京都鉄道博物館

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京都鉄道博物館(きょうとてつどうはくぶつかん)とは、京都府京都市下京区にある鉄道博物館である。

概要[編集]

2014年に閉館した交通科学博物館の展示などを移設するため、梅小路蒸気機関車館の隣接地で新館の建設がスタート。その後、2015年に蒸気機関車館も閉館してこれらを統合し、2016年に「京都鉄道博物館」として新しく開館した。梅小路蒸気機関車館時代から「SLスチーム号[1]を運転しており、一般客も乗車可能。館内には、新幹線500系電車や蒸気機関車、新幹線100系電車が展示されている。

引き込み線展示[編集]

京都鉄道博物館には本線から車両を持ってくることのできる引き込み線があり、引き込み線にはこれまでに色々な車両が展示された。その一部を紹介する。

2026.5 115系G編成[編集]

2026年3月のダイヤ改正をもって営業運転を終了した西日本旅客鉄道115系G01編成が対象となり、同年5月14日から17日までの4日間にわたり公開された。黄色い車体と中間車からの先頭車化改造による切妻形の前面形状から、レイルファンの間では「食パン」の愛称で親しまれた車両の展示として注目を集めた。会期中は車内公開が実施されたほか、クモハ114形1098号車の運転台見学が可能な特別入館券や、下関総合車両所岡山電車支所の社員による有料解説ツアーも用意された。最終日の翌日となる5月18日には引込線からの出線シーンが一般公開され、その後は梅小路運転区の留置線へと移動された。

2025.5 201系[編集]

2025年3月のダイヤ改正をもって営業運転を終了した西日本旅客鉄道201系が対象となり、同年5月16日から22日までの7日間にわたり公開された。国鉄時代に登場し、京阪神緩行線大阪環状線大和路線などで長年親しまれた名車の展示として大きな注目を集めた。会期中はクハ201-91の側面に、かつて201系がまとった歴代のカラーリング(オレンジスカイブルーウグイスカナリア)を再現した4色ラッピングが施された。また、5月20日にはかつて神戸ルミナリエなどのイベント時に実際に使用されていた懐かしい限定ヘッドマークがサプライズで掲出され、集まったファンを沸かせた。イベントでは中間車2両の車内公開が実施されたほか、有料での運転台見学や、検修社員・乗務経験者による解説ツアーも用意された。最終日には「ありがとうセレモニー」が執り行われ、多くのファンに見守られながらお別れを惜しんだ。

2024.12 381系[編集]

2024年度をもって引退が決定し、国鉄形最後の定期特急列車として活躍した381系が対象となり、同年12月12日から17日までの6日間にわたり公開された。同館において「最初で最後」と銘打たれた381系の特別展示は、名車の最後の雄姿を一目見ようと、全国から集まった多くのファンで連日大きな賑わいを見せた。会期中は、後藤総合車両所所属の3両(クモハ381-502、モハ380-81、クロ381-134)のうち、パノラマ型先頭車であるクロ381形の前面および側面の一部に、かつて一世を風靡した初代「スーパーくろしお」色のラッピングが当時の方向幕とともに再現された。また、山陰からの配給輸送時に控車として連結されていた事業用車「クモヤ145形(クモヤ145-1105)」も並べて展示され、花を添えた。イベントでは、クモハ形とモハ形の車内公開やクロ381形の運転台見学が実施されたほか、2日間限定で往年のトレインマークをお披露目する「幕回し」の公開や、車両解説ツアーなども用意された。最終日の12月17日には「ありがとう381系セレモニー」が執り行われ、連絡デッキや地上を埋め尽くしたファンに見守られるなか、転車台を用いた特別な演出とともにその功績を称えた。

周辺施設[編集]

交通[編集]

  • 最寄り駅はJR西日本山陰本線梅小路京都西駅。京都駅から2分。
  • 京都駅からバスでも訪れることができる。というか↑が開業するまではバスしかなかった。世界一高い[2]のに。
  • ↑というか普通に歩いていける。

関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. たまにDLになる
  2. 公営バスではないが、2023年11月1日より東京都国際興業バスが同等の基準となった。