鉄道博物館
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鉄道博物館(てつどうはくぶつかん)はJR東日本創立20周年記念事業のメインプロジェクトとして東日本鉄道文化財団が建設した鉄道の歴史博物館である。
概要[編集]
JR東日本創立20周年記念事業として建設された。
鉄道博物館の基本コンセプトは次の通りである。
- 日本及び世界の鉄道に関わる遺産・資料に加え、国鉄改革やJR東日本に関する資料を体系的に保存し、調査研究を行う「鉄道博物館」とする。
- 鉄道システムの変遷を、車両等の実物展示を柱に、それぞれの時代背景等を交えながら、産業史として物語る「歴史博物館」として位置づける。
- 鉄道の原理・仕組みと最新(将来構想を含む)の鉄道技術について、子どもたちが、模型やシミュレーション、遊戯器具等を活用しながら、体験的に学習する「教育博物館」としての性格も持つ。
諸元[編集]
名称:鉄道博物館
- 開館:2007年(平成19年)10月14日
- 休館日:毎週火曜日、年末年始
- 開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
- 入館料金:(当日)一般 1,600円、(前売)一般 1,600円、(当日)小中高生 600円、(前売)小中高生 500円
- 所在地:埼玉県さいたま市大宮区大成町3丁目47番
- 交通:JR大宮駅よりニューシャトル「鉄道博物館駅」下車、徒歩1分
保存車両[編集]
JR東日本に関連する施設であることもあり、JR東日本管内で活躍していた車両が多く展示されている。
- 電車
レストランショップ[編集]
- 駅弁屋 - 鉄道旅行気分を味わう駅弁を取りそろえる
- トレインレストラン日本食堂 - 食堂車をテーマとする高級感のあるレストラン
- ビューレストラン - 新幹線を眺めながら食事できるレストラン