よみもの:ネタ戦争の一覧

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きのこたけのこ戦争ブラウザ戦争エディタ戦争OS戦争…。
戦争は戦争でも、陰惨な殺し合いではなくネタとして冗談半分で繰り広げられる論争としての戦争が大人社会に存在しているのは皆様もご存知の通り。「戦争」と表現することの是非はさて置き。
我がエンペディア帝国だけでも上記4種の争いに関する記事があり(ちなみに少し真面目なビデオ戦争という記事もあります)、現実世界・インターネット世界にはこの戦争以外にも好みの違い・文化の違いにより無数のネタ戦争が起きている。食の趣向の違いがしばしば話題に上るが、食以外でも火種はあちこちに転がっている。
いつの日か、それらについても個別記事を書けるといいな…そんな思いを抱いて、永遠に完成しない一覧「ネタ戦争の一覧」をここにつらづらと記述しようと思う。
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食文化[編集]

通信・IT[編集]

  • 有線通信 vs 無線通信 - 個人での固定電話のシェアは絶滅へ向けて一直線。それどころか今って結婚するまでインターネット固定回線引かないってマジ?ところで伝書鳩は無線通信のうちに入るだろうか?(参考:RFC1149)
  • NTT vs KDDI vs ソフトバンク - 最近は楽天とかいう通販会社も参入しているらしい。
  • パソコン vs スマートフォン - 最近の若いもんはスマホ操作は朝飯前な一方でキーボードは苦手らしい、と言うより最近の若いもんはPC使わないんだとか。
  • iPhone vs Android - なんでiPhoneじゃないのと同調圧力を加えられることもある。
  • Windows vs macOS vs GNU/Linux - macOS使いは他プラットフォームを見下す傾向があるらしい?(偏見)。GNU/LinuxについてはGNU/Linuxディストリビューションを巡る小競り合いも。
  • Facebook & Instagram vs X(旧Twitter) -前者はキラキラしているリア充だとか何とか。一方で、FacebookとInstagramを運営しているMetaはNSAの違憲の大量監視プログラム「PRISM」に参加している。
  • Google vs Microsoft vs Apple -アメリカのIT巨大企業達の熾烈な主導権争い。プライバシー侵害[注 1]や独占禁止法違反などの問題が起きているため、EUなどが罰金を科したりしているが、これらの企業の収益に比べれば微々たるものである。[1]
  • テレビ vs ラジオ - 後者のみならず前者も動画配信サイトに食われそうになっているけど。
  • YouTube vs ニコニコ動画 - その動画配信サイトも、前者が圧倒的ながらも後者が完全に4んだわけではない。
  • KDE vs GNOME - デスクトップ環境でも対立が起きている。Kritaの開発開始に至った原因はこの対立である。詳しくはjawp:Krita#歴史を参照。

ゲーム[編集]

  • 任天堂 vs ソニー vs マイクロソフト - 嗚呼セガよ、4んでしまうとは何事だ?PCゲームも含めるとSteamEpic Gamesも乱入してくる。
  • カプコン vs SNK - 2D対戦格闘全盛期のあの頃、ゲーセンは熱かった。カプコンが頑張って格闘市場を維持している。SNKはサウジアラビア皇太子の援助を得て勢いを取り戻そうともがいている。
  • セガ vs ナムコ vs コーエーテクモゲームス - 上記が2D格闘に対し、こちらは3D格闘。生き返れバーチャ…。
  • スクウェア vs エニックス - 初代プレイステーションまでの話。その後まさか統合するとは。
  • パッケージソフト vs ダウンロード販売 - 長らくソフトウェアは前者のみの形式で販売され、中古市場が成り立っていた。メーカー側はどんどん後者への誘導を勧め、近年はさらにサブスクリプションへ誘導しようとしている。実際、前者は現物がかさばり部屋が埋まる。一方で後者はサービス終了した途端に今までの「資産」が消えてなくなる。
  • 買い切り型ゲームvs基本無料・アイテム課金(ルートボックス、ガチャ) - メーカーにとっては後者のほうが「儲かる」という皮肉(ただし「当たれば」)。ネットゲームによっては月額料金を取りつつ(サブスクリプション)、その上でガチャを引くよう誘導するアコギな商売。
  • ゲーム機 vs PCゲーム - 長引く円安&半導体不足の影響か、PlayStation 5 Proは驚異的な高価格に。それに伴って「こんな高いゲーム機に手を出すより、もう少し足してゲーミングPC買ったほうが良いのでは?」という意見が真面目に検討されるように。実際、これまでPlay Station独占だったはずのタイトルが約1年遅れとはいえSteamに登場したり、それ以前にストリートファイターもファイナルファンタジーもゲーム機とPC両方で発売される近頃。ただしゲーミングPCはゲーム以外にも色々出来ることがあり、それは裏を返せば「色々知識を得なければならない」と言える(自分でメンテナンスを行う、セキュリティに気を使う等。大規模なPCゲームはパッケージ版も売られていたりするが、プロテクトやアクティベーション等やや面倒な要素あり)。逆に言えば、知識がある、または知識のある家族・友人が近くにいるのであれば、自由で何でも出来る環境を味わってしまうと簡単にはゲーム機に戻れない。
  • 国産 vs 海外産 - 国内に無数にあったゲームメーカーも廃統合が進行。大手メーカーも安泰ではないが、それ以上に小さな日本メーカーが直接ソフトを出す事例は減ってしまい、もっぱらパブリッシャー(メーカーに代わって販売を担当。メーカーは資金などの支援を得て開発に集中できるメリットが大きい反面、パブリッシャーの言いなりになってしまうデメリットも)の支援または指示の下に出す事例が増加。そしてゲームもグローバル化が進み、中国、韓国、東南アジア、ヨーロッパの比較的小さな規模のスタジオによる個性的なタイトルが続々入ってきている。それらのタイトルは発売初期は英語および現地語にのみ対応し、日本語非対応のものも少なくない。日本で注目されたタイトルはパブリッシャーの支援で後から日本語対応されたりもするものの、コストの問題で日本市場は「見捨てられる」事例も少なくない。

二次元・2.5次元キャラクター[編集]

  • ビアンカ vs フローラ vs デボラ - 二次元ヒロイン派閥争いの中でも世界最大規模のような気がする。3人目はリメイク版未プレイなので詳細を知らない。清楚な娘がいいなと2人目を選んだところ、友人曰く「お前頭おかしいよ…」。
  • 美少女ゲームアダルトゲームはヒロインそのものが最大目的なだけに派閥争いも尖っている…のか、それとも1人だけ選ぶなんて出来ない、ハーレムエンド一択なのか?
  • 男性向けタイトルの派閥争いはまだネタ戦争で済んでいるが、女性向けは好き嫌いがはっきりとしており、棲み分け・不干渉が徹底されている。「誰かの地雷は誰かの主食」。
  • VTuberについてはメインの推しは定めつつも、それ以外のVTuberの否定はしない、というのが多数のファンの姿。他Vを貶めるのは大体V自体が嫌いなアンチ。

運輸業[編集]

乗り物[編集]

  • 四輪車 vs 二輪車 - 後者の需要は減少気味。暑いor寒い、危険というハンデは大きすぎる。それでも、美しい風景の中を直接風を感じて走るのは最高なんだ。
  • 自動車 vs バイク vs 自転車 - 公道は戦場である。自動車にとって自転車はマジ轢き56したくなるほど邪魔であり、自転車にとって自動車は殺人兵器以外の何物でもない。
  • マニュアルトランスミッション vs オートマチックトランスミッション - 後者は走る楽しみを感じられない(キリッ)と強がってみたところで前者のシェアは著しく減少。そもそも最近は運転の必要がない自動運転の研究が盛ん。
  • 四輪自動車メーカー - トヨタ日産ホンダスバルマツダスズキダイハツ等々…外車まで入れるとそれはそれはカオスなことに。
  • 二輪自動車メーカー - ホンダスズキカワサキヤマハ…それぞれにこだわりのあるオーナーが多いイメージ。

その他[編集]

その他、その分野にあまり詳しくないけど、なんかファンや関係者が喧嘩してることは知っているもの。

  • 音楽のジャンル - クラシックJ-POP洋楽ボーカロイドゲームBGM作曲家は仕事とはいえ様々なジャンルの曲を書かねばならない、なかなか大変な仕事と思う。
  • 醤油 vs vs 味噌 vs 豚骨 - ラーメンのスープ。ラーメンにしてもラーメン二郎やら家系ラーメンやら何やら。
  • 巨人 vs 阪神 - 言うて関西にも巨人ファンおるらしいし、逆に全国どこにでも猛虎魂おるやろ。知らんけど。
  • 浦和 vs 大宮 - 野球もサッカーも「伝統の一戦」「ダービーマッチ」等など、元々ある地域対立をスポーツの試合へ持ち込んで煽ろう盛り上げようとする動きばしばしば耳にする。詳しくは、浦和・大宮論争を参照。
  • 箱根山戦争 - 観光地開発・輸送を巡る大手私鉄達の覇権争い。大手私鉄グループって本拠地から遠く離れた場所でも見かける印象。あなたの背後に忍び寄る東急

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ちなみに、3企業ともNSAの違憲の大量監視プログラム「PRISM」に参加している。

出典[編集]

  1. Big Tech fines tracker”. Proton. 2025年9月12日確認。