北原節子
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北原節子(きたはら せつこ、1925年2月23日- )は、政治家、随筆家。
人物[編集]
長野県生まれ。本名・三宅節子。1944年実践女子専門学校(実践女子大学)国文科卒。疎開先の松本図書館に身を置いたあと、1948年実業之日本社に入社、『新女苑』「ブルーガイド」などの編集にたずさわる一方、尾崎喜八、串田孫一らを中心とした詩誌『アルビレオ』同人となる。61年退社、フリーとなる、74年、神奈川県藤野町に転居、藤野町議会議員となる。毎日郷土提言賞受賞。夫は三宅修、息子は三宅岳。
著書[編集]
- 『空はいつも光っている』学風書院、1957
- 『らくらく野菜づくり素人菜園・春夏秋冬 キャベツ・イチゴから中国野菜まで』(Green diary)主婦と生活社、1985.4
- 『息子と行く山』恒文社、1990.7
- 『素人菜園の12か月 節子おばさんの野菜づくり奮戦記』三宅節子 主婦と生活社、1997.9
- 『住民派女性議員の挑戦"16"年 産廃と残土と町おこし』三宅節子 論創社、2003.9
- 共著
- 『高原と湖』(女のひとり旅)三宅修共著、文化出版局、1972