東日本旅客鉄道高崎支社
(JR東日本高崎支社から転送)
高崎支社
| かつての保有車両・EF64-37 | |
| 所在地 | 群馬県高崎市栄町6-26 |
| 管理旅客路線 | #管理路線を参照 |
| 車両基地 | 無し(廃止時点) |
| 運輸区(廃止時点) | 高崎運輸区 新前橋運輸区 籠原運輸区 |
| 公式Instagram | JR東日本高崎支社(公式) |
東日本旅客鉄道高崎支社とは、かつて存在した東日本旅客鉄道(JR東日本)の下部組織である。国鉄時代の高崎鉄道管理局の前身にあたる。
概要[編集]
群馬県と埼玉県北西部を中心に管轄する。JR東日本の中でも数少ない蒸気機関車を保有している支社であり、「SLぐんま みなかみ」・「SLぐんま よこかわ」などのSLを使用した臨時快速列車を数多く運行していた。JR東日本の災害業務計画では、東京等で事件や事故、災害が発生し、首都圏本部が機能不全に陥った際は際は当支社を臨時本部とすることとなっていた。2026年7月の組織再編で3つの事業本部に分割され、高崎支社は消滅した。
当支社にはE233系3000番台が所属していたが、上野東京ラインの開業により全編成が小山車両センター及び国府津車両センターへ転属となったため、高崎支社が保有する電車は211系のみとなり、電車のVVVF化率が0%となってしまった。
廃止時点ではD51-498とC61-20の2両のSLを保有していた。かつてはEF64形やDD51形も保有していたが、GV-E197系への置き換えなどで2024年秋までに運用を終了した。
歴史[編集]
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄高崎鉄道管理局は東日本旅客鉄道 東京圏運行本部高崎運行部となる。
- 1988年(昭和63年)
- 1989年(平成元年)3月29日:足尾線をわたらせ渓谷鐵道に転換。
- 1991年(平成3年)12月1日:吾妻線の川原湯駅を川原湯温泉駅、長野原駅を長野原草津口駅に、それぞれ改称。
- 1992年(平成4年)3月14日:吾妻線に小野上温泉駅を新設。
- 1997年(平成9年)10月1日:北陸新幹線高崎駅 - 長野駅間先行開業。信越本線の横川駅 - 軽井沢駅間は廃線、同じく軽井沢駅以西はしなの鉄道線に経営移管。軽井沢駅を長野支社に移管。
- 1999年(平成11年)3月12日:両毛線に前橋大島駅を新設。
- 2004年(平成16年)
- 2018年(平成30年)4月1日:両毛線にあしかがフラワーパーク駅を新設。
- 2019年(令和元年)4月1日:新幹線統括本部発足に伴い、上越・北陸新幹線の運行・線路設備管理業務を同本部へ移管。
- 2020年(令和2年)12月18日:支社ウェブサイトを閉鎖、本社サイトに統合。
- 2022年(令和4年)10月1日:保有する各車両センターを首都圏本部へ移管。
- 2026年(令和8年)6月30日:廃止。
管理路線[編集]
※支社境界はいずれも閉塞区間上にあるため、境界線の内側の停車場(駅・信号場など)を記載している。
| 路線名 | 区間 | 備考 |
|---|---|---|
| ■高崎線 | 宮原 - 高崎 | 宮原 - 大宮間の川越線並走区間を抜けた後の、大成第六踏切先(大宮起点3.0km地点)に大宮支社との境界あり |
| ■上越線 | 高崎 - 水上 - 土合 | 土合 - 土樽駅間の、上り線の清水トンネルの出口付近に新潟支社との境界あり |
| ■吾妻線 | 渋川 - 大前 | |
| ■両毛線 | 思川 - 新前橋 | 思川 - 小山駅間の、思川の鉄橋の手前(小山起点2.0km地点)に大宮支社との境界あり |
| ■信越線 | 高崎 - 横川 | |
| ■八高線 | 倉賀野 - 毛呂 | 毛呂 - 高麗川間の、高麗川を跨ぐ鉄橋の北側(八王子起点33.5km地点)に八王子支社との境界あり |
この他に、上越新幹線(熊谷駅・本庄早稲田駅・高崎駅・上毛高原駅)と北陸新幹線(安中榛名駅)も管理していた。なお、高崎支社は駅運転・営業業務のみ担当し、列車運行・線路設備管理は新幹線統括本部が担当していた。