まこと」と書いてある[17]のに、出典を強く求められるウィキペディアがそれに従わず、勝手にカタカナ表記のルールを作ってカタカナ表記した[18][19]。
- 小惑星(6338)Isaosato=「佐藤勲」。本人がその日本名を「いさお・さとう」とするべく命名したのに、ウィキペディアが勝手に漢字表記し、改名提案も通らなかった。[20]
これらのケースは、慣習ルールを知らないマスコミなどが書いたために広まったという場合が多く、一旦広まってしまうと元に修正するのは難しくなる。だか、それでも、
- Caesar=「シーザー」⇒「カエサル」、(英語読みからラテン語読みに)
- Roosevelt=「ルーズベルト」⇒「ローズベルト」[21]、
- Ceres=「セレス」⇒「 ケレス」、(フランス語読みからラテン語読みに)
- Enceladus=「エンセラダス」⇒「エンケラドゥス」、(英語読みからラテン語読みに)
- Virus=「ビールス」⇒「ウィルス」、(ドイツ語読みからラテン語読みに)
のように修正される手本とすべきケースはある。このため、最近は「ハレー彗星」⇒「ハリー彗星」と書くようにと指導が行われている。 このような問題は、歴史学や言語学の視点から証拠に基づいて検証可能な学術的対象となるものもあり、「しかるべき機関」がその自由裁量で決められるはずのものではない。
そもそも「しかるべき機関」とは誰が決めるのか。学会や公的機関が「しかるべき機関」だとするアプリオリの理由はない。学会などには、これらの固有名詞の呼び方を決める権限はなく、発音を調査してその適切な表記を示すだけであるが、実態としては、これらの機関も世間の多数派に合わせているだけであり、その実働部隊として多数派工作を演じているのは、天文雑誌やマスコミやウィキペディアなどであることが多い。
小惑星(4749)Ledzeppelinは、 イギリスのロックバンドにちなんで命名されたものであるが、イギリス英語では「レッドゼッペリン」と発音するため、小惑星名としては国際的にも通用する「レッドゼッペリン」と表記される。日本国内でのアーティスト名としては「レッドツェッペリン」と書かれるが、これは日本国内での利権を持つ"Warner Music Japan"によるものであり、その意味で"Warner Music Japan"は「しかるべき機関」なのである。小惑星としての名前は、ロックバンドの名前とは別物として扱われるため、日本での呼び方にはとらわれない。
日本天文学会、国立天文台、JAXA等の機関は、外国語の発音を十分調査していないし、表記のルールも確立していないので、新たな名前が出てきた時にその日本語表記をどうすべきか、既存の名前の表記が適切か、など問題について明確な回答を示すことができない。「一般的な呼び方」として逃げるだけである。このため、メディアが書いた世間の多数派の表記に迎合するしかないことになり、結果として「ハレー彗星」などの不適切な表記を放置することになってしまうのである。
ウィキペディアの「プロジェクト天体」は、専門知識のないアマチュア級の少数の人の議論だけで行われており、命名権も持っていないので「しかるべき機関」とは認められない。むしろ、一部の独裁者による官僚主義的愚衆編集という面もあり、多くの専門家が去っていった。
中野主一は、長年にわたって天文雑誌にデタラメな名前を書き続けた。「天文ガイド」編集部は、彗星等の名前を中野主一の表記に合わせるという編集方針をとったため、日本の天文界に大きな悪影響を及ぼした。このようなことも「表現の自由」として認めることが適切なのかは疑問がある。
JAXA関係の研究者には、往年の天文学には詳しくない工学系の人が多くおり、特にNASAやESAなどの外国人とのつながりが強いため、従前からの天体名の慣習ルールを無視した英語での名前の呼び方をする人が多い。
「表現の自由」や「統治行為論」は、この問題に明るくない「しかるべき機関」が不適切な呼び方をした場合の責任逃れの言い訳(違法ではない、お上の言うことに従え)として使われることも多い。 そもそも、研究者や学会は、違法かどうかという最低ラインを争うべきものではなく、知の最先端として、最高の科学的正確性をもった情報を社会に発信することが使命である。 しかるに、少なくとも60点以上(SLIMが逆立ちして月面に着地したのを宇宙科学研究所の國中所長は「60点、ギリギリ合格」と評しことから、60点が合格ラインとして意識されているとみられる)と評価されるような日本語表記を提示することが求められよう。「表現の自由」や「統治行為論」は、合格点以上の範囲内で認められるべきである。
天体名のラテン語読みルール[編集]
天体名の日本語表記には、 ラテン語読みルールという伝統的な慣習ルールがある[22]。 ラテン語やラテン語形で命名された名前のほかに、ギリシャ神話、ローマ神話、古代アラビア語などに由来する名前が天体に命名された場合には、ギリシャ語読みなどではなく、ラテン語読みされる慣習である。 これは、かつてのローマ帝国時代に、学術用語の多くがラテン語で書かれていたことに由来するもので、 星座、 月面の地形、明るい恒星の固有名、主要な衛星や 小惑星の名前などの多くは、ラテン語読みルールに従う。
近年は、この慣習的ルールを知らない人によって英語読みされるケースも増えてきているが、それらは全体からみると一部であり、たとえば土星の衛星Titanをラテン語込みの「ティタン」ではなく、英語読みの「 タイタン」と呼ぶのは、木星を「ジュピター」と呼んでいるのに等しいものである。[23]
ラテン語読みルールについては、 こちら。
人工天体[編集]
人工天体は、製作者に命名権があるので、その呼び方に従う。 従って、アメリカの人工天体は原則として英語読みとなる。 中国の人工天体は、中国語読みであるが、漢字を日本語読みしてもよい。 普通名詞の部分については、日本語訳してもよい。
人工天体は製作者に命名権があるため、アルテミス計画の宇宙船ORIONについては、英語読みの「 オライオン」と呼ぶべきである。 実際、JAXAの現場でも「 オライオン」と呼ばれてきていたが、ルールを知らないマスコミが「オリオン」と呼んだために、「オリオン」という不適切な呼び方が広まっている[24]。このような例としては、ソ連の宇宙船「ソユーズ」(=英語読み)の例がある。
| 名前 | 製作者 | 言語 | 由来 | 日本語表記 | 不適切な表記 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| Caesar | NASA | 英語 | 人名 | ◎シーザー[25] | ×カエサル (ラテン語読み) |
|
| Chang-e (嫦娥) | 中国航天 | 中国語 | 中国神話 | ◎チャンア[26]、 ○じょうが |
||
| Europa Clipper |
NASA | 英語 | 木星の衛星 | ◎ユーロパ・クリッパー[27] | ×エウロパ・クリッパー (ラテン語読み) |
|
| Giotto | ESA | イタリア語 | イタリアの画家 | ◎ジョット[28] | ×ジオット (ラテン語読み) |
|
| International Space Station | アメリカなど | 英語 | ◎ISS、 ○国際宇宙ステーション |
|||
| IRAS | アメリカ | 英語 | Infrared Astronomical Satellite |
◎アイラス | ||
| Juno | NASA | 英語 | ギリシャ神話 | ◎ジュノー[29] | ×ユノー (ラテン語読み) =小惑星(3) |
|
| Mars | ソ連 | ロシア語 | 火星 | ◎マルス、 ○火星 |
||
| Odysseus | アメリカ企業 | 英語 | ギリシャ神話 | ◎オディシアス[30] | ×オデュッセウス (ギリシャ語読み) |
|
| OSIRIS-APEx | NASA | 英語 | エジプト神話 | ◎オサイリス・エーペックス[31] | ×オシリス・アペックス (ラテン語読み) |
|
| OSIRIS-REx | NASA | 英語 | エジプト神話 | ◎オサイリス・レックス[32] | ×オシリス・レックス (ラテン語読み) |
|
| ORION | NASA | 英語 | ギリシャ神話 | ◎オライオン[33][34] | ×オリオン (ラテン語読み) =星座 |
|
| Philae | ESA | アラビア語 | エジプトの地名 | ◎フィレー | ×フィラエ | |
| Psyche | NASA | 英語 | ギリシャ神話 | ◎サイキ[35][36] | ×プシケ (ラテン語読み) =小惑星(16) |
|
| Shenzhou (神舟) | 中国航天 | 中国語 | ◎シェンチョウ ○しんしゅう |
|||
| Soyuz | ソ連 | ロシア語 | ◎サユース[37] | ソユーズ (英語読み)[38] | ||
| Venera | ソ連 | ロシア語 | 金星 | ◎ベネラ、 ○金星 |
人名[編集]
人名の呼び方は、ラテン語形などの別名で命名されているものなどを除いて、原則として本人の呼び方に従って表記する。 世間の多数派に合わせるのではない(あくまでも例外)。氏名権(呼称人格権)と呼ばれる人権があり、意図的な間違いの場合には人権侵害と違法性が問われることがある。単に知らなかった、というだけでは違法(マイナス点)とはならないが、間違っているので不合格である(試験で0点をとっても違法ではないが不合格なのと同じ)。
本人以外は訴えられないという裁判の制度上の問題により、故人や外国人の名前が間違っていても誰も強制力をもって訂正させられないという事情で、不適切な表記が放置され、定着してしまったものも多い。しかし、日本人だろうが外国人だろうが、人権問題としては同じであり、そのような例が政策問題としても適正であるとは言えない。特に著名人の名前の発音は、歴史学上の検証可能な問題であるものも多く、Rooseveltのように当時のニュース映像から「ルーズベルト」ではなく「ローズベルト」であることが明らかで修正されつつあるものもある。
移民の場合は、移住先で異なる呼び方をすることがあるが、どのような呼び方をするかは本人が決定するものである。論文では旧姓、アカデミックネーム、ペンネームなどの別名を使うこともあるが、別名には適切な用法というものがあり、どのような場面でどんな別名を使ってもよいというわけではない。例えば、アメリカに移住したオランダ人のGerald Kuiper、Anton Gehrels(Tom Gehrels)、Petrus Jenuskens(Peter Jeniskens)は、論文上では英語名を使っている(アカデミックネーム)ので、学術上の問題で英語読みすることは差支えない。
| 名前 | 言語 | 由来 | 日本語表記 | 不適切な表記 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| George Abell | 英語 | アメリカの 天文学者 |
◎ジョージ・エーブル[39] | ×アベル | |
| Roald Amundsen | ノルウェー語 | ノルウェーの 極地探検家 |
◎ルーアル・アムンスン[40] | ×ロアルド・アムンゼン | ◎アムンゼン・スコット基地 (英語読み) |
| Arthur von Auwers | ドイツ語 | ドイツの 天文学者 |
◎アルトゥール・フォン・アウバース | ×オーワーズ | 2重星、 太陽直径測定 |
| Daniel Barringer | ドイツ語 | アメリカの 地質学者 |
◎ダニエル・バリンガー | ×バリンジャー隕石孔 | ドイツ系アメリカ人 |
| Antonín Bečvář | チェコ語 | チェコの 天文学者 |
◎アントニーン・ベチバーシュ[41] | ×アントニン・ベクバル ×ベクバル星図,星表 |
、 ベチバーシュ彗星(C/1947F2) |
| James Bradley | 英語 | イギリスの 天文学者 |
◎ジェームズ・ブラッドリー[42][43] | ×ブラッドレー | 光行差の発見 |
| Tycho Brahe | ラテン語 | デンマークの 天文学者 |
◎チコ・ブラーエ [44] (デンマーク式ラテン語) |
×ティホ・ブラ'(ドイツ式ラテン語) | タイコ・ブラーイ(英語)[45] テュコ・ブラー(現代デンマーク語)[46] ティヒョ・ブラーヘ(ドイツ語)[47] |
| Julius Caesar | ラテン語 | ローマの 政治家 |
◎ユリウス・カエサル[48] | ×ジュリアス・シーザー (英語読み) | ◎ユリウス暦 ◎カエサル彗星 |
| Roland Cassegrain | フランス語 | フランスの 天文学者 |
◎ローラン・カスグラン[49][50] | ×カセグレン (英語読み) | ◎カスグラン焦点 |
| Gaspard-Gustave de Coriolis | フランス語 | フランスの 物理学者 |
◎ガスパール・ギュスターブ・ド・コリオリス[51][52] | ×コリオリ | ◎コリオリスの力 |
| Horace Dall | 英語 | イギリスの アマチュア天文家 |
◎ホレース・ダル[53] | ×ドール・カーカム式 | ◎ダル・カーカム式 |
| John Dalton | 英語 | イギリスの 天文学者 |
◎ジョン・ドルトン[54][55] | ×ダルトン極小期 | ◎ドルトン極小期 ◎ドルトンの法則 ◎ドルトンの原子論 |
| Wilem de Sitter | オランダ語 | オランダの 天文学者 |
◎ウィレム・デシッテル[56][57] | ×ドジッター | ◎アインシュタイン・ デシッテル宇宙 |
| Gerard de Vaucouleurs | フランス語 | フランスの 天文学者 |
◎ジェラール・ド・ボークルア[58] | ×ド・ボークルール | |
| Debra Elmegreen | 英語 | アメリカの 天文学者 |
◎デブラ・エルムグリーン | ×エルメグリーン | IAU会長 |
| Anton Tom Gehrels | オランダ語 英語 |
アメリカの 天文学者 |
◎アントン・ヒーロース[59] ○トム・ゲーレルズ[60] |
オランダ人 | |
| George Hadley | 英語 | イギリスの 気象学者 |
◎ジョージ・ハドリー[61] | ×ハドレー ×ハドレー循環 |
◎ハドリー循環 |
| Edmond Halley | 英語 | イギリスの 天文学者 |
◎エドモンド・ハリー[62][63] | ×ハレー | ◎ハリー彗星 ◎ハリー基地 |
| Guillermo Haro | スペイン語 | メキシコの 天文学者 |
◎ギジェルモ・ハロ[64] | ×ハロー、 ×ギイェルモ・アロ |
◎ハービッグ・ハロ天体 |
| Ejner Hertzsprung | デンマーク語 | デンマークの 天文学者 |
◎アイナー・ヘルトスプルング[65][66] | ×ヘルツシュプルング・ラッセル図、 ×ヘルツスプルング・ラッセル図 |
◎ヘルツトスプルング・ラッセル図 |
| Edwin Hubble | 英語 | アメリカの 天文学者 |
◎エドウィン・ハブル[67] | ×エドウィン・ハッブル ×ハッブル宇宙望遠鏡 |
◎ハブル宇宙望遠鏡 ◎ハブルの法則 |
| John Huchra | 英語 | アメリカの 天文学者 |
◎ジョン・ハクラ[68] | ×フクラ | ◎ハクラ彗星 |
| Milton LaSalle Humason | 英語 | アメリカの 天文学者 |
◎ミルトン・ラサール・ハマスン[69] | ×フーマソン ×ヒューメイソン |
◎ハマスン彗星 |
| Pierre Jansen | フランス語 | フランスの 天文学者 |
◎ ピエール・ジャンサン | ×ジャンセン | |
| Petrus (Peter) Jeniskens | オランダ語 英語 |
アメリカの 天文学者 |
◎ペトルス・イェニスケンス ○ピーター・ジェニスケンス |
オランダ人 | |
| Sofia Kovalevskaya | ロシア語 | ロシアの 数学者 |
◎ソフィア・カバリエフスカヤ[70] | ×コワレフスカヤのコマ | ◎カバリエフスカヤのコマ |
| Stanley Kubrick | 英語 | アメリカの 映画監督 |
◎スタンリー・クーブリック[71][72] | ×キューブリック | 2001年宇宙の旅 |
| Gerald Kuiper | オランダ語 英語 |
アメリカの 天文学者 |
◎ヒェーラルト・カイパー[73] ○ジェラルド・カイパー[74] |
オランダ人 | |
| Henrietta Leavitt | 英語 | アメリカの 天文学者 |
◎ヘンリエッタ・レビット[75][76] | ×リービット | ケフェイド変光星 |
| Lindblad | スウェーデン語 | スウェーデンの天文学者 | ◎リンドブロード[77] | ×リンドブラッド | |
| Esko Lyytinen | フィンランド語 | フィンランドの アマチュア天文家 |
◎エスコ・ルーティネン[78] | ×ライチネン | 流星予報 |
| Brian Marsden | 英語 | アメリカの 天文学者 |
◎ブライアン・マーズデン[79][80] | ×マースデン | イギリス人 |
| Edward Maunder | 英語 | イギリスの 天文学者 |
◎エドワード・モーンダー[81][82] | ×マウンダー極小期 | ◎モーンダー極小期 |
| Jean Meeus | フラマン語 | ベルギーの アマチュア天文家 |
◎ジャン・メーウス | ×ミューズ | 天体暦計算 |
| Maik Meyer | ドイツ語 | オーストリアの アマチュア天文家 |
◎マイク・マイヤー[83][84] | ×マイク・メイヤー | ◎マイヤー群彗星 |
| James Nasmyth | 英語 | イギリスの 天文学者 |
◎ジェームズ・ナスミス[85] | ×ジェームズ・ネイスミス (アメリカ英語) |
◎ナスミス焦点 |
| Saul Perlmutter | 英語 | アメリカの 天文学者 |
◎ソール・パールマター[86] | ×パールムッター | 宇宙の加速膨張の発見 |
| Elizabeth Roemer | 英語 | アメリカの 天文学者 |
◎エリザベス・ローマー[87] | ×レーマー | 太陽系天体の発見 |
| Ole Rømer | デンマーク語 | デンマークの 天文学者 |
◎オーレ・ルーマー[88] | ×レーマー | 光速度の測定 |
| Harlow Shapley | 英語 | アメリカの 天文学者 |
◎ハーロー・シャプリー[89][90] | ×シャプレー | ケフェイド変光星 |
| Yrjö Väisälä | フィンランド語 | フィンランドの 天文学者 |
◎ウルユ[91]・バイサラ[92] | ×ユルイェ・バイサラ | 彗星の軌道計算 |
| Jérémie Vaubaillon | フランス語 | フランスの 天文学者 |
◎ジェレミー・ボバイヨン[93] | ×ジェレミー・ボーベロン | 流星予報 |
| Fred Watson | 英語 | アメリカの 天文学者 |
◎フレッド・ワツン[94][95]・ | ×ワトソン | |
| James Webb | 英語 | アメリカの 天文学者 |
◎ジェームズ・ウェブ [96][97] ◎ジェームズ・ウェッブ[98][99] |
||
| Fred Whipple | 英語 | アメリカの 天文学者 |
◎フレッド・ウィップル [100][101] | ×ホイップル | 彗星核の 汚れた雪だるまモデル |
| Beckh Widmanstätten | ドイツ語 | オーストリアの 鉱物学者 |
◎ベッカー・ビドマンシュテテン [102] | ×ウィドマンシュテッテン | ◎ビドマンシュテテン模様 |
| Gareth Williams | 英語 | アメリカの 天文学者 |
◎ガレス[103][104]・ウィリアムズ | ×ギャレット・ウィリアムズ | 小惑星センター |
| Charles Wolf | フランス語 | フランスの 天文学者 |
◎シャルル・ウォルフ | ×チャールズ・ウルフ | ◎ウォルフ・ライエ星 |
| Max Wolf | ドイツ語 | ドイツの 天文学者 |
◎マックス・ボルフ[105] | ×ウォルフ | 小惑星、彗星発見 |
| Rudolf Wolf | ドイツ語 | スイスの 天文学者 |
◎ルドルフ・ボルフ[105] | ×ウォルフ | 太陽黒点相対数 |
彗星[編集]
彗星が発見されると、まず発見された西暦年と、発見月を表すA~Y(Iを除く)のアルファベット(各月を前半と後半の24個に分ける)、およびその半月内の発見順番から成る仮符号が付けられる。ただし、小惑星状の場合は"A/"、短周期彗星の場合は"P/"、消滅彗星の場合は"D/"、恒星間天体の場合は"I/"、それ以外の場合は"C/"の接頭辞をつける。
彗星には、発見者や研究者、観測プロジェクトなどの名前が3名まで付けられ、その部分の呼び方については、人名の呼び方に従う。 中国語の名前が付いた彗星名については、国際的な公式名である中国語読みし、漢字を日本語読みしない。
小惑星として発見された95P/Chiron、174P/Echeclus、および恒星間天体1I/Oumuamuaについては、語尾に「彗星」をつけて「〇〇彗星」とは呼ばない。
彗星名の日本語表記については、宇宙用語研究会が発表した標準彗星名表記[106]がある。この調査結果は極めて正確で、これまでに一般的に書かれてきた多くの彗星名の表記が間違っていることが明らかとなった。 特にハリー彗星(Halley's Comet)については、明治43年の出現の際には、ほとんど「ハリー彗星」と正確に表記されていたのに、戦後「ハレー彗星」という表記が多くなり、1977年にアメリカのNASAがこの彗星に探査機を送る計画を発表した際に、各メディアが「ハレーすい星」と書いたために、以降「ハレー彗星」が多数派となったことがわかっている。しかし、イギリスの南極基地Hally Baseは、現在でも多くの地図で「ハリー基地」と書かれており、このように複数の表記のある場合には、「マスメディアの基本ルール」にもあるように原語に近い「ハリー」と表記すべきである(ハレー彗星問題)
この他にも、中野主一が天文雑誌等に書き続けた記事の中の外国の人名や地名の表記がデタラメだったことが、彗星名の誤表記の大きな原因の一つとされている(中野主一の不正記事問題[107])。
| 名前 | 言語 | 由来 | 日本語表記 | 不適切な表記 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| Amaral | ポルトガル語 | アマチュア天文家 | ◎アマラウ[108]彗星 | ×アマラル彗星 | C/2020 O2 |
| Arend-Roland | フランス語 | 天文学者 | ◎アラン[109]・ ロラン[110]彗星 |
×アレンド・ ロランド彗星 |
C/1956 R1 |
| Attard-Maury | フランス語 | 天文学者 | ◎アタール [111]・ モーリー[112]彗星 |
×アタード・ モーリー彗星 |
P/2021 U3他 |
| Bernardinelli-Bernstein | ポルトガル語, 英語 |
天文学者 | ◎ベルナージネッリ・ バーンスティーン彗星 |
×バーナーディネリ・ バーンスタイン彗星 |
C/2014 UN271 |
| Biela | ドイツ語 | アマチュア天文家 | ◎ビーラ[113]彗星 | ×ビエラ彗星 | 3D、 アンドロメダ流星群の母天体 |
| Blanpain | フランス語 | 天文学者 | ◎ブロンパン彗星 | ×ブランペイン彗星 | 289P、 ほうおう座流星群の母天体 |
| Borisov | ウクライナ語 | アマチュア天文家 | ◎ボリゾフ[114]彗星 | ×ボリソフ彗星 | |
| Brewington | 英語 | 天文学者 | ◎ブルーイントン[115]彗星 | ×ブレウィントン彗星 | |
| Crommelin | 英語 | 天文学者 | ◎クロムリン[116]彗星 | ×クロンメリン彗星 | 27P |
| d'Arrest | フランス語 | 天文学者 | ◎ダレ[117]彗星 | ×ダレスト[118]彗星 | 6P、 フランス系ドイツ人 |
| du Toit-Neujimin-Delporte | 英語, ウクライナ語, フランス語 |
天文学者 | ◎ドゥトイト[119]・ ネウィミン・ デルポルト[120]彗星 |
×デュトワ・ ニュージミン・ デルポート彗星 |
57P |
| Elenin | ロシア語 | アマチュア天文家 | ◎イェレニン[121]彗星 | ×エレーニン彗星、 ×エレイン彗星 |
C/2010 X1 他 |
| Fuls | 英語 | 天文学者 | ◎フォース[122]彗星 | ×フルズ彗星 | P/2017 D1他 |
| Giacobini-Zinner | フランス語, ドイツ語 |
天文学者 | ◎ジャコビニ・ ツィナー[123]彗星 |
×ジャコビニ・ チンナー彗星 |
21P、 10月りゅう座流星群の母天体 |
| Gonzales | スペイン語 | 天文学者 | ◎ゴンサレス[124]彗星 | ×ゴンザレス | C/1981M1 |
| Grigg-Skjellerup | 英語 | 天文学者 | ◎グリグ・ シェレルプ[125]彗星 |
×グリッグ・ シェレラップ彗星 |
26P |
| Halley | 英語 | 天文学者 | ◎ハリー[126][127]彗星 | ×ハレー彗星 | 1P、 オリオン座流星群の母天体 |
| Hartley 2 | 英語 | 天文学者 | ◎ハートリー[128][129][130]第2彗星 | ×ハートレー第2彗星 | 103P、 EPOXI計画のターゲット天体 |
| Hergenrother | 英語 | 天文学者 | ◎ハーゲンロサー彗星 | ×ハーゲンローザー彗星 | 168P他 |
| Honda-Mrkos-Pajdušáková | 日本語, チェコ語, チェコ語 |
アマチュア天文家, 天文学者, 天文学者 |
◎本田・ ムルコス・ パイドゥシャーコバー彗星 |
×本田・ ムルコス・ パジュサコバ彗星 |
45P |
| Humason | 英語 | 天文学者 | ◎ハマスン[131]彗星 | ×フーマソン彗星, ×ヒューマソン彗星, ×ヒューメイソン彗星, ×ハマソン彗星 |
C/1961 R1 |
| IRAS-Araki-Alcock | 英語, 日本語, 英語 |
人工天体, アマチュア天文家, アマチュア天文家, |
◎アイラス・ 荒貴・ オルコック彗星 |
×アイラス・ 荒木・ オルコック彗星 |
C/1983H1 |
| Jacques | ポルトガル語 | アマチュア天文家 | ◎ジャキス[132]彗星 | ×ジャック彗星 | C/2017 K6 |
| Jäger | ドイツ語 | アマチュア天文家 | ◎イェーガー[133]彗星 | ×ジャガー彗星 | 290P |
| Korlevic-Juric | クロアチア語 | アマチュア天文家 | ◎コルレビッチ[134]・ ユーリッチ[135]彗星 |
×コルレビック・ ジュリック彗星 |
183P |
| Kowal | 英語 | 天文学者 | ◎カウォル[136]彗星 | ×コワル彗星 | 99P, 104P |
| Lagerkvist-Carsenty | スウェーデン語, ドイツ語 |
天文学者 | ◎ローゲルクビスト[137]・ カルゼンティ彗星 |
×ラガークビスト・ カーセンティ彗星 |
308P |
| Levy | 英語 | 天文学者 | ◎リビー[138]第9彗星 | ×レビー彗星 | |
| LONEOS | 英語 | LONEOS望遠鏡 | ◎ロニオス[139]彗星 | ×ロネオス彗星 | 150P他 |
| Lovas | ハンガリー語 | 天文学者 | ◎ロバシュ[140]彗星 | ×ロバス彗星 | 93P他 |
| Lulin | 台湾語 | 鹿林天文台 | ◎ルーリン[141]彗星 | ×ろくりん彗星 | C/2007 N3 |
| Machholtz | 英語 | アマチュア天文家 | ◎マクホルツ[142]彗星 | ×マックホルツ彗星 | |
| Mašek | チェコ語 | 天文学者 | ◎マシェク彗星 | ×マゼク彗星 | |
| Matheny | 英語 | 天文学者 | ◎マシーニ[143]彗星 | ×マセニー彗星 | |
| McNaught | 英語 | アマチュア天文家 | ◎マクノート[144]彗星 | ×マックノート彗星 | 96P他 |
| Meier | ドイツ語 | アマチュア天文家 | ◎マイヤー[145]彗星 | ×メイヤー彗星 | |
| Mueller | 英語 | 天文学者 | ◎ミュラー[146]彗星 | ×ムエラー彗星 | |
| NEOWISE | 英語 | 人工衛星 | ◎ニオワイズ[147]彗星 | ×ネオワイズ彗星 | 463P他 |
| Novichonok-Gerke | ロシア語 | アマチュア天文家 | ◎ナビチョーナク[148]・ ギェルケ[149]彗星 |
×ノビチョノク・ ゲルケ彗星 |
|
| Oumuamua | ハワイ語 | ハワイ神話 | ◎オウムアムア[150] | ×オウムアムア彗星 | 1I |
| Peltier | フランス語 | アマチュア天文家 | ◎ペルティエ[151]彗星 | ×ペルチャー彗星 | C/1952 M1他 |
| Pimentel | ポルトガル語 | アマチュア天文家 | ◎ビメンテウ[152]彗星 | ×ピメンテル彗星 | P/2015 Q2他 |
| Pons-Brooks | フランス語, 英語 |
天文学者 | ◎ポンス[153]・ ブルックス[154]彗星 |
×ポン・ ブルックス彗星 |
12P |
| Pons-Winnecke | フランス語, ドイツ語 |
天文学者 | ◎ポンス[155]・ ビネケ[156]彗星 |
×ポン・ ウィンネッケ彗星 |
7P、 6月うしかい座流星群の母天体 |
| Russell-Watson | 英語 | 天文学者 | ◎ラッセル[157]・ ワツン[94]彗星 |
×ラッセル・ワトソン彗星 | |
| Sárneczky | ハンガリー語 | 天文学者 | ◎シャールネツキ[158]彗星 | ×サーネッキ彗星 | C/2022 A1 |
| Schwartz | 英語 | 天文学者 | ◎シュウォーツ[159]彗星 | ×シュワルツ彗星 | ドイツ系アメリカ人 |
| Schwassmann-Wachmann 3 | ドイツ語 | 天文学者 | ◎シュバスマン[160]・ バハマン[161]第3彗星 |
×シュワスマン・ ワハマン第3彗星 |
73P、 ヘルクレス座τ流星群の母天体 |
| Shoemaker-Levy 9 | 英語 | 天文学者 | ◎シューメーカー・ リビー[162]第9彗星 |
×シューメーカー・ レビー第9彗星 |
D/1993 F2、 木星衝突天体 |
| Smirnova-Chernykh | ロシア語 | 天文学者 | ◎スミルノーバ[163]・ チェルニフ[164]彗星 |
×スミルノーワ・ チェルニク |
74P |
| SWAN-Xingmin | 英語, 中国語 |
人工衛星、 星明観測所 |
◎スワン・シンミン[165]彗星 | ×スワン・せいめい彗星 | P/2015 F5 |
| Tabur | エストニア語 (英語) |
天文学者 | ◎タブール彗星、 ○テイバー[166]彗星 |
×タイバー彗星 | エストニア人 |
| Trujillo-Sheppard | スペイン語、 英語 |
天文学者 | ◎トルヒーヨ[167]・ シェパード'彗星 |
×ツルジロ・ シェパード彗星 |
P/2018V5 |
| Tsuchinshan | 中国語 | 紫金山天文台 | ◎ツーチンシャン[168]彗星 | ×しきんざん彗星 | 60P他 |
| Tubbiolo | イタリア語 | ◎トゥッビオーロ[169]彗星 | ×ツビオロ彗星 | ||
| Wierzchoś | ポーランド語 | 天文学者 | ◎ビエシュホシュ[170]彗星 | ×フィエチジョシュ彗星 | P/2022 B1他 |
| Wild 2 | ドイツ語 | 天文学者 | ◎ビルト第2彗星[171] | ×ウィルド第2彗星 | 81P、 「スターダスト」の探査天体 |
| Wirtanen | フィンランド語 | 天文学者 | ◎ウィルタネン彗星[172] | ×ワータネン彗星、 ×ビルタネン彗星 |
46P、 フィンランド系アメリカ人 |
| Wolf | ドイツ語 | 天文学者 | ◎ボルフ彗星[105] | ×ウォルフ彗星 | 14P他 |
| ZTF | 英語 | 観測プロジェクト | ◎ズィーティーエフ彗星[173]、 ○ゼットティーエフ彗星 |
衛星[編集]
天王星を除く大惑星の衛星の多くは、ギリシャ神話に由来しており、ラテン語読みルールが適用される。土星の外衛星は北欧神話などに由来しており、ノース語(現在のアイスランド語が近い)である。天王星の衛星は、シェークスピアやホーブのオペラに由来しており、英語読みである。
土星の衛星Titanをラテン語読みの「ティタン」ではなく、英語読みの「タイタン」と呼ぶのは、木星を「ジュピター」と呼ぶのと同様で間違いではないが、伝統的なルールに従った日本語名ではなく、英語名である。[174][175][176] 「タイタン」という英語読みは、1973年に外電がNASAによる英語読みの発表をそのまま配信した[177]のが最初とみられ、その後1979年にパイオニア11号が土星に接近した際[178][179]や、1980年にボイジャー2号が土星に接近した際にも外電が「タイタン」と配信した[180]ために広まったものである(タイタン問題)。
火星の衛星Phobosは、ギリシャ語形であるが、ギリシャ語読みの「ポボス」ではなく、天体名のラテン語読みルールに従って「フォボス」となる。Deimosもギリシャ語形であるが、同様にラテン語読みの「デイモス」となる。「ダイモス」という表記は、「天文同好会」(東亜天文学会の前身、山本一清会長)編集の「天文年鑑」昭和3年版に現れたもの[181]の"負の遺産"であり、現在の「天文年鑑」では「デイモス」に改訂されている(ダイモス問題)。
冥王星の衛星Styxは、ギリシャ神話由来なのでラテン語読みルールに従って「スティクス」(英語読みも同じ)となるが、命名された直後に、このルールを知らないマスコミがギリシャ語読みの「ステュクス」と報じたため、不適切な呼び方が広まったものである。このため、NHKでは名前を出さないという慎重な報道をしていたりする。
| 天体名 | 天体の種類 | 由来 | 日本語表記 | 不適切な表記 | 英語読み | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| Phobos | 火星第1衛星 | ギリシャ神話 (ギリシャ語形) |
◎フォボス[182][183] | ×ポボス (ギリシャ読み)[184] |
フォボス | |
| Deimos | 火星第2衛星 | ギリシャ神話 (ギリシャ語形) |
◎デイモス[185][186] | ×ダイモス (ドイツ語読み)[187] |
ダイモス、 ディーモス |
|
| Io | 木星第1衛星 | ギリシャ神話 | ◎イオ | アイオー[188] | ||
| Europa | 木星第2衛星 | ギリシャ神話 | ◎エウロパ | ×ユーロパ (英語読み) | ユーロパ[189] | |
| Ganymede | 木星第3衛星 | ギリシャ神話 | ◎ガニメデ | ×ガニュメデ (ギリシャ語読み)[190] |
ギャニミード[191] | |
| Callisto | 木星第4衛星 | ギリシャ神話 | ◎カリスト | キャリストー[192] | ||
| Enceladus | 土星第2衛星 | ギリシャ神話 (ラテン語形) |
◎エンケラドゥス[193][194][195] | ×エンケラドス (ギリシャ語形)、 ×エンセラダス (英語読み) |
エンセラダス[196] | |
| Titan | 土星第6衛星 | ギリシャ神話 | ◎ティタン[197][198][199] | ×タイタン[200] (英語読み) |
タイタン[201] | |
| Hyperion | 土星第7衛星 | ギリシャ神話 (ラテン語形) |
◎ヒペリオン[202][203][204] | ×ヒュペリオン (ギリシャ語読み) ×ハイペリオン (英語読み) |
ハイペリオン[205] | |
| Iapetus | 土星第8衛星 | ギリシャ神話 (ラテン語形) |
◎イアペトゥス[206] | ×ヤペタス | アイアピタス[207] | |
| Phoebe | 土星第9衛星 | ギリシャ神話 (ラテン語形) |
◎フォエベ [208] | ×フェーベ | フィービ[209] | |
| Ariel | 天王星第1衛星 | シェークスピア作品 英語 |
◎エリエル[210] | ×アリエル | エリエル[211] | |
| Umbriel | 天王星第2衛星 | シェークスピア作品 英語 |
◎アンブリエル[212] | ×ウンブリエル | アンブリエル[213] | |
| Charon | 冥王星第1衛星 | ギリシャ神話 (ラテン語形) |
◎カロン | ケイロン[214] シャロン |
||
| Styx | 冥王星第5衛星 | ギリシャ神話 | ◎スティクス | ×ステュクス (ギリシャ語読み) |
スティクス[215] |
小惑星[編集]
小惑星の名前は、最初に彗星として命名された107P=(4015)ウィルソン・ハリントン(Wilson-Harrington)を例外として、アルファベットで16文字以内で命名するというルールがある。発見された小惑星には仮符号がつけられ、軌道が確定して番号登録されると、発見者に命名権が与えられるが、10年経つと命名権が失われることがある(10年ルール)。 ギリシャ神話やローマ神話に由来する名前のほとんどは、天体名のラテン語読みルールに従って表記する。 それ以外は、原語での発音に従って表記する。 中国語の名前の小惑星は、公式のスペルに従って中国語読みし、漢字の日本語読みはしない慣習である。
日本語由来の名前の場合、以下の理由により、ひらがな表記優先のルールがある。
- 1、IAUの発表した公式のスペルに従って仮名表記する。
- 2、漢字は正しく読めないことがある。ただし、誤読のおそれがない場合は、漢字でもよい。
- 3、小惑星に姓名が転置されて命名されている場合、漢字では書きにくく、読みにくいので、公式のスペルに従って仮名表記する。
- 4、日本語の名前はひらがなまたは漢字、外国語の名前はカタカナまたアルファベットで表記するという普通の流儀に従うのが原則である。
ただし、日本語表記をどうするかは、最終的に命名提案した人または命名された人に決定権があるので、その意向を尊重する。例えば、(25143)Itokawaや(162173)Ryuguについて、命名したJAXAは、「JAXAは、イトカワ、リュウグウとカタカナ表記するが、いとかわ、糸川、りゅうぐう、竜宮、龍宮でもかまわないという立場」という見解である[216]。 どれでもかまわない、という意見の人もいる。 このように、日本語表記をどうするべきかは個別の事情によるのであり、ウィキペディアが勝手にルールを作って表記のガイドラインを決めるのは、越権行為である。
小惑星の日本語表記については、宇宙用語研究会が発表した 標準小惑星名表記がある。 なお、リストについては天体名のラテン語読みルールも参照のこと。
| 名前 | 言語 | 由来 | 日本語表記 | 不適切な表記 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| (1) Ceres | ラテン語 | ローマ神話 | ◎ケレス | ×セレス (フランス語読み) |
|
| (3) Juno | ラテン語 | ローマ神話 | ◎ユノー | ×ジュノー (英語読み=木星探査機) |
|
| (4) Vesta | ラテン語 | ローマ神話 | ◎ベスタ | ×ウェスタ (古ラテン語読み) |
|
| (16) Psyche | ラテン語 | ギリシャ神話 | ◎プシケ | ×サイキ (英語読み=小惑星探査機) |
|
| (45) Eugenia | フランス語 | フランス王妃名 | ◎ウージェニア | ×エウゲニア (ラテン語読み) |
|
| (85) Io | ラテン語 | ギリシャ神話 | ◎イオ | 木星第1衛星Ioと同名 | |
| (204) Kallisto | 古典ギリシャ語 | ギリシャ神話 | ◎カリスト | 木星第4衛星は Callisto | |
| (243) Ida | ラテン語 | ギリシャ神話 | ◎イダ | ×アイーダ =(861)Aida |
|
| (434) Hungaria | ラテン語 | ハンガリー | ◎フンガリア | ×ハンガリア | |
| (523) Ada | 英語 | 女性名 | ◎エイダ | ×アダ | |
| (596) Scheila | 英語 | 女性名 | ◎シーラ[217] | ×シャイラ、 ×シェイラ |
|
| (861) Aida | イタリア語 | オペラ | ◎アイーダ | ×エイダ =(523)Ada |
|
| (1036) Ganymed | ドイツ語 | ギリシャ神話 | ◎ガニュメト | ×ガニメド (ラテン語読み) |
木星第3衛星は Ganymede=ガニメデ |
| (1118) Hanskya | ロシア語 | 天文学者 | ◎ガンスカヤ | ×ハンスキア | |
| (1815) Beethoven | ドイツ語 | 作曲家 | ◎ビートホーフン[218] | ×ベートーベン[219] (英語読み) |
|
| (2055) Dvořák | チェコ語 | 作曲家 | ◎ドゥボジャーク[220] | ×ドボルザーク | |
| (2201) Oljato | ナバホ語 | ユタ州の地名 | ◎オルジェイト | ×オルヤト | |
| (2476) Andersen | デンマーク語 | 童話作家 | ◎アナスン | ×アンデルセン | |
| (2867) Šteins | ラトビア語 | 天文学者 | ◎シュテインス | ×ステインス | |
| (3231) Mila | ロシア語 | アイスダンサー | ◎ミラ | ||
| (3633) Mira | スペイン語 | 天文学者 | ◎ミラ | 変光星ミラ (くじら座オミクロン星)と同名 | |
| (3548) Eurybates | ラテン語 | ギリシャ神話 | ◎エウリバテス | ×エウリュバテス (古典ギリシャ語読み) ×ユーリベイテス (英語読み) |
|
| (3872) Akirafujii | 日本語 | 藤井旭 | ◎あきら・ふじい | ×藤井旭 | 姓名転置 |
| (4179) Toutatis | フランス語 | ガリア神話 | ◎トゥータチス[221] | ×トータティス | |
| (4360) Xuyi | 中国語 | 地名 | ◎シューイ | ▲盱眙 | 難読漢字 |
| (4999) MPC | 英語 | 小惑星回報 | ◎エムピーシー | ×小惑星回報 | |
| (5000) IAU | 英語 | 国際天文学連合 | ◎アイエーユー | ×国際天文学連合 | |
| (5001) EMP | 英語 | 小惑星暦 | ◎イーエムピー | ×小惑星暦 | |
| (6000) Unitednations | 英語 | 国際連合 | ◎ユナイテッド・ネーションズ | ×国際連合 | |
| (6093) Makoto | 日本語 | 吉川真 | ◎まこと[222] | ×真 | ひらがな表記は 本人の著書による[223] |
| (6338) Isaosato | 日本語 | 佐藤勲 | ◎いさお・さとう | ×佐藤勲、 ×イサオ・サトウ |
姓名転置 ひらがな表記は本人の意向による |
| (6562) Takoyaki | 日本語 | 蛸焼き | ◎たこやき | ||
| (7027) Toshihanda | 日本語 | 半田利弘 | ◎とし・はんだ | ×半田利弘 | 姓名転置 |
| (7991) Kaguyahime | 日本語 | かぐや姫 | ◎かぐやひめ ○かぐや姫 |
||
| (8892) Yakiimo | 日本語 | やきいも観測所 | ◎やきいも | ▲ヤキイモ ×焼き芋 |
|
| (11351) Leucus | ラテン語 | ギリシャ神話 | ◎レウクス[224] | ×レウコス (Leukos=ギリシャ語形) ×ルーカス (英語読み) |
|
| (15094) Polymele | ラテン語 | ギリシャ神話 | ◎ポリメレ[225][226] | ×ポリュメーレー (ギリシャ語読み) |
|
| (12056) Yoshigeru | 日本語 | 吉田茂 | ◎よしげる | ×吉田茂 | |
| (12796) Kamenrider | 日本語 | 仮面ライダー | ◎仮面ライダー | ||
| (21900) Orus | ラテン語 | ギリシャ神話 | ◎オルス | ×オロス(Oros=古典ギリシャ語形) ×オーラス(英語読み) |
|
| (24825) Ebeshireiko | 日本語 | 得可主礼子 | ◎えべし・れいこ、 ○得可主礼子 |
難読漢字 | |
| (25143) Itokawa | 日本語 | 糸川英夫 | ◎イトカワ、 ○いとかわ、 ○糸川 |
カタカナ表記は JAXAの意向による | |
| (26171) Katsunotikataoka | 日本語 | 片岡克規 | ◎かつのり・かたおか | ×片岡克規、 ×カツノリ・カタオカ |
姓名転置 ひらがな表記は本人の意向による |
| (26887) Tokyogiants | 日本語 | プロ野球チーム | ◎東京ジャイアンツ[227] | ||
| (29328) Hanshintigers | 日本語 | プロ野球チーム | ◎阪神タイガース[228] | ||
| (29373) Hamanowa | 日本語 | 浜野和博巳 | ◎はまのわ, ◎ハマノワ, ◎浜野和, ◎Hamanowa |
本人の意向により どれでも可[229] | |
| (46737) Anpanman | 日本語 | アニメ | ◎アンパンマン | ||
| (55477) Soroban | 日本語 | 算盤 | ◎そろばん[230] | ||
| (65803) Didymos | ギリシャ語 ラテン語 |
双子 | ◎ジジモス[231] ○ディディモス |
||
| (65803)-1 Dimorphos (Dydimosの衛星) |
ギリシャ語 ラテン語 |
2つの形 | ◎ジモルフォス ○ディモルフォス |
×ディモーフォス(英語読み) | DARTのターゲット天体 |
| (100483) NAOJ | 英語 | 国立天文台 | ◎エヌエーオージェイ | ×国立天文台 | |
| (101955) Bennu | アラビア語 | エジプト神話 | ◎ベヌー[232] | ×ベンヌ | OSIRIS-RExの ターゲット天体 |
| (145523) Lulin | 台湾語 | 鹿林天文台 | ◎ルーリン | ▲ろくりん | |
| (162173) Ryugu | 日本語 | 竜宮 | ◎リュウグウ、 ○りゅうぐう、 ○竜宮、 ○龍宮 |
カタカナ表記は JAXAの意向による |
恒星[編集]
明るい恒星には、固有名や、星座ごとにバイヤー符号やフラムスティード番号がつけられている。固有名は、天体名のラテン語読みルールに従うものも多い。暗い恒星は、SAOやGSCといった星表に登録されている番号で呼ばれるものがほとんどである。
| 固有名 | 言語 | バイヤー符号 | 日本語表記 | 不適切な表記 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| Arcturus | ラテン語 | α Boo | ◎アルクトゥールス、 ○アルクトゥルス |
×アークトゥルス | アークチュラス (英語読み) |
| Barnard's star | 英語 | ◎バーナード星 | 固有運動最大の星 | ||
| Betelgeuse | ラテン語 | α Ori | ◎ヘテルゲウセ | ×ベテルギウス | 半規則変光星 ビートルジュース(英語読み) |
| Hadar | ラテン語 | β Cen | ◎ハダル | ×Agena (アゲナ,アジェナ) |
公式名称の変更 |
| Mimosa | ラテン語 | β Cru | ◎ミモサ | ×ミモザ | 植物名とは無関係 |
| Polaris | 英語 | α UMi | ◎北極星 ○ポラリス |
||
| van Maanen star | オランダ語,英語 | ◎ファンマーネン星 |
変光星[編集]
明るい変光星には、固有名がつけられているものも多い。 新たに発見された変光星は、アルゲランダー記法に従って命名する。 発見された変光星の所属する星座名の後に、発見順に1~9個目までは、"R"から"Z"まで、10~54個目までは"RR", "RS"..."RZ"、"SS"...."ZZ"まで、55~334個目までは"AA","AB"..."AZ", "BB"..."BZ".. "ZZ" (Jを除く)とアルファベットで命名し、それ以降は'V'の後に数字をつけて、"V335"のように命名する。
| 名前 | 言語 | 由来 | 日本語表記 | 当記事執筆者が不適切とする表記 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| Algol | ラテン語 | 悪魔の頭 | ◎アルゴル | ペルセウス座β星 | |
| Mira | ラテン語 | 不思議なもの | ◎ミラ | くじら座ο星 | |
| Garnet Star | 英語 | ざくろ石 | ◎ガーネット星 | ケフェウス座μ星 | |
| T Crb | ラテン語 | ◎かんむり座T星 | 再帰新星 | ||
| RR Lyr | ラテン語 | ◎こと座RR星 | |||
| P Cyg | ラテン語 | ◎はくちょう座P星 |
新星[編集]
新星は、発見された西暦年と出現した星座によって、"Nova Cygnus 1975"=「1975年はくちょう座新星」のように命名する。 同じ年に2個以上の新星が発見された場合は、「いて座第2新星」のように命名する。 新星は不規則変光星の一種であるため、発見された後に変光星としての名前も付けられる。
| 変光星名 | 出現年月日 | 星座 | 日本語表記 | 極大光度 | 発見者 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| Q Cyg | 1876.11.24 | はくちょう座 | 1876年はくちょう座新星 | 3.0 | J. シュミット | |
| GK Per | 1901 | ペルセウス座 | 1901年ペルセウス座新星 | 0.2 | T. D. アンダーソン | |
| CP Lac | 1936.6.18 | とかげ座 | 1936年とかげ座新星 | 2.1 | 五味一明他 | 五味新星 |
| CP Pup | 1942.11.8 | とも座 | 1942年とも座新星 | 0.7 | B. Dawson他 | |
| V1500 Cyg | 1975.8.29 | はくちょう座 | 1975年はくちょう座新星 | 1.7 | 長田健太郎他 |
超新星[編集]
超新星は、"SN"の後に出現した西暦年と、出現年の発見順に大文字のアルファベット'A'~'Z'、その後は小文字のアルファベット"aa"~"zz", "aaa"~zzz"のように命名する。
| 名前 | 出現年月日 | 星座 | 日本語表記 | 極大光度 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| SN185 | 185年12月7日 | ケンタウルス座 | ケンタウルス座超新星 | -8等 | RCW86、ケンタウルス座X-1 |
| SN1006 | 1006年4月30日 | おおかみ座 | おおかみ座超新星 | -7.5等 | バーデ星 |
| SN1054 | 1054年 | おうし座 | かに星雲超新星 | かに星雲(M1)のもとになった超新星 | |
| SN1181 | 1181年8月4日 | カシオペヤ座 | 0等 | IRAS 00500+6713 | |
| SN1572 | 1572年 | カシオペヤ座 | ティホ[233]の新星 | -4等 | |
| SN1604 | 1604年 | へびつかい座 | ケプラーの新星 | -2.5等 | |
| 1667年? | カシオペヤ座 | 6等? | 3C461、 Cas A | ||
| SN1885 = S And | 1885年8月17日 | アンドロメダ座 | アンドロメダ座S星 | 6等 | アンドロメダ座銀河(M31)に出現 |
| SN1987A | 1987年2月23日 | きょしちょう座 | 大マゼラン雲超新星 | 3等 |
星雲、星団、銀河など[編集]
| 名前 | 言語 | 日本語表記 | 当記事執筆者が不適切とする表記 | 英語読み | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| Andromeda Galaxy | ラテン語 | ◎アンドロメダ銀河 | ▲アンドロメダ大星雲 | アンドロメダ・ギャラクシー | |
| Barnard Loop | 英語 | ◎バーナード・ループ | バーナード・ループ | ||
| California Nabula | 英語 | ◎カリフォルニア星雲 | カリフォーニア・ネビュラ | ||
| Coal Sack Nebula | 英語 | ◎石炭袋 コールサック星雲 |
コールサック | 暗黒星雲 | |
| Crab Nebula | 英語 | ◎かに星雲 | クラブ・ネビュラ | ||
| Double Cluster | 英語 | ◎2重星団 | ダブル・クラスター | h-χ Per | |
| η Carina Nebula | ラテン語 | ◎エータ・カリーナ星雲 | イータ・カリーナ・ネビュラ | ||
| Horse Head Nebula | 英語 | ◎馬頭星雲 ○馬の首 |
ホースヘッド・ネビュラ | ||
| Hyades | ラテン語 | ◎ヒアデス | ×ヒヤデス | ハイアディーズ | |
| Large Magellanic Cloud | 英語 | ◎大マゼラン雲 | ラージ・マジェラニック・クラウド | LMC | |
| Medusa Nebula | ラテン語 | ◎メドゥーサ星雲 | メデューサ・ネビュラ | ||
| Milky Way Galaxy Our Galaxy |
英語 | ◎天の川銀河 ○我々の銀河 |
ミルキーウェイ・ギャラクシー アワ・ギャラクシー |
||
| North America Nabula | 英語 | ◎北アメリカ星雲 | ノースアメリカ・ネビュラ | NGC7000 | |
| Omega Cluster | ラテン語 | ◎オメガ星団 | オメガ・クラスター | ω Cen | |
| Orion Nabula | ラテン語 | ◎オリオン大星雲 | オライオン・ネビュラ | ||
| Plaeiades | ラテン語 | ◎プレイアデス ◎ブレヤデス |
×プレアデス | プライアディーズ | M45 すばる |
| Praesepe | ラテン語 | ◎プラエセペ ◎プレセペ |
プリーシピ | M44 | |
| Ring Nebula | 英語 | ◎環状星雲 ◎リング星雲 |
リング・ネビュラ | M57 | |
| Small Magellanic Cloud | 英語 | ◎小マゼラン雲 | スモール・マジェラニック・クラウド | SMC |
地名、天文台、大学、研究所、観測プロジェクトなど[編集]
これらの名前は、普通名詞の部分は日本語に訳してもよいが、そうでない固有名詞の部分の読みは、原語での発音に即してカナ表記するのが原則である。国名や主要都市名については、外務省が定めた正式名またはその別名に従う[234][235]。
観測・研究プロジェクト名については、日本が参画するものについては、当該機関が定めた呼び方が優先される。例えば、アメリカが主導する月探査ミッション"Artemis"は、英語では「アーテミス」であるが、JAXAはラテン語読みの「アルテミス計画」としている。Artemisはギリシャ神話に由来する名前で、人名や地名と違って誰のものでもないので、呼び方の拘束条件が緩いからである。しかし、その宇宙船 Orion は、人工天体のルールが適用されて英語読みの「オライオン」となる。
宇宙科学研究所のPLANET-A計画のターゲットとなったHalley彗星については、宇宙研が「ハレー彗星探査機」などと呼んだために「ハレー彗星」という誤った呼び方が広まった大きな原因となった。宇宙研は、自身で打ち上げた探査機「さきがけ」、「すいせい」については命名権を持つが、Halleyは実在の人名であるため、例え政府機関であっても自由裁量で呼び方を決めることはできない。実際、イギリスの南極基地 Halley Base は、国立極地研究所の地図でも「ハリー基地」と書かれている。「ハレー彗星」は不適切表記であり、「ハリー彗星」と訂正されるべきである。
メキシコのチワワ州Allende村に落下した隕石は、Allende隕石と呼ばれるが、メキシコのスペイン語では「トルティージャ」のように"ll"をジャ行で発音する独特の訛りがある。従って「アジェンデ隕石」となりそうだが、この村の固有の発音で「アイェンデ隕石」である。
モロッコのOukeimeden観測所は、フランスの観測所である。Oukeimedenはモロッコの地名で、アラビア語では「オケイメデン」であるが、フランス語では「ウカイメドン」である。
スイスやベルギーなど多言語国家の都市名は、国内でも言語によって呼び方が異なる。
| 名前 | 国名 | 言語 | 日本語表記 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| Allende meteorites | メキシコ | スペイン語 | ◎アイェンデ[236]隕石 | ×アジェンデ隕石 ×アレンデ隕石 |
| Artemis project | アメリカ | 英語 | ◎アーテミス[237]計画 ○アルテミス計画 (ラテン語読み) |
JAXAに決定権あり |
| Applied Physics Labolaotry APL |
アメリカ | 英語 | ジョンズホプキンス大学 応用物理学研究所 |
|
| European Space Agency ESA |
フランス | 英語 | ヨーロッパ宇宙機関 (イーサ) |
|
| Hongkong Heungkong Xiangguan (香港) |
中国 | 英語 広東語 北京語 |
○ホンコン ◎ヘウンコン ▲シャンカン |
|
| Jet Propulsion Labolatory JPL |
アメリカ | 英語 | ○ジェット推進研究所 ◎ジェーピーエル |
|
| Klet | チェコ | チェコ語 | ◎クレッチ | ×クレット |
| Konkoly | ハンガリー | ハンガリー語 | ◎コンコイ | ×コンコリー |
| Lulin 麓林 |
台湾 | 中国語 | ◎ルーリン ○ろくりん |
|
| Lunar and Planetary Institute LPI |
アメリカ | 英語 | ◎エルピーアイ ○月惑星研究機関 |
|
| Lunar and Planetary Labolatory LPL |
アメリカ | 英語 | ◎エルピーエル ○アリゾナ大学 月惑星研究所 |
|
| National Aearonautics and Space Agency NASA |
アメリカ | 英語 | ◎ナサ ○アメリカ航空宇宙局 |
|
| Ondrejov | チェコ | チェコ語 | ◎オンドジェヨフ | ×オンドレヨブ |
| Oukeimeden | モロッコ | アラビア語 フランス語 |
◎オケイメデン ○ウカイメデン |
|
| Piszkéstető | ハンガリー | ハンガリー語 | ◎ピスケーシュタトゥー | ×ピスケシュテット |
| Sinding Spring | オーストラリア | 英語 | ◎サイディングスプリング | ×サイデングスプリング |
| Tsuchinshan 紫金山 |
中国 | 中国語 | ◎ツーチンシャン ○しきんざん |
|
| Uccle Ukkle |
ベルギー | フランス語 オランダ語 |
◎ユックル ○ウックレ |
|
| Xinglong 興隆 |
中国 | 中国語 | ◎シンロン[238] ○こうりゅう |
|
| Zurich | スイス | ドイツ語 フランス語 |
◎チューリッヒ ○ズーリック |
出典[編集]
- ↑ 天体名のラテン語読みルール
- ↑ 「NHKことばのハンドブック第2版」、NHK出版、2005年
- ↑ 「朝日新聞の用語の手引(改定新版)」、朝日新聞出版、2019年
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- ↑ 在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律
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- ↑ ウィキペディア「在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律」
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関連項目[編集]
- 天体名のラテン語読みルール
- 標準彗星名表記
- 標準周期彗星名表記
- 標準小惑星名表記
- 標準衛星名表記
- 標準恒星名表記
- 標準星座名表記
- 標準人工天体名表記
- 標準月面地形名表記
- 標準月面クレーター名表記
- 標準水星地形名表記
- 標準金星地形名表記
- 標準火星地形名表記
- 標準冥王星地形名表記
- ハレー彗星問題
- ハートレー彗星問題
- シューメーカー・レビー彗星問題
- ジャコビニ・チンナー彗星問題
- シュワスマン・ワハマン彗星問題
- ポン・ウィンネッケ彗星問題
- タイタン問題
- ダイモス問題
- セレス問題
- ジュノー問題
- ステュクス問題
- 氷の海問題
- ティコ・フラーエ問題
- ヘルツシュプルング・ラッセル図問題
- ドジッター極小期問題
- マウンダー極小期問題
- ドルトン極小期問題
- ハドレー循環問題
- コリオリ問題
- カセグレン問題
- シャプレー問題