三河大石駅(みかわおおいしえき)は豊橋鉄道田口線に存在した駅。
現在の新城市副川にあった。
駅名は廃藩置県直後までの大石村[注 1]に所在したことから付けられたが、村名の由来は、近隣にある大きな石(岩)である。
田口鉄道が本長篠駅から開通と同時に開業。 行き違い不能の棒線駅だった。
1968年(昭和43年)の田口線廃止後、線路は撤去され、路線敷は愛知県道32号の拡張に用いられたが、待合室はそのまま豊鉄バスの鳳来大石バス停の待合所となっている。