新札幌駅
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新札幌駅 | |
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さっぽろ Sapporo | |
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所在地 | 札幌市厚別区厚別中央2条5丁目6番21号 |
駅番号 | H05 |
所属事業者 | 北海道旅客鉄道(JR北海道) |
所属路線 | ■千歳線) |
キロ程 | 51.5km(沼ノ端起点) |
電報略号 | シン |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
13,980人/日人/日(降車客含まず) -2023年- |
開業年月日 | 1973年(昭和48年)9月9日 |
乗換 |
札幌市営地下鉄 新さっぽろ駅 東西線(T 19) |
備考 |
直営駅(管理駅) みどりの窓口 有 話せる券売機設置駅 |
新札幌駅(しんさっぽろえき)とは、北海道札幌市厚別区にある、北海道旅客鉄道(JR北海道)の鉄道駅(旅客駅)である。
概要[編集]
駅周辺はもともと大日本帝国陸軍の北海道陸軍兵器補給廠の付属弾薬庫だった。戦後アメリカ軍に接収後、陸上自衛隊が引き継いだが、1966年に札幌市が土地を取得し、国鉄の路線がここを通ることが決まったときに、札幌市の計画書で新札幌駅周辺を「副都心」と位置づけた。
1973年(昭和48年)9月9日、千歳線の新線付け替えに伴いなにもない土地の中にぽつんと当駅が開業した。開業前の仮名称は「下野幌駅」。新札幌駅という名前はもともと札幌貨物ターミナル駅が使用していたがそれを譲り受ける形となった。
その後駅周辺の開発が進み、どんどん施設が完成していった。以下はできた年順に、駅周辺の建造物の開業・開館・開院・開設年と分区年を掲載。
- 1977年(昭和52年) サンピアザショッピングセンターとダイエー厚別店(現在のイオン新さっぽろ店)がオープン。
- 1981年(昭和56年) 札幌市白石区体育館(現在の札幌市厚別区体育館)オープン。同年に札幌市青少年科学館も開館。
- 1982年(昭和57年)6月1日 新札幌名店街(老朽化のため2025年(令和7年)3月31日に全店閉店済み)が開業。
- 同年 札幌市交通局(札幌市営地下鉄)東西線新さっぽろ駅が開業。サンピアザの地下専門店街「メトロモール」がオープン。サンピアザ水族館開業。百貨店となる「プランタン新さっぽろ」(現在のカテプリ)がオープン。
- 1987年(昭和62年) 札幌市第2白石区民センター(現在の厚別区民センター)・札幌市厚別図書館が誕生。
- 1989年(平成元年) 白石区から分区し、厚別区がついに誕生。
- 1990年(平成2年) 新さっぽろ駅ターミナルビル北棟のデュオ1がオープン。同年には新札幌バスターミナル・新さっぽろアークシティホテル・札幌社会保険総合病院(現在の地域医療機能推進機構札幌北辰病院、いわゆるJCHO札幌北辰病院)が開院。
- 1992年(平成4年) 新さっぽろ駅ターミナルビル南棟のデュオ2がオープン。
- 1996年(平成8年) ふれあい広場あつべつオープン。新さっぽろパレスホテル(現在のホテルエミシア札幌)が開業。
- 1997年(平成9年) ドーコンの初代本社ビルが竣工。(初代ビルは火災により2020年に解体。2023年9月に新社屋完成済み。)
- 2016年(平成28年) 新さっぽろアークシティ全体の商業施設が大規模リニューアルし、第1期オープン。
- 2017年(平成29年) 第2期大規模リニューアルオープン。
- 2021年(令和3年) 新さっぽろ駅周辺地区G・I街区開発プロジェクトの一つである札幌学院大学新札幌キャンパスが開設。
- 2022年(令和4年) G街区に新さっぽろ脳神経外科病院が厚別区上野幌から移転開院。 新札幌整形外科病院、交雄会新さっぽろ病院、D-スクエア新さっぽろが順次開業、G・I街区の名称をマールク新さっぽろに決定。
- 2023年(令和5年) I街区に地上30階建て超高層タワー分譲マンション プレミストタワー新さっぽろが誕生。同年にはホテル ラ・ジェント・ステイ新さっぽろが開業。I街区には複合商業施設BiVi新さっぽろが開業。これが新さっぽろ駅周辺地区G・I街区開発プロジェクトの最後の施設となった。
発着している特急列車・快速列車[編集]
関連項目[編集]
千歳線の駅一覧 |