三宅修
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三宅修(みやけ おさむ、1932年- )は、山岳写真家。
人物[編集]
東京出身。1955年東京外国語大学タイ語科卒。大学で山岳部を創設し、卒業後、明治生命勤務をへて、山の芸術誌『アルプ』の責任編集者、フリーの山岳写真家となる。1968年モンゴルのアルタイ山系のハルヒラー山群に遠征し初登頂する。妻は北原節子、息子は三宅岳(1964-)。
著書[編集]
- 『槍ガ岳・常念・燕・穂高岳』(アルパインガイド)山と渓谷社、1966
- 『上高地・槍・穂高 常念・燕・乗鞍岳』(アルパインガイド)山と渓谷社、1970
- 『モンゴル紀行 草原と氷河の秘境』(山渓新書)山と渓谷社、1972
- 『萩・津和野・山口 秋吉台・秋芳洞・青海島・長門峡・益田・下関』(ブルー・ガイドブックス)実業之日本社、1974
- 『萩・津和野・安芸路』(ブルーガイドブックス)実業之日本社、1982
- 『コラージュ富山』北陸電力、1988.2
- 『裏山の博物誌』山と渓谷社、1989.6
- 『新編裏山の博物誌』山と溪谷社、2017.2
- 『雲をつかむ話』恒文社、1991.8
- 『現代日本名山圖會』実業之日本社、2003.7
共編著[編集]
- 『高原と湖』(女のひとり旅)北原節子共著、文化出版局、1972
- 『穂高岳・槍ガ岳 カラー』(山渓カラーガイド)山下喜一郎,岩橋崇至共著、山と渓谷社,1972
- 『北アルプス』山下喜一郎, 内田良平共[撮影]、朝日新聞社、1976
- 『上高地・穂高・常念 10コース』(空撮登山ガイド. 北アルプス編)大森弘一郎共著、山と渓谷社、1980.5
- 『槍・燕・雲ノ平 10コース』(空撮登山ガイド 北アルプス編)大森弘一郎共著、山と渓谷社、1980.7
- 『山稜玻璃』撮影, 串田孫一 詩・文、時事通信社、1985.11
- 『丹沢』渡辺千昭 撮影, 三宅文、時事通信社、1988.4
- 『両神』(Bee books)写真・文, 川添修司 スケッチ, 渡辺千昭 写真、両神村、1994.4
- 『山岳写真の四季』三宅岳共著、東京新聞出版局、1996.8
- 『俳句と写真を楽しむ名山の旅』岩崎ひさお共著、法研、1999.4
- 『アルプ 特集串田孫一』山口耀久,大谷一良共編、山と溪谷社、2007.7
- 『心の山登り 親子が山で教えられたこと』三宅岳共著、リヨン社、2008.8
- 『山川草木』写真, 正津勉 文、白山書房、2009.4