準惑星

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準惑星(じゅんわくせい)とは、2006年国際天文学連合が設置した新しい太陽系天体の区分で、自身の重力により球形をしており、衛星ではないが、軌道の周囲から衛星以外の天体を排除していない天体である。

訳語[編集]

英語でdwarf planetというが、当初はこれの日本語訳が確定しなかった。「準惑星」の他にも「矮惑星」、「ドワーフ惑星」、「ドワーフプラネット」、「ドワーフ・プラネット」、「矮小惑星」など、様々な訳があったが、2007年に「準惑星」に確定した。

経緯[編集]

  • 1992年8月30日 - 初めての冥王星軌道付近の小惑星として1992QB1が発見された(2018年にアルビオンと命名)。
  • 2005年7月29日 - NASAが太陽系第10惑星発見と発表(2006年にエリスと命名)。
  • 2006年8月24日 - 国際天文学連合(IAU)が惑星新定義を決定。冥王星が太陽系惑星から外され準惑星に分類、太陽系惑星は8個になった。

一覧[編集]

現在、正式に準惑星だと認められている天体は以下の5つである。ケレスのみ小惑星帯にあり、その他は太陽系外縁天体である。2006年の新分類設置時も準惑星だったものは、前の3つである。ハウメアとマケマケは2008年に準惑星となった。なお、これらには全て小惑星番号が与えられている。括弧内は元の肩書きである。

これら以外にも、数多くの準惑星候補が発見されている。