ミラノ=ボローニャ線
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ミラノ=ボローニャ線とはイタリアの鉄道路線である。
概要[編集]
イタリアのロンバルディア州の州都のミラノからピアチェンツァ、モデナ、エミリア=ロマーニャ州の州都のボローニャまで至る全長219kmの複線電化の路線である。2002年にミラノ=ボローニャ高速線が並行して建設されて以降、一部のインターシティや夜行列車を除いて長距離輸送の役割を失った。
運行形態[編集]
長距離列車[編集]
インターシティ(ミラノ-レッチェ、サレルノ間など)が運行される。他、インターシティ・ノッテ、ナイトジェット、ユーロシティが運行される。
地域列車[編集]
ミラノ-ボローニャ間のRV列車が2時間に1本の運行。一部列車はピアチェンツァ駅からアンコーナやペザーロへ向かう。また、R列車(ミラノ-パルマ間)なども運行される。
また、ミラノ-ピアチェンツァ間でR38号線(ミラノ-ピアチェンツァ間)が1時間に1本の運行。
トレノルド[編集]
ローディ駅までの運行。S1号線(サロンノ-ローディ間)が1時間に2本の運行。メレニャーノ駅まではS12号線(ミラノ・ボヴィーザ・ポリテクニーコ-メレニャーノ間)が1時間に2本の運行。
駅一覧[編集]
- ミラノ中央駅(環状線、トリノ方面、トリノ方面(AV/AC)、ドモドッソーラ方面、キアッソ方面)
- ミラノ・ランブラーテ駅(ヴェネツィア方面)
- ミラノ・フォルラニーニ駅(ミラノ・チェルトーザ方面、南部環状線)
- ミラノ・ロゴレード駅(ジェノーヴァ方面)
- サン・ドナート・ミラネーゼ駅
- ボルゴロンバルド駅
- サン・ジュリアーノ・ミラネーゼ駅
- サン・ツェノーネ・アル・ランブロ駅(ボローニャ方面(AV/AC))
- タヴァッツァーノ駅
- ローディ駅
- セクニャーゴ駅
- カザルプステルレンゴ駅(パヴィーア方面)
- コドーニョ駅(クレモーナ方面)
- サント・ステファーノ・ロディジャーノ駅
- ピアチェンツァ駅(高速線、アレッサンドリア方面、クレモーナ方面)
- ポンテヌーレ駅
- カデーオ駅
- フィオレンツオーラ駅
- フィデンツァ駅(サルソマッジョーレ方面、クレモーナ方面/フォルノーヴォ方面)
- カステルグエルフォ駅
- パルマ駅(ラ・スペツィア方面/ブレッシャ方面、スッツァーラ方面)
- サンティタリオ・デンツァ駅
- レッジョ・エミリア駅(チャーノ・デンツァ方面、グアスタッラ方面、ボレット方面/サッスオーロ方面)
- ルビエーラ駅
- モデナ駅(ヴェローナ方面/サッスオーロ方面)
- カステルフランコ・エミリア駅
- サモッジャ駅(ミラノ方面(AV/AC))
- アンツォーラ・デッレミリア駅(短絡線)
- ボローニャ中央駅(ピストイア方面、ヴェローナ方面、パドーヴァ方面/フィレンツェ方面、アンコーナ方面)