ブエナビスタ (競走馬)

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ブエナビスタ
欧字表記 Buena Vista
香港表記 迷人景致
品種 サラブレッド
性別 牝
毛色 黒鹿毛
生誕 2006年3月14日(20歳)
登録日 2008年5月7日
抹消日 2012年1月5日
父 スペシャルウィーク
母 ビワハイジ
母の父 Caerleon
生国 日本(北海道早来町)
生産 ノーザンファーム
馬主 (有)サンデーレーシング
調教師 松田博資(栗東)
調教助手 松田剛
厩務員 山口慶次
競走成績
タイトル JRA賞年度代表馬(2010年)
JRA賞最優秀2歳牝馬(2008年)
JRA賞最優秀3歳牝馬(2009年)
JRA賞最優秀4歳以上牝馬(2010年・2011年)
生涯成績 23戦9勝
(中央競馬)21戦9勝
(ドバイ)2戦0勝
獲得賞金 14億7886万9700円[1]
(中央競馬)13億8643万3000円
(ドバイ)100万USドル[注 1]
WTRR 117L(2009年)[2]
121IL(2010年)[3]
120L(2011年)[4]
 
勝ち鞍
GI ヴィクトリアマイル 2010年
GI 天皇賞(秋) 2010年
GI ジャパンカップ 2011年
JpnI 阪神ジュベナイルフィリーズ 2008年
JpnI 桜花賞 2009年
JpnI 優駿牝馬 2009年
GII 京都記念 2010年
JpnIII チューリップ賞 2009年

ブエナビスタ(西:Buena Vista、香:迷人景致)は日本の競走馬、繁殖牝馬である。

主な勝ち鞍は、2008年の阪神ジュベナイルフィリーズ、2009年の桜花賞、優駿牝馬、2010年のヴィクトリアマイル、天皇賞(秋)、2011年のジャパンカップ。総獲得賞金は14億7886万9700円に達し、日本調教馬として歴代5位[注 2]、牝馬としては歴代2位である。また、全獲得賞金を米ドルに換算した場合17,018,548米ドル[5]となり、それまで1位であったテイエムオペラオーを上回り、2013年にオルフェーヴルに上回られるまで、世界賞金記録を保有していた。

競走馬時代[編集]

出自-デビュー前[編集]

父・スペシャルウィーク(父サンデーサイレンス)は1998年の日本ダービー、1999年の天皇賞(春)・(秋)、ジャパンカップを制した[6]。

母・ビワハイジは1995年の阪神3歳牝馬ステークス(GI)を制した[7]。

2006年3月14日にノーザンファームで生まれた。「ビワハイジの06」としてサンデーレーシングで募集総額4000万円(1口100万円)で募集された[8][注 3]。

2歳(2008年)[編集]

2008年10月26日、京都競馬場の芝1800mの新馬戦に鞍上安藤勝己でデビューした。このレースには翌年の皐月賞馬アンライバルド、東京優駿2着馬リーチザクラウン、菊花賞馬スリーロールスが出走していた。1番人気に支持され、最後の直線で上がり3Fメンバー中最速の脚を繰り出したものの、アンライバルド、リーチザクラウンに次ぐ3着に敗れた[10]。鞍上の安藤曰く「レースが終わってもまだ前の馬を追っかけていた」という。

11月15日、京都2Rの未勝利戦(牝馬・芝1600m)では最後の直線でやや斜行しながらも抜け出し、鞭を使うことなく持ったまま3馬身差をつけ、単勝1.2倍の圧倒的1番人気に応えて勝利した[11]。

その後、阪神ジュベナイルフィリーズに登録。抽選を通過し、JpnIの舞台に駒を進めた。未勝利戦を勝ち上がったばかりの1勝馬ながら1番人気に支持されると、スタートこそ良くなかったが道中は最後方で脚を溜め、最後の直線で大外から他馬を抜き去り最後はダノンベルベールに2馬身半差をつけて勝利した[12]。レース後、手綱を取った安藤は「直線で先頭に立つと、馬が遊んでいた」と語った[13]。なお母のビワハイジも1995年に前身の阪神3歳牝馬ステークスで優勝しているため、母娘2代の制覇となった。

この勝利によって、同年のJRA賞最優秀2歳牝馬に選出された[14][15]。

3歳(2009年)[編集]

チューリップ賞から始動[16]。単勝1.1倍の圧倒的人気に支持されるなか、道中最後方に位置し3角から捲り気味に進出すると直線で逃げるサクラミモザを残り200mから差し切り、1馬身1/4差をつけて勝利した[17][18]。

迎えた4月12日、クラシック1冠目の桜花賞に出走。単勝支持率が67.5%(オッズは1.2倍)と18頭立てとなった1987年以降では最高記録となる、圧倒的1番人気に支持される。レースはスタートから後方を進み第4コーナーを回った後直線入り口で前にいたジェルミナルとレッドディザイアが先に仕掛けていった為、1度内に入れて脚を溜め、そこから大外に持ち出し先に抜け出したレッドディザイアを交わして優勝した[19][20][21]。安藤は「直線も長いし1回内で溜めても間に合うだろうと思っていた。ただ、思ったより2着の馬が粘っていた」と語った。

続いて牝馬二冠を達成すべく5月24日、東京競馬場の優駿牝馬(オークス)に出走した。初の2400mや長距離輸送などが懸念されたが、ここでも1.4倍の圧倒的支持を得る。当日の東京競馬場の馬場は含水率が高く、外からの後方一気が非常に決まりにくい重く渋った馬場であった。レースでは桜花賞と同じく後方から進んでいったが、桜花賞2着のレッドディザイアは中段インコースで足を溜めながら進んでいた。直線に入りレッドディザイアが内から早めに抜け出したのに対し、安藤はコース取りに迷って追い出しが遅れたが、外に出すと豪脚で強襲し、完全に抜け出していたレッドディザイアとは残り200mで3馬身差ほど開きがあったが、ハナ差差しきって優勝した[22]。史上11頭目、スティルインラブ以来の牝馬二冠を達成した。 ゴール直後、レッドディザイア騎乗の四位洋文は安藤に「安藤さん、交わしたでしょ?」と言ったが安藤は「ああ、んん~ん」と返した。四位とレッドディザイアの調教師である松永幹夫は後日の対談で、松永が「直線で抜けるときの脚は凄く速かったよね」と話すと、四位は「そうなんです。だから抜け出したときは大丈夫だと思った。道中もインをロスなく進めて、これ以上ないくらい上手くいっていた。正直勝ったと思った」と語った[23]。 なお、安藤も後のインタビューで「内から抜けるか外に出すか迷い、一完歩踏み遅れてしまった。失敗だった」と語っている。

その後、凱旋門賞への参戦プランが明かされ、ステップレースとして札幌記念に向かうことが決まった。8月23日、札幌記念では圧倒的1番人気に推されたが、先行したヤマニンキングリーを捉えきれず、クビ差の2着に終わった[24]。この直後、調教師の松田博資は凱旋門賞への出走を断念し、2003年のスティルインラブ以来の牝馬三冠を目指して秋華賞を秋の目標とすることを明らかにした[25]。

10月18日、秋華賞は単勝1番人気に推されたが、ゴール直前で先行するレッドディザイアを猛追するもハナ差の2位入線。しかし審議により3位入線のブロードストリートの進路を妨害したとして、3着に降着処分となった[26][27]。

次走はエリザベス女王杯に出走。レッドディザイアがジャパンカップに向かったこともあり、古馬牝馬のリトルアマポーラやカワカミプリンセス、同期のブロードストリートらを抑えてここでも圧倒的1番人気に支持される。しかし3番手争いがお互い牽制しあったこともあり、大逃げを打って出たクィーンスプマンテ・テイエムプリキュアと3番手との差が最大20馬身近くまで広がる展開となった。上がり3ハロンを32.9秒というタイムの末脚で前の2頭を猛追したものの差し切れず、クィーンスプマンテの3着に敗れた[28]。

次走は第54回有馬記念に出走。また、鞍上はデビューから手綱を取ってきた安藤から横山典弘へ乗り替わりになった[29]。このレースでも単勝1番人気に支持され、レースではこれまでと変わり先行策を採る。直線では一旦先頭に立つが、後方待機から外に出して伸びたドリームジャーニーに交わされ2着に終わった[30]。このレースは最初の900mが52.2秒とハイペースであり先行馬総崩れのレースであった。前半1000mを8番手以内で進めた先行勢で5着以内に入ったのはブエナビスタのみであった。なおブエナビスタを除いた上位6頭は全て前半10番手以降の後方勢であり、先行勢で2番目に着順の高かったイコピコはブエナビスタから2.5秒も離れた8着だった。牝馬には難しいと言われる中山競馬場で初の先行策、さらに驚異的なハイペースだったにも関わらず勝ち馬と半馬身差の2着、3着のエアシェイディとは4馬身差をつけており、走破時計は2分30秒1という破格のタイムだった。有馬記念をこのタイム以内で走破した馬は歴代で7頭しかおらず、うち5頭はレースレコードの2分29秒5を記録した2004年の有馬記念の出走馬(優勝馬はゼンノロブロイ)であり、なお7頭のうち牝馬はブエナビスタのみである。さらに上がり3Fのタイム35秒8は出走馬中3位のタイムであり、ブエナビスタよりも上がりが速かったのは3コーナーを14番手で通過した勝ち馬のドリームジャーニーと15番手で来た3着のエアシェイディであった。さらにエアシェイディの上がりは35秒7であり、3コーナーを4番手で通過したブエナビスタと僅か0.1秒しか変わらなかった。このレースで優勝したドリームジャーニーに騎乗した池添謙一は「自分の手応えと脚色が違ったので、勝てると思いましたね。ただ、交わしきってからも食らいついてきましたし、大した馬だ、強い馬だなあ、と」と語った[31]。

この年は牝馬クラシック二冠を含む重賞3勝をはじめ、年間を通し全て3着内という活躍でJRA賞最優秀3歳牝馬に選出された[32][33]。

4歳(2010年)[編集]

4歳緒戦はドバイへの壮行レースとして京都記念を選んだ。このレースには有馬記念で敗れたドリームジャーニーも出走していたが単勝1.5倍の支持を受ける。前走同様先行し、ゴール前ジャガーメイルに迫られたがそこから脚を伸ばし半馬身差をつけ勝利[34][35]。優駿牝馬以来の勝ち星を挙げた。半兄のアドマイヤオーラも2年前の京都記念を制しており兄妹制覇となった。

鞍上にオリビエ・ペリエを迎えたドバイシーマクラシックは直線追い上げるも、同じく牝馬のダーレミを交わしきれず2着に敗れた[36][37]。

ドバイ遠征帰国後のレースとなったヴィクトリアマイルでは1番人気に支持された。レースは中団のやや後ろの位置を進み、最後の直線で追い上げるとゴール板手前でわずかにクビの差でヒカルアマランサスを差し切り、前年の優駿牝馬以来のGI勝利を挙げた[38][39]。

この後はファン投票で1位となった宝塚記念へ出走。ドリームジャーニーやジャガーメイルといった有力馬が出そろったが、1番人気に支持された。レースでは同期の日本ダービー優勝馬ロジユニヴァースを見る形でレースを進めた。直線に入ると内からアーネストリーを交わして一旦先頭に立ったが、外から追い込んできたナカヤマフェスタに交わされ2着に敗れた[40][41]。

秋はステップレースを使わずに天皇賞(秋)を目指すが、これまで主戦を務めていた横山が落馬負傷したため、クリストフ・スミヨンに乗り替わり[注 4]となった。レースでは中団から差し切り、2馬身差をつけての完勝[42][43]。父・スペシャルウィークとの父仔制覇を達成した。レース後、スミヨンはブエナビスタについて、自身の騎乗した凱旋門賞馬を指し「ザルカヴァに似ている」[44]と評した。さらに「操縦性ならザルカヴァよりも上」と語っている。このレースでのパフォーマンスに対し、IFHAはワールド・サラブレッド・ランキングにおいて、日本で調教された牝馬としては歴代最高の121ポンドのレーティングを与えている[45][注 5]。

続いて出走した11月28日のジャパンカップでは、最後の直線で先頭に立ち1位入線を果たすが、最後の直線で急に内側に斜行し、2位入線のローズキングダムの進路を妨害していたため、24分間にも及ぶ審議の結果2着に降着となった[47][48]。

雪辱を期して陣営は第55回有馬記念に出走。中団やや後方から差しを試み、ヴィクトワールピサと並んでゴール。写真判定の結果2着に敗れた[49]。このレースは前半900mが55秒3というスローペースになり、ブエナビスタ以外の上位8着までの馬は全て前半9番手以内という完全な前残りレースであった。さらに言えばブエナビスタを除き5着以内に入った馬は全て前半5番手以内の先行勢だった。鞍上のスミヨンは位置取りの差を悔やんだ[50][51]。2着に敗れたものの、同年にGI競走に勝利していたことから、報奨金2000万円を獲得した。

この年のG1競走を2勝、2着4回の活躍が認められ、JRA賞年度代表馬および最優秀4歳以上牝馬に選出された[52][53]。牝馬の年度代表馬は史上4頭目である[注 6]。また、中央競馬での獲得賞金が10億円を突破。牝馬ではウオッカ以来、史上2頭目かつ最速の10億円突破である[注 7]。

5歳(2011年)[編集]

2月4日(日本時間)、ヴィクトワールピサ、後にトランセンドとともにドバイワールドカップに選出され、招待を受諾したと発表した[54]。前年とは異なりステップレースを使わず直接ドバイワールドカップを目指した。スミヨンが同競走に出走するボールドシルヴァノに騎乗することが既に決まっていたため、ここではライアン・ムーアが騎乗した。レースでは、スローペースの道中を後方待機し、最後の直線では進路確保に手間取ったことが響いて8着となり、初の着外負けを喫した[55]。

帰国後は6人目の騎手となる岩田康誠を背にヴィクトリアマイルに出走した。前年の三冠牝馬アパパネとの対戦に注目が集まったこのレースでも1番人気に支持された。しかしレースでは、後方でアパパネをマークする形で進み、最後の直線でアパパネとともに追い込んで叩き合いとなったが、クビ差で2着[56]。アパパネとはこのレースが唯一の対戦となった。

続く宝塚記念では、道中は中団待機し、直線では大外に持ち出して追い込んだが届かず、アーネストリーに次ぐ2着。国内GIでは4戦連続の2着となった[57][58]。

秋はステップレースを使わず天皇賞(秋)に1番人気で出走、牝馬初の連覇を目指した。レースでは中団の内々を追走し、直線で内を突いたもののトーセンジョーダンの4着に敗れた[59][60]。芝2000mのそれまでの日本レコード1分56秒4と並ぶタイムだったが、国内で3着以内を初めて外した。

1年以上勝ちから遠ざかり、全盛期は過ぎたとの見方も出て、次走のジャパンカップでの人気は、ドイツ産の凱旋門賞牝馬デインドリームに僅差の2番人気となり、自身の持つJRAレースの1番人気最多連続記録は19回で途切れた[61]。前年降着の雪辱を期して臨んだレースでは、最後の直線で先頭に立ったトーセンジョーダンと競り合い、ゴール前でクビ差かわして1着[62]。連敗を6で止めてGI6勝目を挙げた。この勝利でテイエムオペラオーの持つGI最多連対記録を更新、総獲得賞金は14億7886万9700円に達し[1]、GI7勝馬のウオッカ(13億3356万5800円)とディープインパクト(14億5455万1000円)を抜いて、テイエムオペラオーに次ぐJRA歴代2位、牝馬ではトップとなった。またこの勝利で、IFHAのワールド・サラブレッド・ランキングにおいて120ポンドのレーティングを与えられた[63]。これは当年の4歳以上牝馬の芝・長距離部門で、エリザベス女王杯を連覇したイギリスの名牝スノーフェアリーと並び、世界トップという数字であった[64]。

このレース後、次走の有馬記念が引退レースとなることが馬主のサンデーレーシングから発表され[65]、有馬記念当日の最終レース終了後に引退式を行うこととなった[66]。ファン投票1位で選出された有馬記念ではオルフェーヴルに次ぐ単勝2番人気で出走。超スローペースを好位で追走するも直線で伸びを欠き、日本では初めて掲示板を外す7着に敗れた[67][68]。全レース終了後に引退式が行われた[69]。

この年はジャパンカップの1勝のみに終わったが、ヴィクトリアマイルや宝塚記念での好走も評価され、JRA賞最優秀4歳以上牝馬に選出された[70]。JRA賞は、2歳時から4年連続での受賞となる[注 8]。

競走成績[編集]

競走日 競馬場 競走名 格 距離
(馬場)
頭
数
枠
番
馬
番
オッズ
(人気)
着順 タイム
(上り3F)
着差 騎手 斤量
[kg]
1着馬
(2着馬)
馬体重
[kg]
備考
2008.10.26 京都 2歳新馬 芝1800m(良) 11 4 4 02.3(1人) 3着 1:52.0 (33.5) -0.3 0安藤勝己 54 アンライバルド 452
0000.11.15 京都 2歳未勝利 芝1600m(良) 14 3 4 01.2(1人) 1着 1:34.9 (34.5) -0.5 0安藤勝己 54 (ハッピーパレード) 450
0000.12.14 阪神 阪神ジュベナイルF JpnI 芝1600m(良) 18 7 13 02.2(1人) 1着 1:35.2 (34.8) -0.4 0安藤勝己 54 (ダノンベルベール) 450
2009.03.07 阪神 チューリップ賞 JpnIII 芝1600m(良) 13 4 5 01.1(1人) 1着 1:36.5 (34.7) -0.2 0安藤勝己 54 (サクラミモザ) 450
0000.04.12 阪神 桜花賞 JpnI 芝1600m(良) 18 5 9 01.2(1人) 1着 1:34.0 (33.3) -0.1 0安藤勝己 55 (レッドディザイア) 454
0000.05.24 東京 優駿牝馬 JpnI 芝2400m(良) 17 4 7 01.4(1人) 1着 2:26.1 (33.6) -0.0 0安藤勝己 55 (レッドディザイア) 446
0000.08.23 札幌 札幌記念 GII 芝2000m(良) 16 6 11 01.5(1人) 2着 2:00.7 (35.1) -0.0 0安藤勝己 52 ヤマニンキングリー 454
0000.10.18 京都 秋華賞 GI 芝2000m(良) 18 2 3 01.8(1人) 3着 1:58.2 (34.3) -0.0 0安藤勝己 55 レッドディザイア 450 [注釈 1]
0000.11.15 京都 エリザベス女王杯 GI 芝2200m(良) 18 8 16 01.6(1人) 3着 2:13.9 (32.9) -0.3 0安藤勝己 54 クィーンスプマンテ 454
0000.12.27 中山 有馬記念 GI 芝2500m(良) 16 1 2 03.4(1人) 2着 2:30.1 (35.8) -0.1 0横山典弘 53 ドリームジャーニー 446
2010.02.20 京都 京都記念 GII 芝2200m(良) 13 8 13 01.5(1人) 1着 2:14.4 (33.4) -0.1 0横山典弘 55 (ジャガーメイル) 458
0000.03.27 メイダン ドバイシーマC G1 芝2410m(良) 16 - 10 - 2着 計不 3/4身 0O.ペリエ 55 Dar Re Mi 計不 [注釈 2]
0000.05.16 東京 ヴィクトリアマイル GI 芝1600m(良) 18 6 11 01.5(1人) 1着 1:32.4 (33.5) -0.0 0横山典弘 55 (ヒカルアマランサス) 448
0000.06.27 阪神 宝塚記念 GI 芝2200m(稍) 17 4 8 02.4(1人) 2着 2:13.1 (36.3) -0.1 0横山典弘 56 ナカヤマフェスタ 460
0000.10.31 東京 天皇賞(秋) GI 芝2000m(稍) 18 1 2 02.2(1人) 1着 1:58.2 (34.1) -0.3 0C.スミヨン 56 (ペルーサ) 456
0000.11.28 東京 ジャパンカップ GI 芝2400m(良) 18 8 16 01.9(1人) 2着 2:24.9 (33.5) -0.3 0C.スミヨン 55 ローズキングダム 462 [注釈 3]
0000.12.26 中山 有馬記念 GI 芝2500m(良) 15 4 7 01.7(1人) 2着 2:32.6 (33.8) -0.0 0C.スミヨン 55 ヴィクトワールピサ 464
2011.03.26 メイダン ドバイワールドC G1 オ2000m(良) 14 - 13 - 8着 計不 3身3/4 0R.ムーア 55 ヴィクトワールピサ 計不
0000.05.15 東京 ヴィクトリアマイル GI 芝1600m(良) 17 7 13 01.5(1人) 2着 1:31.9 (34.0) -0.0 0岩田康誠 55 アパパネ 460
0000.06.26 阪神 宝塚記念 GI 芝2200m(良) 16 4 8 02.8(1人) 2着 2:10.3 (34.5) -0.2 0岩田康誠 56 アーネストリー 472
0000.10.30 東京 天皇賞(秋) GI 芝2000m(良) 18 3 5 02.8(1人) 4着 1:56.4 (34.7) -0.3 0岩田康誠 56 トーセンジョーダン 462
0000.11.27 東京 ジャパンカップ GI 芝2400m(良) 16 1 2 03.4(2人) 1着 2:24.2 (33.9) -0.0 0岩田康誠 55 (トーセンジョーダン) 464
0000.12.25 中山 有馬記念 GI 芝2500m(良) 13 1 1 03.2(2人) 7着 2:36.5 (34.1) -0.5 0岩田康誠 55 オルフェーヴル 470
  1. ↑ 2位入線3着降着
  2. ↑ 負担重量54.5kgの予定が0.5kg超過で出走
  3. ↑ 1位入線2着降着

繁殖牝馬時代[編集]

引退後は、北海道安平町のノーザンファームにて繁殖牝馬となった。初年度はキングカメハメハと2012年2月17日に交配。1度目の交配確認で受胎が確認された。出産予定日は2013年1月17日[71]とされていたが、受胎年の春に流産した。それから更に1年後の2014年2月3日、再び交配していたキングカメハメハとの間に初仔の牝馬(のちのコロナシオン)を出産した[72]。

生年 馬名 性 毛色 父 厩舎 馬主 戦績 供用
初仔 2014年 コロナシオン 牝 鹿毛 キングカメハメハ 栗東・池添学 (有)サンデーレーシング 12戦1勝 (繁殖牝馬)
2番仔 2015年 ソシアルクラブ 牝 栗毛 19戦4勝 (繁殖牝馬)
3番仔 2016年 タンタラス 牝 鹿毛 17戦3勝 現役
4番仔 2017年 (ブエナビスタの2017) 牡 黒鹿毛 - (未登録)
5番仔 2018年 ブエナベントゥーラ
(支配者)
牡 栗毛 モーリス 美浦・堀宣行 3戦1勝 現役
6番仔 2019年 ブエナエルドラード 牝 鹿毛 ロードカナロア 美浦・国枝栄 (デビュー前)
7番仔 2020年 (ブエナビスタの2021) 牝 (デビュー前)
2021年 (不受胎) モーリス
  • 2021年6月23日現在

血統表[編集]

ブエナビスタの血統 (血統表の出典)[§ 1]
父系 サンデーサイレンス系
[§ 2]
父

スペシャルウィーク
1995 黒鹿毛
父の父
*サンデーサイレンス
Sunday Silence
1986 青鹿毛
Halo Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well Understanding
Mountain Flower
父の母
キャンペンガール
1987 鹿毛
マルゼンスキー Nijinsky
*シル
レディーシラオキ *セントクレスピン
ミスアシヤガワ
母

ビワハイジ
1993 青鹿毛
Caerleon
1980 鹿毛
Nijinsky Northern Dancer
Flaming Page
Foreseer Round Table
Regal Gleam
母の母
*アグサン
Aghsan
1985 青毛
Lord Gayle Sir Gaylord
Sticky Case
Santa Luciana Luciano
Suleika
母系(F-No.) Suleika系(FN:16-c) [§ 3]
5代内の近親交配 Nijinsky 4×3、Hail to Reason 4×5、Turn-to5×5 [§ 4]
出典

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ↑ JRAによる日本円換算で9243万6700円。
  2. ↑ 引退時点では2位であったが、後にオルフェーヴルが15億7621万3000円、ジェンティルドンナが17億2603万400円、キタサンブラックが18億7684万3000円でブエナビスタを超えた。
  3. ↑ ニュースキャスターの草野仁が一口馬主として出資していたことでも知られる[9]。
  4. ↑ スミヨンはこの騎乗のために10月30日・31日の2日間の短期免許を取得している。
  5. ↑ これまでの最高はファビラスラフイン(1996年)、シーザリオ(2005年)、ウオッカ(2008、2009年)に与えられた120ポンド。なお、この記録は2012年にジェンティルドンナが122ポンドを獲得して更新した[46]。
  6. ↑ 過去の3頭は1971年のトウメイ、1997年のエアグルーヴ、2008年および2009年のウオッカ。
  7. ↑ ウオッカは5歳時の毎日王冠で獲得賞金10億円を突破した。
  8. ↑ メジロドーベル、ウオッカに続く史上3頭目。

出典[編集]

  1. ↑ a b “JRAホームページ|データファイル|競走成績データ”. jra.jp. 2020年4月7日確認。
  2. ↑ “The 2009 World Thouroughbred Racehorse Rankings”. IFHA. 2021年7月25日確認。
  3. ↑ “The 2010 World Thouroughbred Racehorse Rankings”. IFHA. 2021年7月25日確認。
  4. ↑ “The 2011 World Thouroughbred Racehorse Rankings”. IFHA. 2021年7月25日確認。
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外部リンク[編集]