JR東日本川崎火力発電所
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川崎火力発電所(かわさきかりょくはつでんしょ)とは、神奈川県川崎市川崎区にある東日本旅客鉄道(JR東日本)の火力発電所である。
概要[編集]
鉄道省時代の1930年(昭和5年)稼働開始。川崎に発電所が出来る前から東京近郊には鉄道省所有の火力発電所が2箇所あったが、東京近郊での電車運転開始の際に電力の安定供給を目的に新設された。
新潟県の水力発電所である信濃川発電所と合わせるとJR東日本全体で消費する電力の6割を生み出している。また首都圏の東海道新幹線、JRシステム、鉄道電話関係設備、鉄道総合技術研究所、JR貨物にも供給されている。
発電設備[編集]
発電方式は全機ともガスタービンと蒸気タービンを組み合わせたコンバインドサイクル方式。