布田駅

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布田駅
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読みふだえき
路線京王線
駅番号KO17
所在地東京都調布市国領町5-67-1
公式サイト京王電鉄

布田駅 (ふだえき) は、東京都調布市国領町にある京王線の駅である。

概要[編集]

調布駅の地下化と共に布田駅も地上から地下に移った。2012年8月18日(土曜日)終電後から19日(日曜日)にかけて、京王線の地下化切換工事が実施された。布田1号踏切、布田4号踏切、布田5号踏切、布田7号踏切、布田8号踏切はなくなった。また、地下化に際し、京王線で唯一のフルスクリーン式ホームドアが設置されている。布田~調布間は区間距離わずか600mである。

1913年の開業時は「国領駅」と呼ばれ、駅の位置も現在の「布田駅前交差点」(常性寺前)付近にあった。1927年に専用線となり、現在地に移設された。駅名称が現在の布田駅となった時期は明確でないが、1917年(大正6年)説が有力である。

のりば[編集]

番線 路線 方向 行先
1 KO 京王線 下り 京王八王子橋本高尾山口方面
2 上り 新宿S 都営新宿線方面

沿革[編集]

名所[編集]

国領神社[編集]

名称からは国領駅から近いように見えるが、実際は布田駅から徒歩5分である。國領神社(第六天社)と神明社(八雲神明社・杉森神明社)の二社を合わせた神社とされる[1]。御神木の藤が知られている神社である。

谷戸稲荷神社[編集]

小さな神社であるが、江戸時代の石仏等がある。庚申塔1715年(正徳5年)11月の造立である。念仏供養塔の造立は1823年(文政6年)3月である、

下布田公園[編集]

調布駅と布田駅の中間地点にある、中規模の公園である。複合遊具(ブランコ、鉄棒、ターザン滑車)、滑り台、スプリング遊具、砂場、健康遊具(腹筋ベンチ、十字懸垂ベンチ、ラムダ、垂直はしご)など設備が充実している。

布田天神社[編集]

布田天神社は布田五宿の総鎮守であり、五宿天神と崇められている。しかし、布田天神社は調布駅の方が近く、布田駅からは国領神社の方が近い。

所在地[編集]

  • 東京都調布市国領町5-67-1

バス路線[編集]

詳細は「布田バス停留所」、「布田駅バス停留所」を参照

脚注[編集]

外部リンク[編集]

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